男は太陽として、陽々と照って、女性を伸ばしてあげればいいだけ。
女性は花として、綺麗に自分の花を咲かせればいいだけなの。
たったこれだけで、人生、うまくいくんだよ。
女は花、男は太陽で、おもしろいほど成功する
男が稼いだお金を女の人が使う・・・・・・それが普通だ、世の中の道理だと、みんなが言っていた頃、まだ子供だった一人さんは閃いた。
「女の人がお金を使うなら、女の人が稼いだ方がいいよな」
そう思ったのは、私の親父が旅好きで旅はばっかりしてて、おふくろは働き者で膨大なお金を稼いでた。
そういう母の姿を見て育ったから、「女性が稼ぐもんだ」と思っていたというのもあるけど。
女性というのは、ともかく買い物が大好きなんです。
男は、あんまり買い物に行かない、買い物するより、綺麗な女性を見ていたい。
ということは、お金を使う人の気持ちを一番知ってるのは、女性なんです。
だから、客商売でもなんでも、男の人より、女の人の方が向いてる。
女の人に稼がしちゃった方がいいんです。
男性諸君、いいですか。
女性ってね、すごい才能があるんだよ。
男が止めなかったら、すごい力を発揮する。
本当だよ。
例えば、女性の従業員に、「ここのお店は、あなたに任せるから、好きなだけ稼ぐといいよ」とか、「お客さんの気持ちを一番よく知ってるのはあなた達女性だから、あなた達でお客さんを悦ばすことを考えて、がんばりなさい」とか言うとするでしょ。
そうすると、女性達は、ものすごい張り切って、社長が「あーしろ、こーしろ、」と言わなくても、自分たちで勝手にやって、売上げ、あげちゃうんです。
だから、女性の力って、本当にすごいの。
ちなみに、うちの会社が元気いいのは、女性達の力によるところが大きい。
それと、もう一個、女の人のすごいところは、物を買ってもらうより、自分で稼いで自分の好きなようにお金を使った方が「幸せだ」って。
だったら、その「幸せだ」っていうことをさせてあげればいいじゃない?
旦那がいくら稼いだって、奥さんにあれを買い、これを買い、してたら、大変だよ。
でも、男が「自分が稼いだお金なんだから、自分が好きなように使えばいいよ」って言ってあげたら、女の人は自分の稼いだ中で好きなものを買って喜んでるの。
それと、女性は綺麗になりたいんだから、お金をもらったら綺麗になることに使うに決まってるんだよ。
当然、もっと、もっと女性は綺麗になる。
そしたら、男だってハッピーでしょ?
だから、男性は、女性に「お前のやりたいこと、やりなさい」って言ってあげればいいんです。
それを、女性のやりたくないことばかり、「やれ、やれ」いうから、うまくいかない。
女性のパワーって、朝顔のつるみたいなものなんだよ。
朝顔のつるは、勝手に伸びる習性がある。
だから、男が女性のやりたいことをやめなきゃ、女性は勝手に伸びるんだよ。
男の人は、女の人に「どんどん、やりな。万が一、お前が失敗しても、俺が壊してやるから安心しな」って。
「ジャンジャンバリバリやって、もっと、もっと綺麗になりな」って言ってあげればいい。
そしたら、女の人は自分で勝手に稼いだ上に、綺麗にもなって、男もハッピーだ、と。
ねぇ、素晴らしいじゃないか。
それを、「男が働いて、女を食わして」とかって。
そんな、弱くないんだよ、女って生きものは。
それで、男性にはない粘りがあるんだよ、女性には。
ジャンジャンバリバリやっちゃうの。
本当に、この世の中、難しい事ってないんだよ。
男は太陽として、陽々と照って、女性を伸ばしてあげればいいだけ。
女性は花として、綺麗に自分の花を咲かせればいいだけなの。
たったこれだけで、人生、うまくいくんだよ。
「見た目」と「いう言葉」で人生は決まる
昔は、家柄の時代だった。
実力がなくても、殿様の家に生まれたら殿様になれたんです。
そしたら、次に学歴の時代が来て、今は魅力の時代。
魅力の時代は、魅力をつけて行った人が成功します。
魅力があれば、仕事でも、人生でも何でもうまくいく。
じゃあ、魅力とは何かというと、まず「見た目」。
それと、「何を言うか」なんです。
例えば、自分が車の運転をしていて、助手席の人が寝てるとする。
その時、「俺は、運転してる時、隣で寝られるのが一番嫌なんだ」っていう意見があってもいいんです。
ただ、その答えは0点かもわかんない。
「眠い時は寝ていいんだよ。ちゃんと安全運転で行くからね」って言ったら100点かもわかんない。
あなたは、何点の答えは出しますか?
