コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 自分の未熟を認めると人を許せるんだ

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大抵のことは、俺だって未熟だしなって許せちゃうからね

 

自分の未熟を認めると人を許せるんだ


人間関係で起きる問題は、大抵はネガティブな感情が絡むのが原因です。

という前提で言えば、「人を許す」「人にやさしくする」ことが、良好な人間関係の肝と言えます。

自分にはもちろんですが、周りの人に対しても真面目や正しさを強いることをなくせば、自然と人間関係で問題が起きにくくなると一人さんは教えてくれます。


「昔は未熟だった、今はもっと未熟、未来はますます未熟。

そう思いながら生きていると、他の人がちょっといい加減な事をしたり、失敗したり、気遣いが出来なかったりしても、イライラしなくなるんです。

誰に対しても、みんなが未熟だからしょうがないよね。

この人はこのままで素敵だし、完璧なんだっていう優しい気持ちになれるの。


ひとりさんは滅多な事じゃ起こらないんだけど、それはきっと、自分のことを未熟だと思っているからだろうね。

俺みたく、彼女を40人に絞るのが大変なんだとかって公表している精神論者は他にいないと思うけど、これだけ未熟全開で生きていたら、人にイライラすることなんてない。

大抵のことは、俺だって未熟だしなって許せちゃうからね


自分が未熟であることを認めると、人を許せる。

人を許せたら、人間関係で問題が起きることはなくなるし、対人トラブルがなければ、仕事も家庭も全部うまくいく。

未熟であることを受け入れるって、自分の周りみんなの幸せにつながるんですよね。

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「未熟を否定する自分」という未熟を許しな


自分が未熟であることを認めるのは、嫌なことを辞める勇気にも繋がります。

我慢をやめたいのに、周りの目が気になってやめられない。

人に悪く言われるんじゃないかという恐怖心で、やめる一歩が踏み出せない。

・・・・・・そんな人は、「どうせ自分は未熟だから」と思えばいいですよね。

人に何を言われようと、「未熟な私は、もう我慢できません」って突っぱねたらいい。

そこまで言えないにしても、それくらいの強い波動を持っているだけで、周りの反応は違ってくると思います。

それでも嫌なことがやめられない人に、一人さんからのアドバイスです。


「自分は未熟だと思っても、嫌なことがやめられないっていう人がいるんです。

それはやっぱり、心の奥の方ではまだまだ自分が未熟だと思てないし、未熟は駄目だという考えから抜け出せていないってことだよね。

つまり、自分の未熟を受け入れられないという未熟さ、未熟は駄目だという考えから抜け出せないという未熟さなの。

ややこしいけど、伝わるかな?

結局のところ、未熟に否定的なんだよね。

だとしたら、そういう未熟すら許せばいい。

自分が未熟だということすら受け入れられない自分は、本当に未熟だなぁ。

でも、そんな自分でもまぁいいか。

こんな自分もありだよねって受け入れてあげな。

それをいちいち自己否定ばかりするから、いつまでも未熟が受け入れられないし、嫌なことも止められないんだと思います。

要は、自分をいじめ過ぎなの。


あなたの魂は、多分、

もっと自分を大切にしてほしい

自己否定ばかりしないで、可愛がって欲しい

そんな悲鳴をあげているんだろうね。

その声に気づいてあげな。

自分を肯定してあげな。

あなたはそのままで素敵なんだから」

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チャンスがそこら中にあることに気づけるよ

もう一つ、ひとりさんが大切なことを教えてくれたのでご紹介しますね。


「人生は何度でもやり直しがきくし、チャンスなっていくらだってある。

そのチャンスを摘み取ってしまうのは、自分の心なの。

失敗を恐れてばかりで、前に踏み出さない人にはチャンスは来ないんです。

失敗したからっていつまでも下を向いている人には、目の前にチャンスがあったとしてもそれが見えないんだよね。


その点、未熟な自分を受け入れている人は、

未熟な自分が失敗するのは当たり前

未熟なりにやってみよう

って挑戦する心を忘れないから、必ずチャンスが巡ってくる。

それどころか、未熟な人は、未熟だからチャンスを見逃さないぞっていう姿勢にもなるだろうから、だんだん見る目が養われてきて、そこら中にチャンスが転がっていることに気づくの。

勘も鋭くなって、すごいアイデアで成功するんだ」

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目の前の人は「神様が出してくれた人」


タツヤ

一人さんって、目の前に悩んでいる人がいると、徹底的にその人の味方をしますよね。

例えば、お姑さんとうまくいってないお嫁さんがいるとして、その人に直すべきところは反省すべきところがあったとしても、それを絶対に指摘しない。

「お嫁さんも立場があるから大変だよね」

「あなたはよくがんばっているよ」

って徹底的にその人の味方をするんです。


斎藤一人さん

じゃあ、お姑さんが相談しに来たらどうするんですかって、今度は徹底的にお姑さんの味方になっちゃうの。

これはちゃんと理由があってね。

目の前に現れた人って、自分と縁のある相手なんです。

一人さんのところに相談に来てくれる人も、縁があってわざわざ一人さんを選んでくれたの。

そういう相手のことを、俺は「神様が出してくれた人」だと思っているわけ。

神様が出してくれた相手に優しくすると、自分の運も良くなるし、相手の運も良くなる。

そのことを知っているから、俺は目の前の人を責めたりしないんだよね。

責めないで味方する。

それも、ただの味方じゃないよ。

徹底的に味方するんです。

それでうまくいくんですかって、一人さんの経験では、その方がうまくいくよ。

だから俺は、「目の前にいる人のことを徹底的に味方する」ということだけは絶対に守ろうと決めているんだ。


タツヤ

一人さんのところには、まだひとりさんが子供の時からいろんな人が相談に来ていたそうですが、そういうスタイルは昔からずっと同じなんですか?


