コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 上手く行かないのは、当たり前

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人は、改善・改良を繰り返しながら成長するようにできている

 

 

思いは現実になる原理とは


頑張り屋さんっているじゃないですか。

でも、一人さん流の正攻法だと頑張らなくても成功するわけですよね?


斎藤一人さん

そうだね。頑張らなくても成功する。

自分のことを頑張り屋さんと思っている人ってね、

実は、そんなに頑張ってないよ。

頑張っているって言うのはね、改善することを言うんだよ。

良くなることを頑張るって言うんだよ。

 

「頑張るとは改善である」、とても明快です。


辛くても、愚痴っちゃダメ!!


ポジティブということで考えると、当然ですが一般的にはポジティブであるべきと言われていますよね。

でも、どうしようもなく辛い時には、ポジティブな気持ちになれる理由はなく、やっぱりネガティブな言葉が出てしまいます。

僕も、そんな状況にある人には「辛い時は、愚痴を言ってもいいんだよ。

辛い思いを吐き出してもいいんだよ」と言っていたことがあります。

一人さんはよく、「相手の肩の荷を降ろしてあげる」とおっしゃいますが、こういう状況での対応は、一人さんのおっしゃる「肩の荷をおろしてあげる」、ということになりますか?


斎藤一人さん

それはちょっと違うね。

うまくいっていない人にさらにネガティブなことを考えさせたり、言わせたりしたら余計に落ち込むだけなんだよ。


そうなんですか?


