コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 夢や目標を見つける前に嫌なことをやめな

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最初にしなきゃいけないのは、やりたくないこと、嫌なことをやめる。我慢をやめる。

 

夢や目標を見つける前に嫌なことをやめな


子供だけでなく、大人も様々な場面で「夢や目標は?」と問われることがあると思います。

ですが、パッと答えられる人はそれほど多くはないでしょう。

僕の講演会などでも、「私は夢や目標がなくて悩んでいます」という方が結構いらっしゃいます。

大なり小なり、みんな「夢や目標を見つけたいのに、見つからなくて迷っている」と状況を抱えている。


実は僕自身も、かつてはその一人でした。

今でこそ、「一人さんの教えを広める」「幸せな人を一人でも増やす」ということをに楽しみながら挑戦していきたいという夢がありますけど、かつては夢も目標も真剣に考えていなかったなぁって。

小学校の時にも、「将来の夢」をテーマに何度か作文を書く機会がありましたけど、いつも適当なことばかり書いて提出していましたし。

何を書いたかも、もう覚えていないくらいです。

じゃあ、どうしても今は夢も目標もきちんと答えるようになったかと言うと、もちろん一人さんの教えを学び、それを実践してきたからです。


ということで、一人さん式「夢や目標の見つけ方」について迫ってみたいと思います。

まず、夢や目標が見つからない最大の理由について、一人さんはこう言います。


「夢や目標が見つからないのは、やりたくないこと、嫌なことで心がいっぱいになっているからだよ。

いきなり夢や目標を探そうとしても、心に余裕がないのに探しようがないの。

いいかい?

最初にしなきゃいけないのは、やりたくないこと、嫌なことをやめる。我慢をやめる。

それが、実は夢や目標を見つける最短コースなんだ。

矛盾しているようだけど、夢や目標を早く見つけたいのなら、夢や目標を見つけようとしないことだよ」

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会社でも学校でも嫌ならやめていいんだよ


我慢で心がいっぱいになっている時は、他に何も考える余裕が持てません。

だけど嫌なことをやめて心にスペースができると、その空間を埋めたくなるのが人間。

自分で意識しなくても自然に、「何か新しいことをしてみようかな」と思うようになったり、いろんなことに興味が向いたりするようになる。

「これ、面白そうだな」「あそこへ行ってみよう」という気持ちが生まれ、勝手に行動し始める。

そう一人さんは言います。

「大人だからとか、子供だからとか、関係ないよ。

人間とは、心に余裕ができると好奇心が生まれる生き物なんだよね。

そういう風に作られている。

だから一人さんはいつも、やりたくないことをやめなって言うんだよね。

で、やりたくないこと、嫌なことをやめな。

我慢をやめなって言うと、

「勉強が嫌な子供はどうするんですか?」

「学校が嫌だからって、登校拒否をする子供が困りませんか?」

「働きたくない人は、会社を辞めていいんですか?」

と思う人がいるだろうけど、本人が嫌がっているんだったら、学校でも会社でも辞めちゃっていいよ。

やめても問題もない。


あのね、学校へ行かなかったらまともな大人になれない。

会社へ行かなかったら大変なことになるって不安に思うかもしれないけど、嫌なことを我慢することの方がよっぽど問題なの。

一人さんからしてみれば、我慢することの方がはるかに将来が心配だね。

俺なんて、小学生の頃からまともに学校へ行ってなくて、両親にも毎日「ちゃんと学校へ行きなさい」「遅刻しないで行きなさい」と叱られていたんです。

それでも頑として言うことを聞かなかったし、いつも昼過ぎに起きていたよ。

たまに朝から学校へ行くことにあったけど、そういう日は、給食を食べたら家に帰ってたしね。

とにかく、徹底的に嫌なことはしなかった。
それで納税日本一になったの。

たまたま納税日本一になったんじゃないよ。

嫌なことを絶対にしなかった少年が、今の俺に繋がっているんだ。

我慢したって、いいことなんてない。

それより、もっと自分を大切にしな。

自分に合う道に進んで幸せになりな」


自慢じゃないですが、僕も一人さんと同じで、小学生の頃から宿題はほとんどしませんでした。

中学校時代も学校をサボってばかりで、まともに授業を受けていない。

具体的に言うと、「数学の時間は漫画を読む」「社会の時間はゲームをする」「英語の時間は昼寝」みたいな。

そろそろ一年で限界を迎え、中学2年生から授業に出ること自体がなくなっちゃって。

でも、そんな僕が今や講演会を開いて大勢の人の前で話したり、今もこうして話しています。

世間風に言えば、ものすごくちゃんと生きている。

学校へ行かなくても、勉強しなくても心配ない。

我慢を手放すことを怖がらないで欲しいなと思います。

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忍耐力って本当に必要かい?


