不利な条件ほど、「トクなんだ」だよ。
世間は中学出じゃあ成功するのは無理だと思っている。
でも、俺、納税一番になったよね。
連続したよね。
- 不利な条件でも、トクなんだ
- 脳は言葉に左右される
- 脳は、すぐサボろうとするそれに絶対、負けないこと
- ライバルは、自分の中にいる脳
- 病気を都合よく利用しているとずるずる引きずられていっちゃう
- 20世紀は「魂の時代」魂が脳の主人なんだよ
- 追伸 思いをかなえる言葉遣いをする
不利な条件でも、トクなんだ
うちの商品の中には、いろんな大学で考えた人が、「一人さんの所で売ってください」ってくるものもあるんだよ。
その人は、その人が考えた商品だと思ってるんだよ。
でも、違うんだよ。
俺が念じたから、その人のところで生まれて、俺のところに来るんだよ。
脳にはそういう働きがあるの。
私とみんなの違いは、私はそのことを知ってたの。
なぜか知ってたの。
だからそういう風に生きてるの。
だから、みんなも「〇〇でトクだよ」って言っていてくださいね。
不利な条件ほど、「トクなんだ」だよ。
世間は中学出じゃあ成功するのは無理だと思っている。
でも、俺、納税一番になったよね。
連続したよね。
俺の所に集まってきてくれたお弟子さんで、プロなんか一人もいないよ。
ということは、普通だったら「できない」っていうことが、いくつも重なったんだよ。
それでも、ずっと、やってこれたんだよ。
これ、すごいことだよね。
こんなすごいことは俺にはできないんだよ。
ただ、俺の脳にはできるんだよ。
脳は言葉に左右される
松下幸之助さんの家はね、親の代までまで大金持ちだったの。
おばあちゃんに、「お前ね、あそこから、あそこまで家だったんだよ」って聞かされてたから、自分の代で松下家を起こさんなきゃって気持ちがあったの。
だから貧乏に勢いがないんだよ。
ところが貧乏が何台も続いちゃうと、親や兄弟が朝から晩まで「お前、金が無いから駄目だよ」って。
そうするとね、「貧乏漬け」って、貧乏の漬物みたいになっちゃうんだよ。
これが怖いんだよ。
これが知らない間に、人間の脳をおかしくしちゃうんだよって。
子供の時からずっと「お前ダメなんだ」って入れると、脳は、これ幸いとして動かないんだよ。
アインシュタインの脳細胞も、俺たちの脳細胞も同じなんだよ。
脳は言葉に左右されるんだよ。
わかるかい?
分かんなくても、そうなんだよ。
だから成功したいんだとしたら、今の自分のことを「トクだ、トクだ」って言うんだよ。
中学しか出ていないんだとしたら、「中学出はいいぞ」
「トクだ、トクだ」って言ってればいいの。
「どうトクなんですか?」ってそれは脳が考える。
トクなこと運んでくるの。
トクなことを考え出すの。
脳はそういう働きがあるの。
幸せになりたかったら、「幸せだなあ」って言ってると、幸せなことを考え出すの。
「俺くらい幸せな奴はいないぞ」っていつも言ってると、幸せな事は運んでくるんだよ。
わかるかい?