奥さんがセーターを買って帰ってきた時、旦那さんが「お前ばっかり、セーター買いやがって」とか言うと、マイナス50点かもわかんない。
「いいセーター、見つけて良かったな」って言うと、50点かもわかんない。
「お前、来年は2着買えるように、オレ、がんばるからな」っていうと、100点かもわかんない。
だから、魅力とは、「見た目」と「いう言葉」。
あなたの笑顔、何点ですか?
あなた、何点の言葉、喋ってますか?
人がついて行きたくなっちゃうようなこと、いってますか?
今は魅力の時代だよ。
権力を振りかざして、人をついてこさせるような時代じゃないよ。
だから、見た目と、いう言葉なんです。
「見てくれが良くたって、どうのこうの」
「どんなに良いことを言ってても、中身が良くなきゃとか」っていう人もいるけど、そうやって言ってる人は眼力がない。
本当だよ。
大体、人っていうのは、相手の見た目と、言うことを聞いていたら、その人間が何をするか、ほぼ、分かるんです。
入社試験の面接でも、見た目と、何を言うかで、採用するかしないかを決めるよね。
お店をやってても、お客さんに、ぶすっとした顔で、愛のない言葉を言ってたら、お客さん、「他所のお店で買い物しようもう」ってなるよね。
もちろん、見た目と言葉だけじゃなく、行動も伴ってなきゃいけないよ。
見た目良くして、言葉よくしても、働かなかったら、、生きていけないからね。
だけど、ちゃんとした身なりをして、魅力的な言葉を言ってる人で、行動が伴ってない人は、ほとんどいないよ。
見た目と、いう言葉で人生が決まる、ということも分かってるから、まともな行動をしてるんです。
それを見抜けないから、「見てくれが良くたって、どうのこうの」とか言っちゃうの。
見抜いてなかった人は、ちゃんとした身なりをして、魅力的な言葉を言ってごらん。
そしたら、もっと、もっと、魅力的になって、飛躍的に人生が良くなるから。
追伸 幸運の扉を開き、
人生の宝をいくつも手にするために
私にとって、一人さんは不思議な魅力のある人です。
見た目も素敵で魅力的なんですが、それ以上に、一人さんの言うこと、教えが不思議で魅力的。
それは、出会った時からそうでした。
「はなゑちゃんね、幸せになるのに苦労はいらないよ。
天の神様は誰でも幸せにしたいんだよ。
みんなは答えを知らないだけなの。
答えを知っている人に教わればいいんだよ。
だから、はなゑちゃん、試しにね、私の言った通り、やってごらん」
まだ知り合って間もない頃なのに、なぜか、私は一人さんの言葉を信じて、一人さんから教わったことを実践したのです。
そうしたら、私の人生は、みるみる幸せで豊かになったのです。
誰しも人生をコントロールすることは難しいものです。
でも、人生は使う言葉によってコントロールできるのです。
言葉がコントロールできれば、豊かで幸せな人生の宝をいくらでも取り出すことができます。
あなたの人生に溢れるほどの宝をもたらす【天国言葉】を、どうぞ大切にお使いください。
成功に難しい理論はいらない
一人さんの教えは、非常にシンプルです。
教えが高度になればなるほど、簡単になってきます。
私が女性のお弟子さん達に教えたことは、「いつも若々しくて綺麗でいなさい」って。
「この一人さん理論は何ですか?」というと、いいですか。
「女性達には若くて綺麗でいてほしい」
私は、女性達に若さとキレイさを失ってもらいたくないんです。
男として、綺麗な人を見ていたい。
特に自分の周りにいる人には、もっと綺麗になってほしい。
「えっ、たったそれだけ?」って、そうだよ。
単純でしょ。
だけど、この単純さがね、非常に良いんです。
ウチの女性達は、年年歳歳、若くなって綺麗になって、幸せになってます。
そんな女性たちを見てる私も、非常に幸せ。
わかりますか?