斎藤一人さん

そうだよ。

俺は子供の時から、悩んでる大人の相談に乗っていたの。

で、目の前の人に対して、「それはあなたが悪いですね」「あなたのここを直した方がいいですよ」「こういう風にしたほうが正しいですよ」みたいなことは、一度も言ったことがないの。

全員に対して、いつも真剣に見方をしてあげてきたよ。

徹底的に味方してきた。

だから、お嫁さんの味方もすれば、お姑さんにも味方する。

旦那が来れば、旦那のことも味方するしさ。


タツヤ


旦那さんの場合は、女性に比べたらちょっと味方の度合いが少なくなるんじゃないですか?


斎藤一人さん


そうかもわかんない。

俺は女性は好きだけど、男は嫌いだから、旦那が着たい場合は多少、控えめな味方になる可能性があるね。

一人さんは女性びいきなので、そこは悪しからず。

というのは冗談だけど。

でもね、みんなも目の前にいる人のことを徹底的に味方してあげるといいですよ。

そうすれば相手が喜ぶし、元気になるから。


タツヤ


みんな、人から相談されると、つい正論を言っちゃうんですよね。

正しいアドバイスをしてあげることが、相手のためだと思っていて。


斎藤一人さん


自分の悪いところを指摘されたり、わかっちゃいるけどできないことを畳み掛けるように言われたりすると、言われる方が苦しくなるんだよね。

だから、うまく解決できないの。
相談に来る人ってね、口では「客観的な意見がほしい」「自分に悪いところがあったら教えてほしい」とか言うんだけど、本心では自分の見方をしてもらいたいんだ。

悪いところを指摘されたい人なんていないよ。

みんな励ましてもらいたいし、褒められたいんです。


タツヤ


なるほど、そうですね。

わかりやすい例で言えば、不倫がやめられず悩んでいる人とか。

こういう場合、世間的に正しい意見というのは、「そんなことやめなよ」「あんないい奥さん(旦那さん)がいるのに、悲しませちゃだめだよ」「相手の家族に申し訳ないよ」みたいなことだと思うんですけど、そんな正論は本人も十分わかっているんですよね。

すでに他の人からも、「不倫はやめな」って言われていると思います。

それでもやめられないから悩んでいるのであって。

もちろん、正論が悪いわけじゃなくて。

世論も大切だけど、人間の感情はそう簡単に割り切れるものじゃないですからね。


斎藤一人さん


だから、一人さんのところにはじゃんじゃん相談が来るんだと思うよ。

俺は常識破りのスペシャリストだから、みんな「一人さんだけは私の味方をしてくれるだろう」ってわかっているんだね。

一人さんだったら、「楽しくやりな」「好きな人がいていいね」「恋って最高だよ」みたいなことを言ってもらえると思って相談に来てくれるんだから、やっぱりその気持ちに応えてあげたいじゃない。

俺のところは不倫の良し悪しを語る場ではなく、心を軽くする場だから。


タツヤ


心を軽くしたくて悩み相談に来たのなら、その気持ちに応えてあげるのが、相手の心に寄り添うってことでしょうね。

それなのに、みんなすぐ正論で追い打ちをかけるようなことを言ってしまう。

ことに、自分が不倫とかしたことがない人って、他の人に対しても厳しい傾向にあるから・・・・・・。


斎藤一人さん


別に自分は不倫しなくてもいいんだよ。

ただ、あなたを頼って相談に来た人がいるんだったら、ダメなところも許してあげたらいいじゃないっていう話で。

許すと言うか、味方になってあげなってこと。

誰だって、自分の味方になってもらえると嬉しいもんだよ。

悩んでいる時って、すごく孤独なんです。

このように自分の味方はいないんじゃないかっていう孤独感のせいで、ますます悩みが深くなることもあるの。

せめて、その孤独感くらいは癒してあげたいよねって。

苦しんでいる人がいたら、肩の荷を少しでもおろしてあげたいんじゃない。

その時に、「この人は、神様が自分の前に出してくれた縁のある相手なんだな」って思うの。

そうすると、味方することに対する抵抗もなくなるよ。


タツヤ


深い話です。

だから一人さんは、あんなにも目の前の人を徹底的に味方してあげるんですね。


斎藤一人さん


この世界って、正論がいつも正しいとは限らないんだ。

人の心が絡んだ問題はなおさら、正しいことを言えばいいわけじゃないよね。


タツヤ


ちなみに、過去には「私は誰かに相談されることがなく、人に信頼されていないのかと心配になります」という人もいたのですが、こういう場合はどんなアドバイスをしたらいいでしょうか?

斎藤一人さん


多分こういう人って、相談めいたことをされたとしても、真剣に味方してあげないんだと思うよ。

世間的な常識ばかり言ってないか、相手の味方ができているんだろうかって考えてみるとわかるんじゃないかな。

あなたが、「この人だけは自分の味方をしてくれる」と思われるようになれば、いくらでも相談は来ると思いますよ。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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