私は雨の日が苦手です、体がだるくて、気分が滅入りがちなんです!!
皆さんご存じですか、日本って三日に一度は平均すると雨が降ってるんです。
マクロミルのアンケート調査によりますと梅雨が好きかどうかの質問には、92%もの人が「好きではない」と回答。梅雨好きがわずか8%という結果となります。
雨の日を快適に過ごす方法を紹介します参考文献は「あなたの人生を変える雨の日の過ごし方」です!!
交感神経と副交感神経は、体の内外の状況や部位に応じてアクセルとブレーキの役目を交代して働きます。
雨の日はアクセルの役割をする交感神経の活動が下がり、ブレーキを担う 副交感神経が優位になります。
雨の日は副交感神経が活発になり、身体のエネルギーが体内の修復と再生に使われるので、たまった疲れやストレスを一掃するいいチャンスです。
雨の日を快適に過ごす方法
雨の日は大股で歩く
雨の日の不調の原因は、低気圧によって副交感神経が優位になり、身体がうまく活動モードにならないのが原因。大股で歩くことで「抗重力筋」が働いて身体が活動モードになり、雨の日特有の「だるさ・頭痛・耳鳴り」が改善されるのだといいいます。理想は「自分の身長÷2」くらいの歩幅で歩くこと。雨の日に歩くのに抵抗がある人は、通勤時やオフィスで階段を使うだけでも効果が期待できるそうです。
雨だから、デートする
雨の日は、光の量が晴れの日の4分の1ほどになる。「ものをきれいに見せる」効果があるので、いつもより美人・イケメン見えしてデートがうまくいく可能性が高いんです。雨の日には身体が冷え、ぬくもりが恋しくなるのもポイントになります。
気になっていることを謝る
副交感神経が優位になり、「受け入れる」気持ち(=受容モード)になりやすいのが雨の日。大切な人と人間関係を修復したい時、雨の日ならお互いの話にじっくり耳を傾けられ、素直になれるはずです。
かばんに入れておくべきは「カエの靴下」
「足下の濡れ」が雨の日の冷えを引き起こす深刻な原因である。足首は、体の中でもとくに脂肪が付きにくい部分です。そのため、濡れてしまうとそのまま冷えにつながり、じめじめと蒸し暑いのに体が冷えている、ということになりがちですね。
それを改善するのが、カエの靴下を持ち歩き、濡れたらそのままにしないことです。そして冷えを感じたら足首を回すことだといいます。著者の実験によると、高血圧の人を対象に足首を回す前後の血圧を比較測定したところ、ほんの数分回しただけで全員の血流が改善し、血圧が低下したという。血流の改善こそ、冷えの解消には不可欠なのです。
リフレーミングの法則
ひとつの出来事に対して、良いと感じる人もいれば、悪いと感じる人もいる。つまり、人によってその出来事を見る枠組みが違うので、物事が違って見えてくるのです。これが、リフレーミングです。
物事に良い悪いはそもそもないんです、そこに有るのは感想ですね。
シェークスピアがハムレットの中で
物事に良いも悪いもない。考え方でどうにもなるのだ。
There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
(ハムレットより / ウィリアム・シェイクスピア)
リフレーミングの例
急に雨が降るとしますね、この事例に関する感想です。
刺激がこないと十分な活動を起こしてくれません。
A:突然のことだから、傘はないし、体はだるい
B:雨の日は営業成績が良いから、営業しよう
雨が降ると、自然と副交感神経が優位になります。すると、普段攻撃的な人も比較的穏やかになり、他者を受け入れる余裕が生まれやすくなります。新しい営業先を見つけるのに、雨の日はぴったりです.
出来事と解釈を分ける
言い方を変えれば、雨は雨でしかなく、そこに「いい」も「悪い」も存在しません、あるのは感想だけです。
確かに雨は一概に「悪い」とは言い切れません。たとえば、日照りが続いて水不足だったり、気温が40度近い炎天下だったりすると「恵みの雨」と表現します。
世の中の事象はすべてそうです、人により解釈が違うだけです。
雨の日は今日は天気が悪くて、気分も優れなくなりがちです。
天候に良いも悪いもないんです、それならば良い点にスポットライトを当ててみましょう。
雨の日だから、新規の営業を見つけるとか、そうすれば雨の日が良い印象に変化します。
出来事と解釈を分けて、良い点にスポットライトを当てて、虹の架け橋をかけたいものですね。
出来事と解釈を分けて、スポットライトを当てることをコミュニケーション心理学NLPでは「リフレーミング」と呼んでいます。
梅雨の時期の不調を除く食べ物
頭痛やだるさに悩む人は、梅雨の時期だけでも「鶏肉」「カツオ」「マグロ」などの「イミダペプチド」を含む食べ物を毎日食べることを勧める。量はものによって違うが、いずれも20g程度でも十分だそうです。
この「イミダペプチド」、渡り鳥や回遊魚がずっと飛び続けたり泳ぎ続けたりできる「疲れ知らず成分」だということがわかっている。食べることでもその効果が現れるそうだが、2週間程度連続してこの成分をとる必要があるので、特に雨が続く今の時期には意識して毎日とると良いでしょう。
まとめ
私は個人的には雨の日が好きなのです、まずかんしゃく持ちの私が気分を落ち着けることが出来ますし、優しい気持ちにもなれます。
- 雨だから外の景色を眺める
- 朝食をしっかりとる
- 食後に緑茶を飲む
このような小さな習慣で雨の日の過ごし方が変ります。
雨の日モードにチェンジして下さい。
日本の気候はすっかり変りました、梅雨はシトシトと雨が降るものでしたが、熱帯気候のように豪雨の時がありますので、土砂崩れなどの災害には用意周到にしておいて下さい!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。