女性って、いつまでも若くて綺麗でいたいんだよ。
自分が若くいられて、綺麗でいると、女性って嬉しくなっちゃう。
幸せなんですよ。
それで、男は若々しくてキレイな女性を見ていたい。
一緒に歩くなら、しおれちゃった人と歩くより、若々しくって綺麗な人を連れて歩きたい。
ということは、女性が綺麗になればなるほど、女の人も、男の人も、どんどん、幸せになっちゃう。
だから、もっと幸せになりたかったら、女性がもっと綺麗になればいいんです。
綺麗で若くいられるための方法って、化粧品でもなんでも、今、いろんな方法があるんだよね。
ところが、自然というものを勘違いすると、「五十歳になれば50歳の美しさがあり、六十歳になれば六十歳の美しさがある」とか言っちゃう。
それを聞くと、「あぁ、なるほど。確かにそうだな」っていう気にもなる。
でも、女性は「年をとりたくない」とか、五十歳でも「三十歳に見られたい」っていうのが自然なんです。
それを、「六十歳は六十歳でいいんだ」「七十歳は七十歳でいいんだ」とかって、「それが自然だ」みたく言ってる人は、女の人の気持ちがわかってない。
気持ちがわかんないから、五十歳の女性に「あなた、五十歳でしょ」とか、「おばさん」という言葉が、つい口から出ちゃうんだよ。
「本当のことだからいいじゃない」って言うけど、女性に「五十歳ですよね」とか、その言葉は魅力的ですか?
相手が喜ぶ言葉ですか?
自分は「六十歳は六十歳でいいんだ」と思ってても、人は自分と同じじゃないんだよ。
それは分からないと、人生って、うまくいかないの。
いいですか、女性はいつも若くて綺麗な自分でいたい。
男は、いつも綺麗な人に囲まれていたい。
そのために、仕事でもなんでも、がんばる。
元気も出るんだよ。
なぜでもかぜでも、神がそういう風に男と女を作ったんだから、しょうがない。
神が作ってくれた通り、女性は綺麗になればいいし、男は綺麗な女性に囲まれて生活するためにがんばればいい。
人生って、たったそれだけ。
私は、この単純明快の心理を小学校の教科書にのせたいぐらいなんだけど。
こういうことを堂々と言えない世の中って、どうなんだろうね。
もし、こういうことを学校で教えるようになったら、日本という国は、もっともっといい国になる。
そう思わないかい?
本当にね、幸せって、単純です。
商売するなら、お客さんがいっぱい来た方がいい。
儲かった方がいい。
商人はお金儲けが仕事なの。
相撲取りは、土俵に出てきたやつをひっくり返しちゃえばいいの。
それだけなんだよ。
女性は若くて綺麗な自分でいたい。
男は若くて綺麗な女性に囲まれて、「あぁ、綺麗だな」って言ってるとハッピー。
もっと言うと、人間って、男も女も、綺麗な人が好きです。
素敵な人が好き。
憧れるんです。
だから、人を喜ばそうと思って、人を褒めるのにしても、素敵じゃない人に褒められるより、素敵な人に褒められたらほうが嬉しいんだよ。
自分の身に置き換えて考えてごらん。
素敵な人に褒められた方が、いいでしょ、って。
だから、そんなもんだよ、世の中ってのは。
簡単でしょ。
追伸 「押し出し」も「圧を上げる」のと同じこと
人が「圧」をあげようと思った時、いくつか方法があります。
例えば、積極的に動くこと(行動すること)でも、圧が上がります。
圧の高い食べ物を食べる事でも、圧が上がります。
ハリのある声を出したり、上がる言葉を口にすることでも圧が上がります。
「押し出し」をすることです。
「押し出し」と聞いても、「何のこと?」どう思う人も多いことでしょう。
では、「押し出し」について、ゆっくり説明していきましょう。
相撲の世界では、「押し出し」と言うと、相手を土俵から押し出そうとする技のことを言いますよね。
一人さんの言う「押し出し」は、その「押し出し」とはちょっと意味が違うのです。
簡単に言うと、「自分が世間に押し出そうとすること」。
初めて会った人が、あなたのことを見た時、
「この人は、やる気がある!」
「この人は、何かツキを持っている!」
「この人と付き合いたい!」・・・・・・、
そんな風に思わせるような雰囲気を醸し出すこと。
それが「押し出し」です。
「押し出し」で、最も大切なのは「見た目」です。
私はいつも「人は見た目が100パーセント」と言っています。
いくら性格が良くても、見た目が良くなければ、その人の初対面の信頼度や期待度は、絶対的に下がります。
なぜなら、中身を分かってもらうのには、時間がかかるから。
これは、当たり前のことなのです。
ところが、この「当たり前のこと」を、多くの人はわかっていません。
「私はやっぱり、中身を見て欲しい」とか、「性格がいいとか、心が綺麗とか、そういうことで判断されたい」と思っていて、「見た目」にそれほど気を配らないのです。
勘違いされては困るのですが、私は「中身はなんでもいい」と言っているのではありません。
もちろん、中身も大切です。
言ってみれば、外見も100%、そして、中身も100%。
外見と中身の200%が揃って、初めて「成功」というのは手に入るのです。
では、「押し出し」の効いた見た目にするには、どうしたらいいでしょうか?