脳は、すぐサボろうとする
それに絶対、負けないこと
なんか、分かりづらい話かもわかんないけど、とにかく、どこかずっと体が痛かったりするのは脳がやってるの。
栄養をちゃんと摂るとかさ、運動するとかさ、そういうことをちゃんとしなきゃいけないけどね。
アトピーだろうが、喘息だろうが、花粉症だろうが、花粉を利用して、脳が怠けようとしているの。
脳にやられちゃダメなの。
俺も時々、病気したりするの。
でも、病気しても、本書いたり、仕事してるから、収入増えちゃったりするの。
ともかく「参った」しないの。
喧嘩でもなんでも、「参ったか?」って聞かれて、「まいんない」って言った奴の勝ちなの。
だから、どこか痛くなったりしたら、「脳がサボろうとしてるんだ」って気づいてね。
絶対、それに負けないの。
「こいつ、またサボろうとしてるな」って脳に言うんだよ。
今ね、ヒノキの花粉でちょっと目が赤く腫れてね、アイシャドウ入れたみたいになっちゃった。
これ、ヒノキを利用して、脳がサボろうとしているの。
目が腫れる前に、「世界で1番いい男」だったの。
それが今日は、「世界で2番」になっちゃった。
非常に痛いよ、これは。
病気しようが何しようがね、俺にとっては笑い話。
こんなことで「参った」しないよ。
ライバルは、自分の中にいる脳
俺の味方も脳なんだよ。
みんなの味方も脳なんだよ。
でも、敵も脳なんだよ。
敵も味方も外にはいないんだよ。
頭の中でサボろうとしている奴がいるんだよ。
だから俺、商売していて、人のことなんか見に行ったこと、1回もないよ。
ライバルは外にいるんじゃなくて、自分の中にいる脳だから。
外を見に行くより、脳に「働け!」って言えばいいんだよ。
そうすると、いろんなことが、うまくいく。
アイデアも出てくる。
その時に、外の会社を見に行きたいなら、行けばいいんだよ。
脳も働いていないのに、見に行ったって、脳は何にもやらない。
脳を働かせるコツは
「おかしい」
この言葉ですよ。
「私が成功しないのは、おかしい」って、自分の脳に言うんですよ。
これだけ良い話を聞いたのに、「いい話聞いた」って納得しちゃだめなんだよ。
「いい話聞いて、幸せにならないのは、豊かにならなかったら、おかしいんだ」って思うんですよ。
わかるかい?
すぐ脳がサボろうとしてるんですよ。
みんなね、脳というこのじゃじゃ馬にやられちゃだめだよ。
病気を都合よく利用していると
ずるずる引きずられていっちゃう
それから、病気を利用しちゃだめだよ。
病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味をしめるとやるからね。
だって、具合が悪いって言えば済むんだもん。
町会で呼び出されようが、何しようが、「病気です」って言えば行かなくて便利なんだよ。
便利だけど、あいつを利用すると、あいつにずるずる引きずられていっちゃう。
一生は一回しかないんだよ。
バカバカしくて、病気なんかしていられないよね。
貧乏も嫌だよね。
「天国言葉を話しなよ」って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。
「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。
不幸そうにしていたら、不幸を連れてくるんだよ。
これが、一人さん流の精神論なんだよ。
分かってくれなくても、いいんです。
ただ、そうなんです。
あと1000年もして、だんだん脳のことが分かってきた時、「日本にすごいことを言った奴が居た!」っていう話になる。
20世紀は「魂の時代」
魂が脳の主人なんだよ
20世紀までが「脳の時代」なんだよ。
21世紀は「魂の時代」なんだよ。
魂が脳の主人なんだよ。
使用人に使われちゃダメなんだよ。
なんか、力んで話したら、スッとしました。
今日はすごく楽しかったです。
どうもみんな、ありがとう。
追伸 思いをかなえる言葉遣いをする
思いを実現する、というミッションを叶えるために色々な方法や対策があるだろう。
その中でも大事になってくるのが、「言葉遣いだ」と思う。
自分の使う言葉と脳はつながっているので、脳から指令される言葉を使っているわけだが、言葉遣いを変えることから逆に脳に働きかけて、自分の意識まで変えていくことだって可能なのだ。
不思議なもので、使う言葉で自分の気持ちや気分が全く変わってくる。
例えば、ちょっと疲れたなと思った時に「疲れた」と声に出して言うだけで、本当にどっと全身に疲れが襲ってきたりする。
でも、そんな時にも「まだまだ、全然大丈夫」と言うと、その言葉がたとえちょっと無理して声にした言葉であったとしても、その瞬間からなぜだか自分が思っている以上のパワーが出てきたりするものです。
個人的には、僕も今となってはネガティブな言葉を話すことも少なくなったが、かつては、常に頭の中にネガティブな思いが渦巻いている頃もあり、それを言葉にしてしまいそうなことも多かった。
でも、ネガティブな言葉はできる限り使わないようにしてきた。
というのも、言葉の持つパワーをひしひしと実感していたからだ。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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