成功は楽しい気持ちから生まれます
成功と苦労は別物
成功するために何より大事なことは楽しんで仕事をすることです。
「これは絶対いいものだから、一人でも多くの人に使ってもらいたい」
「これが完成したら、どれだけ多くの人に喜んでもらえるだろう」
そんなことを考えながら仕事をしていたらわくわくして、たとえ睡眠不足の毎日が続いても、辛さなんか感じないはずです。
だったら、それは楽しみであっても、苦労ではないですよね。
私も、尊敬する一人さんの商品を「どうやって広めよう」と考えるのが楽しくて・・・・・・。
一つでも買ってもらえると嬉しくて・・・・・・・。
楽しい、嬉しい、幸せと言っているうちにここまで来てしまいました。
だから、成功は苦労から生まれるんじゃないんです。
成功への道は幸せになること
不機嫌な顔をしている人が店番をしているお店と、感じがいい人がいるお店があります。
あなただったら、どちらのお店に行きますか?
当然感じの良いお店ですよね。
お客さんが来なくて暇だと、ぶつぶつ不平不満を言っていたり、ちょっと忙しいと不機嫌な顔したり、そういうお店には、お客さんは行きたくありませんよね。
でも、そういうお店が意外と多いのです。
皆が行きたいのは、幸せのおすそ分けをしてくれそうなお店です。
人に幸せをお裾分けするには、まず自分が幸せになることです。
そのためには声に出して、「幸せ、幸せ」と笑顔で言ってみることです。
20回も行っていると、不思議なことに、おなかの中から幸せになってきます。
これでお店を始める準備OKです。
きっとお客さんが押し寄せるお店になりますよ。
お客さんが来ないお店は、あなたがお客さんだったら行かないお店。
人を見るような目で、自分を見る。
人のお店を見るような目で、自分のお店を見る、これが出来れば、仕事が成功したのと同じですよ。
どんな時でも「幸せ」と言おう
朝起きられて幸せ
朝、目覚める・・・・・・。
これはあなたが生きているという証拠。
こんなに幸せなことはありません。
朝起きたら、窓を開け、おひさまの光を体いっぱいに浴びながら、「ああ、幸せだなぁ」と言ってみましょう。
仕事ができて幸せ
働けるところがあって、本当に幸せなこと。
それだけであなたは、大変な幸せものです。
毎日働けることに感謝の気持ちを持てば、一層やりがいが出てきます。
コーヒーが美味しくて幸せ
コーヒーやお茶を飲みながらほっと一息。
幸せを実感するのは、こんな時間では?
「幸せだなぁ」と思ったら、「ああ、幸せ」と声に出して言いましょう。
幸せの気持ちが倍増します。
みんな元気で幸せ
毎日職場に集まる決まった顔。
昨日と変わらぬ一日が始まるというのは、奇跡的なことだと言っても過言ではありません。
人間関係で、多少摩擦があっても、それが生きているということ。
私たちは、人間関係を学ぶために生まれてきたのです。
好きな人にも、苦手な人にも会えるということが修行していることなのです。
仕事には呼ばれるもの
「ヤりたいことが見つからない」
「本当はもっと違うことをやりたかった」
などという人がいます。
でも、一人さんはこう言います。
「仕事には呼ばれるもの。
その仕事にあなたが必要だから、呼ばれたんだよ」
そう言われてみたら、自分に出来そうな仕事が、あそこにも、ここにも・・・・・。
それはあなたのために用意された仕事です。
全力を傾けてやってください。
そうするうちに仕事が楽しくなり、「この仕事は天職かもしれない」と思えるようになるでしょう。
はじめは自分に全然会っていないように思えても、それはあなたが自分の力を分かっていないせい。
今の仕事に全力で取り組んでみて下さい。
もったいない人
世の中には「もったいない人」がいるものです。
一人さんは何冊も本を書いています。
時々人に、「この本がいいから読んでごらん」と勧めることがあります。
そうすると、「はい。もうとっくに読んでます。とても良い本でした」と言われることがあります。
そんな人に一人さんは言います。
「もし本を読んで、『ああ、ためになったな』と思ったら、『あの本、読みました。とても良かったです』と言ってくれたらいいのにね。
読んでくれていても、黙っていたら、読んだかどうかわからない。
こちらが勧める前に『本、読みました。感動しました』と言ってくれたら、その人の好感度は何十倍も上がるのに、もったいないよね」
本を読むことの大切だけど、「読みましたよ」と報告することがもっと大切。
仕事も、引き受けたら、「終わりました」という報告が大切です。
「この前頼んだ仕事、どうした?」「3日前に終わってます」じゃあ、仕方がない。
良い報告は1秒でも、早く。
それがあなたの価値を高めます。
「ありがとう」と言っていますか?
コーヒーをとってもらったら
コーヒーを取るのは部下の仕事。
そう思って、何も言わずに受け取っていませんか?
何かしてもらったら、お礼を言うのは当たり前のこと。
「ありがとう」の一言で、職場の人間関係は画期的に変わります。
メッセージを伝えてもらったら
「外出中に、〇〇さんから電話がかかってきました」という伝言を受けることがありますね。
こんな時も「ありがとう」。
もし、同じ人から何度も電話をもらっていたら、「何度もお電話いただいてすみません」という一言を。
ちゃんとメッセージを伝えてもらったと、電話を受けた人の仕事を認める一言になります。
お茶を入れてもらったら
あまりにも日常的なことになると、ついお礼を言うのを忘れがちに。
職場でも、家庭でも、お茶を入れてもらったら「ありがとう」を忘れずに。
掃除をしている人にも「ありがとう」
一人さんは本当に、色々な人にお礼を言います。
道路工事の人にも、サービスエリアでトイレの掃除をしている人にも。
オフィスの掃除をしてくれている人にも「いつもありがとうございます」と言ってみましょう。
不思議なことにお礼を言うと、言われた人も、言った人も、心がポッと温かくなります。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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