嫌なことをすぐやめてしまうと、忍耐力が養われないのではと心配される方もいらっしゃると思います。

特に子供を持つ親御さんとしては、子供に忍耐力を身につけさせることも、親の務めだと考えるのが一般的ではないでしょうか。

でも、一人さんは「そういう常識って、本当に必要かい?って言うんですね。


「親は、子供が飽きっぽいのも悪いことのように言うんだよね。

忍耐力がないから駄目だって決めつける。

だけど俺なんて、多分日本で一番飽きっぽいだろうね。

日本で一番、忍耐力がない。

で、そんな自分を最高にいいね! と思っているのが一人さんなんです。

だって飽きっぽいのは、裏を返せば「行動が早い」ってことだから。


飽きっぽい人は、ちょっと「これは違うな」と思ったら、すぐ次のことに興味が移るでしょ?

そうやって「次、はい次・・・・・」と行動していると、自分に向いていることも見つかりやすいんだよ。

飽きっぽい人の方が、夢や目標って見つけやすいの。

なんでもじっくり取り組むタイプ、と言えば聞こえはいい。

でもね、じっくり取り組むのは、好きなことだけでいいんだよ。

好きなことこそ、じっくり取り組んだ時に伸びるし、人様より上手くできるようになるの。


自分に合わないことを、「粘り強さが大事だ」とかって我慢して続けても、嫌なものは嫌なままだと思いますよ。

好きでもないことに努力したって、せいぜい人並みになる程度で終わりだろうね。

図抜けて上手くなることはない。

それで何年もして、いよいよ「あぁ、これは自分に向いてなかった」とやめて、また次のことも、自分に合わないと感じながら何年も辛抱し続ける。

あのね、飽きっぽい人はその間にどんどんいろんなことにチャレンジして、さっさと成功しちゃってるよ。

そういう意味で、ひとりさんは日本で一番飽きっぽいからこそ、納税日本一にもなれたんだと思っています。

飽きっぽさって、実は成功の種でもあるんだ。

人は逃げ道を奪われると挑戦しなくなるし、心が壊れるようになっているの。

だから習い事でもなんでも、嫌がる子供に、「今やめたら、何のために習わせたのかわからない」「そんなに飽きっぽいんじゃ、何をしても駄目に決まってる」なんて絞め付けちゃっていると、間違いなくその子はやる気を失うし、それでもやめさせないでいると心が壊れちゃうんだろうね。

子供がやりたがるんだったら、習い事をさせてあげてもいい。

その時は「嫌になったらいつでもやめていいからね」ってあらかじめ声をかけておくの。

で、いざ子供がやめたがった時は、怒ったり問い詰めたりしないですぐやめさせてあげるんだよ」

僕も子供がいるので分かりますけど、塾や習い事って、最初は「友達が行っているから」という理由で始めたがあることが多いんですよね。

ところが、実際に行ってみたら自分に合わないことが分かる。

そんなの、しょっちゅうです。

だけどその都度、親がサッとやめさせてくれたら子供は気が楽だし、きっとその飽きっぽさが生かされて自分らしい道へ進めることでしょう。

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子供が習い事をやめたいと言ったら?


例えば、お子さんがピアノに興味を持ったので、ピアノ教室に通い始めたとします。

ところが通い始めてしばらくすると、子供がピアノ教室をやめたいと言い出した。

一人さんの教えを学んでいるお母さんは、「ピアノに向いてなかったんだね。じゃあ、また面白そうなことがあったらそれをやればいいよ」と、すぐにピアノ教室をやめさせてあげました。

さて、ここで問題になったのが、月謝を払っているお父さんです。

お父さんは、一人さんの教えを学んでいないので、通い始めたばかりのピアノ教室をすぐに辞めたいというと、怒り出す可能性があります。

こういう場合、一人さんだったらどうするでしょうか?

「お父さんが月謝を払ってくれているから、中途半端に止められないっていうケースもあると思うけど、そんなの関係ないよ。

もしお父さんが怒りそうなら、月謝をもらいながら黙ってやめちゃえばいいと思います。

習ってもいないピアノの月謝を、嘘をついてもらい続けていいんですかって、いいんです。

と言うか、そんなことで子供が怒られるくらいなら、お父さんに嘘をついた方がいいよねってこと。

俺に言わせると、子供の飽きっぽさを潰すのはそれぐらい罪深いんです。


で、仮にピアノ教室の月謝が1万円だとするじゃない。

そしたら、お母さんと子供で5000円ずつ山分けしちゃえばいいよね。

お父さんには「ピアノ教室に行ってきます」と言って、二人で楽しくショッピングしたりして遊べばいいの。

そのうちに、お父さんが「そういえば、ピアノの発表会はないのか?」なんて言い出してバレそうになった時は、さらっと「この子には向いてないみたいだから、こないだやめたのよ」って言えばいい」


確かに、お母さんも子供もお小遣いが増えて嬉しい。

増えたお小遣いで二人が笑顔になれば、家庭の中はすごく明るくなるし、そんな明るい顔のふたりを見たら、お父さんだって怒れないんじゃないかな。

もしお父さんが怒りそうだったら、お母さんが晩酌のビールを一本サービスしてあげてください。

ただし、これは一人さん流をお伝えしているだけです。

このやり方が正しいかどうかは責任が持てませんので、自己責任でいられる人だけ参考にしてください。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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