特に、成功している人は、初対面で相手の「持ち物」をよく見ているものです。
正直言うと、着てる服より、バックとか、腕時計をよく見ているものです。
この話をすると、「でも、ブランドもののバッグは高いから」とか、「ローレックスの腕時計なんて、とても高くて手が出ない」という人がいます。
しかし、よく考えてみてください。
バッグや腕時計は、いいものを一つ買って、それを大切に使ったら、10年以上使えるものです。
ローレックスの時計などは「一生使えるもの」です。
ましてや、時代の流行に左右されないので、子供にもあげられます。
「いいバッグ」や「いい時計」は、最初に支払う金額が高くても、使う年数で割ってみると、さほど高い買い物ではありません。
それで、あなたを成功に導く「押し出し」ができるのなら、非常に安い買い物と言えるでしょう。
私のお弟子さんのみっちゃん先生は、仲間で旅行に行く時に、「会計係」をしてくれています。
旅館の人と世間話を交わして、みんなの文のチェックインの作業をしてくれるのですが、ある時、自分が「押し出し」をしているのと、していないのとでは、旅館の人の対応が違ってくるということに気が付いたそうです。
みっちゃん先生が、布のバッグを持って、普段着のままチェックインに行くと、旅館の人は「普通に感じの良い対応」をしてくれます。
ところがみっちゃん先生が、ヴィトンのバッグを持って、ローレックスの腕時計をしてチェックインに行くと、旅館の人がちらっと、みっちゃん先生のバッグや腕時計を見たそうです。
そして、「本日は、ワンランク上の部屋が空いてますから、そちらのお部屋にご宿泊の準備をさせて頂いてもよろしいでしょうか? もちろん同じご料金で」と言ってくれたそうです。
分かりますか?
「押し出し」をしたみっちゃん先生にたいし、旅館の人は「最高に感じの良い対応」をしてくれたのです。
この話で大切なのは、「押し出しをしていると、ワンランク上の部屋にサービスしてもらえる」ということではありません。
「押し出し」には、それだけ即効性があるということです。
人は、誰でも「いい人」と付き合いたいと思っています。
さらに言えば、「成功していて、さらに良い人」と付き合いたいと思っています。
みっちゃん先生は、「押し出し」をする前も「いい人」でした。
誰にでも気さくで親切に接するし、人に対して威張ったりするような人ではありません。
また、仕事もとてもうまくいっていて、江戸川区の長者番付に載るほど、経済的にも豊かです。
しかし、「押し出し」をしないで、地味な格好をしていたら、初対面の人に、みっちゃん先生の良さは分かりづらいのです。
なぜなら、「中身」というのは、目で見えません。
中身を分かってもらうのには、どうしても時間が必要です。
だからこそ、私たちには、「見た目」というものがあるのです。
「見た目」を磨くことも、神が私たちにくれた大切な使命なのです。
この「押し出し」の話をすると、こんなことを言う人がいます。
「私は、地位も名誉もないので、押し出しなんか、したってしょうがない」。
しかし、私に言わせると、地位も名誉もないからこそ、「押し出し」をしなければならないのです。
この世には、生まれながらに、地位や名誉を持って生まれてくる人がいます。
伯爵家や歌舞伎の名門など、すでに名が通っている家に生まれてくる人がいるのです。
また、親が仕事で成功していて、お金持ちの家に生まれてくる人もいます。
そういう人は、生まれながらに「押し出し」を持っています。
しかし、そういう人は、他のジャンルのこと(例えば「人間関係」など)で、他の人より多く修行する定めなのです。
人は何かで修行をして、魂を磨き、幸せになるのです。
地位も名誉もない人は、「押し出し」をすることが修行です。
「押し出し」をしない限り、幸せにはなれません。
一人さん的に言うと、「地位も名誉もないのに、押し出しをしなければ、絶望的!!」
そのことをよく心得てください。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お世話になっております。
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我が儘勝手で申し開きも御座いません。
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