斎藤一人さん


その人にとって、「これは駄目だ」ということがわかったんだから、ネガティブの状況をなんかではないし、失敗ではないんだよ。

大体、失敗っていうものがありえないんだ。

でもみんな、何かにつけて失敗にとらわれがちになってしまうよね。

最初からうまくいくものなんてないんだから、うまくいかないのなら、改良すればいいだけなんだよ。


改善していけばいいんですね。

そういう意味では失敗はないということですね。


斎藤一人さん

当然だよ。

最初から何でもうまくいくと思っていたら、その道で長年やって来られた諸先輩方をバカにしているのと同じだよ。

居酒屋を一件作るのだって、居酒屋のお客さんだった人が、ある日突然、居酒屋をやりたいと言ってすぐに上手くいくもんじゃない。

これまで居酒屋をやってきた人たちがずっと苦労しながら試行錯誤してきた形が今、あるんだから。
そうですね。

何事もそんなに簡単に成功するものではないですから。


斎藤一人さん

でも、何かに挑戦するっていうことはいいことなんだよ。

そんな勇気があるからこそ、成功するんだからね。

だから、何かを始めたのなら、失敗しても、単に改良あるのみなんだよ。

と言うか、改良していくしかない。

木が成長するのと同じように、人も改良・改善しながら進化するんだ。

それが当たり前なんだよ。

そのことを大変だと思うほうがおかしいんだ。


そこは大事なポイントですね。

僕たちは、一度失敗すると、もう、この世の終わりみたいに思ってしまう。

僕も失敗してしまうと、「うわ~、やってしまった!!」とか思ってしまって、しばらく落ち込んで何もやりたくなくなったりしますからね。

でも、おかげさまで、最近では「最初からうまくいかないのは当たり前」だと思えるようになって、前よりは落ち込む時間が短くなりましたね。


斎藤一人さん

それはいいね。

どんな状況になっても、改良すればうまくいくに決まっているんだよ。

それに、改良するためのアイデアが何か浮かんでくるはずなんだ。

自分の商売に関することで、何もアイデアが浮かばないとしたら、その人は何かがおかしいんだよ。

「そのアイデアを絞り出すのが大変なんだよ」という人もいるのかもしれないけれど、本来なら知恵なんて湧き上がるように出てくるものなんだ。

出ないのだとしたら、その人は出ないような考え方を持っているということ。

そして、最初から「知恵なんて出るわけない」と思い込んでいるような人なら、その浮かんだ知恵で改良しようとしても、結果的に失敗してしまったりするんだよ。


ネガティブな思いが頭をよぎっただけで失敗してしまうんですね。


斎藤一人さん


要するに、うまくいかなかった時は、うまくいかないような知恵が働いたということ。

例えば、ひとつのものに改良を加えてよくして行かなくてはならないのに、全く違う新しい別の事に手を出したりしてね。

失敗する時は、失敗するような原理できちんと働いているんだよ。


なるほど。

わかりやすいですね。

では、やり方さえ間違っていなければ、アイデアは勝手に湧き上がってくるものなんですね。


斎藤一人さん

木でも成長する時は、上の方を目指しながら伸びていくよね。

横を目指すことはないんだよ。

上を目指していると色々なことが起きてくるけれど、そこに面白みもあるんだよ。

人間は自然と向上するようにできているんだ。

だから、向上することは大変なんかじゃない。

向上しない方が大変なんだよ。

逆に、今のままでいることの方が難しいんだ。

例えば、きちんと手入れをされた盆栽を見てごらん。

ずっと同じ形に留めておこうとするために、針金なんかでぎゅっと全体を縛っているよね。

木が大きくなったり、枝が太くなったりしないように手入れをしているんだよ。


なるほど、人間も同じですね。


斎藤一人さん
そう。山に自然に生えている木なんかは、そんな手入れなんかされていないよね。

だからすぐ着くと上を目指して大きく太く育っていく。

俺はね、俺のところに来る人たちに巻きついている針金を外してあげる係なんだよ。

そうすると皆、のびのびと上を目指して育っていくんだよ。


お弟子さん達も、本来の姿に戻ってグングン成長していくんですね。

僕もひとりさんには針金を外してもらったように思います。

 

上手くいかないのは、当たり前。

人は、改善・改良を繰り返しながら成長するようにできている。

 

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一人さんの「惜しみなく与える」とは?


ということは、先ほどの話に戻ると、ネガティブな気持ちになっている時にその思いを吐き出す、という以前に、もう、そんな気持ちになる必要性はないということですね。


斎藤一人さん

そう。さっきも話したように、失敗しないと思っている人には、失敗しない知恵が出ることになっているからね。
もちろん、それがその人にとって本当にやりたいことかどうか、というのが大前提だけれどね。

だから、ある人がこの方法で成功した、と言ったからといって、それはその人が成功した方法であって、全員に通じるやり方ではないということ。

その方法が、自分には向いてないと思うのなら、やらなくてもいいんだ。


だから、人の意見に左右されてはダメなんだよ。

俺の神様が指導してくれているのは、俺だけのやり方であり、俺の成功の仕方なんだから。


そうですね。その人だけにとっての成功のスタイルというものがあるんですよね。


斎藤一人さん

ちなみに、俺の成功のスタイルは、事業をどんどん拡げてビルを建てたり、選挙に出たりすることではなくて、人に親切にしたり、自分の知恵を出せるだけ人にあげること。

だから、知恵をあげた人がお返しで、逆に俺のことを褒めてくれる本を出したりするんだ。

そんなことが起きてくるんだ。
いつかどこかで、まいた種が戻ってくるんだよ。

人ってあんまり他の人のことを褒めないものなんだよ。

だから、そんなに褒められている人ってどんな人なんだろう、って知らない人からもう俺は興味を持ってもらえたりするんだ。

でも俺は、どちらかと言うと自分は褒められたいような人間じゃないんだよ。

褒めたい方の人なんだから。


そうですね。一人さんはいつも惜しみなく与える側ですね。


斎藤一人さん

とにかく、誰も損をしないんだから、心の狭いことをしなくてもいいんだよ。

惜しみなく与えればいいんだよ。

例えば、ある飲食店に人気メニューがあったとして、そのお店が人気メニューのレシピを公開したとしよう。

そういうことだって、店の機密情報を出してしまうと思う人もいるかもしれないけれど、ちっとも惜しいことではないんだ。
だって、レシピを提供しても、作らない人は作らないんだから。

