ゴミを吸引した先から、そのゴミを燃やして浄化するんだよね。
だから、掃除機にゴミがたまって吸引力が落ちることもない。
つまり、炎の浄化は無限にゴミを吸い取ってくれる魔法の掃除機なんだ。
「炎の浄化」は心のゴミを吸い取る魔法の掃除機
斎藤一人さん
一般的な瞑想と、炎の浄化はどう違うんですかっていう話なんだけど。
簡単に言うと、炎の浄化は掃除機みたいなものなんです。
人間の心ってね、不平不満や苦しみ、傷ついたことやなんかが汚れになってくっついちゃうと、いい話を聞いてもその汚れが邪魔をして心に響かなくなるんです。
綺麗な景色を見ても感動にかけるとか、だんだん鈍くなるの。
そうすると当たり前だけど、人生が楽しくない。
無気力になったり、自暴自棄になったりという心の不調が、やがて体の調子まで崩すわけです。
運気だって悪くなるよね。
はなゑさん
だから、炎の浄化という掃除機で心のゴミを吸い取る。
心を綺麗にするわけですね。
ゴミがなくなれば、そのぶん心にスペースができます。
そのスペースから少しずつ、楽しいこと、嬉しいこと、感動することがダイレクトに響くようになり、幸福感が湧いてくる。
この流れが繰り返されるうちに、心の風通しが良くなり、スカッと元気になれるんですよね。
斎藤一人さん
しかも、心を浄化すると同時に天の光が入ってくる。
心の汚れがなくなるだけでなく、そこが光で満たされるんだよね。
汚れが光に変わるんだから、心身の調子が上がらない理由がないんだ。
それと、もう一つ。
炎の浄化がさらにすごいのは、掃除機に溜まったゴミまで綺麗にしちゃうところなんです。
はなゑさん
炎の浄化は、イメージの中で汚れを焼き払いますからね。
具体的に言えば、おへその下3寸(指3~4本分)に「丹田」と呼ばれるツボがあるのですが、そこから管が出ていて、それがロウソクの炎につながっているイメージをします。
この管を通して心の汚れが排出され、炎で焼き払われます。
斎藤一人さん
ゴミを吸引した先から、そのゴミを燃やして浄化するんだよね。
だから、掃除機にゴミがたまって吸引力が落ちることもない。
つまり、炎の浄化は無限にゴミを吸い取ってくれる魔法の掃除機なんだ。
自分にも人にも優しく生きるための道具なんだ
はなゑさん
人間には「チャクラ(気やエネルギーが出入りする場所)」と呼ばれるポイントが全身の7箇所にあります。
このチャクラを中心にエネルギーがぐるぐる巡ることで、私たちの心身の健康が保たれていると言われます。
一つでもチャクラが閉じてしまうと、エネルギー欠乏になったり偏りが生じたりして、様々な不調が起きるわけですね。
瞑想では、このチャクラのバランスが取れるというメリットもあります。
斎藤一人さん
チャクラを均等に開きやすくするのが瞑想だと言われるから、そういう意味でも、瞑想が心身に良い影響を与えるということが分かるよね。
チャクラってさ、車とよく似ているんだ。
エンジンの調子が抜群にいいんだけど、ブレーキがちょっと不調で・・・・・・みたいな車は誰だって嫌でしょ?
そんなバランスの悪い車じゃ、たちまち事故になって命が危ない。
チャクラも同じなの。
こっちのチャクラがよく開いているけど、あっちのチャクラが閉じてるけどとかって、それではまずいよねって話で。
はなゑさん
わかりやすいです!!
斎藤一人さん
という程度のことだけわかっていれば、それで十分だと思います。
これは余談かもしれないけど、時々、細かいことを「なぜですか?」「どうしてですか?」ってやたら追求する人がいるんです。
もちろん物事を深く掘り下げるのはいいことだよ。
だけど一人さんなんかは、あんまり追求していると、めんどくさくなっちゃうタイプなんです。
細かいことを考え出すと、瞑想自体が嫌になっちゃうの。
はなゑさん
そういう人、一人さん以外にもたくさんいると思います。
斎藤一人さん
だから私はいつも、簡単で楽しいものをみんなに教えたいと思っているんだ。
チャクラでも何でも同じだけど、結局、この地球上に起きていることは全て神様が決めた事なんだよね。
例えば、チャクラは昔から「7つある」と言われているから、確かにそうなんだと思います。
だけど、「なぜ7つなんですか?」って聞かれても、この理由を追求していくと、最後は神様しか知らないんです。
いくら追いかけたって、明確な答えが出ない。
だったら、「あるものはあるし、ないものはない」ってことだけ知っておけばいいんじゃないかな。
あとね、なんだかんだ言ったって、私たちは、「自分に優しく、人に優しく」生きることしかないんです。
極論を言っちゃうと、瞑想だって、それができるようになるための道具でしょ?
はなゑさん
確かに、心の汚れが邪魔して自分に優しくなれない、人に優しくできないから、その汚れを取るために瞑想をするんですよね。
斎藤一人さん
ただ、心の汚れが完璧に取れる人はいません。
それができる人がいるとしたら、間違いなく神様だよ。
人間って未熟な生き物だから、失敗するし、間違うこともあります。
常に心は汚れるから、一度は愛や光を思い出しても、ちょっとしたことでまた見失う事もあるし、病気になることだってある。
でも、できるだけ汚れないようにしたり、汚れちゃっても素早く掃除したりっていうことができれば、心は随分安定するよね。
そういう意味で瞑想みたいなお助けマンを味方につけておけば、困った時にすぐ救われる。
それで生きやすくなるし、人生を楽しくできるよって話なんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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