その商品を買った方が早いと思う人は買うし、食べに行った方が早いと思う人は食べに行くもんだからね。


そうですよね。

レシピ通りに作ってみようと思う人は一部でしょうね。


斎藤一人さん

俺は商品を販売するにあたって、日本で最初に、「購入後の商品でも、使用後に気に入らなかったらお金を全額お返しします」っていう対応を始めたんだよ。

その時も、国からすごく反対されたんだ。

でも、今ではそれが当たり前になっちゃったんだよね。

だって、どちらにしても、メーカー側は消費者からクレームが来たら、お金を返すことにはなるんだから同じなんだよ。

でも、日本人のモラルからすると、使い切った商品に対してお金を全額返してくれ、という人なんか滅多にいないものなんだよ。

商売をするなら、同じ日本人を信じないとダメなんだよ。
それよりも、そういった真摯な対応が次の売りに繋がるのなら、それでいいんだよ。


そうですね。

確かに使い切って商品に対して返金してくれって言う人は、ほんのわずかではないでしょうか。


斎藤一人さん


そうだね。

それに、「与える」ということに関しでも、「与える」という意識になるよりも、「できることはやってあげればいい」という気持ちでいることだよ。

道行く人から「駅に行くのはどちらですか?」って聞かれたなら、「こっちですよ」と教えるのと同じくらい単純なことなんだよ。

「商売とは、どういうことですか?」と聞かれれば、「こういうことだよ」と答えてあげるんだよ。

「そんなことをそんな子、わざわざ隠しておく必要がどこにあるんですか?」ということ。

そもそも、縁のある人にしかそういうことも聞かれないからね。

だから俺は、自分ではそんなにたいしたことをしているとは思っていないよ。


それに、「一人さんは何でも知っていますね」と言われるけれども、知っていることしか聞かれないからね。

俺にスポーツの話を聞く人なんかいないからね。


確かに、僕もスポーツ関係の質問を一人さんにしたことはないですね。


斎藤一人さん

だから、自然とそういう流れになっているんだよ。

 

「惜しみなく与える」ということに関してですが、学生時代に後輩によく食事を奢っていたんですね。

最初は後輩も感謝してくれていたんですが、だんだん慣れてくると、感謝されることもなくなってきました。

これは、僕のやり方が間違っていたんですかね?


斎藤一人さん
それも一つの良い経験だったということだよ。

次から気をつければいいんだよ。


そうですね。良い経験でした。

最初の頃は割り勘にすべきなのかな、なんてことを考えたりしていましたから。


斎藤一人さん


それでいいんだよ。

俺なんか毎日みなと食事しているけれど、誰がお会計は払っているのかさえも、よく分からないんだよ。

周りの人がお金を払ってくれているのか、俺の財布からお金が出ているのかもよくわからない。

でも、俺の理想は、そんなことなんてどうでもいいくらいのお金持ちになっちゃうということ。

もちろん、お金持ちになったからといって誰にでもご馳走するのか、と言われればそうでもないよ。

お礼も言わないような人にはご馳走したくないよね。

だって、自分のお金を出して気分が悪くなるのは嫌だよね。


そうですね。最悪です。


斎藤一人さん


でも、実際には、そんな気分になることもないんだよ。

だって、俺は仲の良い人達としか一緒に食事に行かないからね。


なるほどですね。


斎藤一人さん

俺ってね、人付き合いが良くて、一緒にいる人たちと仲が良すぎるんだよ。

だから新しい人が入って来れないんだよ。

そして、そんな人達からまた新しい人を紹介されると困るんだよ。

だって、付き合いが長くなるからね。

皆、いい人たちばかりだから。

あなたもいい人だから、付き合いが長くなるね。


ありがとうございます。

 

ただ与えたいから、褒めたいから、そうするだけ。

持っているもの、知っていることは、惜しみなく出す。

いつか、蒔いた種は戻ってくる。

 

 

追伸 何があっても大丈夫。天が私を守っているから

一人さんは「大丈夫」という言葉が大好きです。


人に相談されると、

「このままで大丈夫だよ」

というくせがありますが、相談されている時、その人についている神様を感じるのです。

そして「このままで大丈夫」という言葉がスッと出ます。

この言葉を聞いた人は本当に「大丈夫」な人生を歩みだすのです。

この世の中で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。

そしてさらに不幸なのは、周りにその人のことを「大丈夫だよ」と言ってあげられる人がいないことなんです。

人間はもともと等しく「大丈夫」なように、作られています。

学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、そのままで幸せになれるように、神様が作ってくれているのです。

でも、それが分かっていないから、何かあると、「もうダメだ」と思ってしまう。

でも、それが分かっていないから、何かあると、「もうだめだ」と思ってしまう。

「もうできない」「もう嫌だ」そう言いながら、何遍も何百遍も、その人は「もうだめだ」を乗り越えてきたんです。

それは、いつも天が守ってくれているからなんですよ。

だから、今度の事も大丈夫!! 次のことも大丈夫!!

それにね、何であれ、少しずつ少しずつしか、上手くならないのは当たり前。

最初からうまくいくことなんて、ありえないんです。

次はうまくいくから大丈夫!!

もしうまくいかなかったら、その次うまくいくから大丈夫!!

結局、最後にはうまくいくから、大丈夫なんですよ。

一人さんが言うんだから、本当です。

悩んでいる自分には、


何があっても大丈夫。

天が私を守っているから


困っている友人には、

「大丈夫、悪いことは起こらないよ」

言葉に出して言ってみてください。

困っていることは、いつのまにか消えてなくなっているはずです。

笑顔が一番!!

私のお弟子さんの一人、宮本真由美ちゃんがこんな質問をしてきたことがあったんです。

「いつも機嫌よくいようと思っているのに、心のままにいるとぶすっとした顔になっちゃうことがあるの」

「あのね、まゆみちゃん、心がコロコロ変わるから心って言うんだよ」

「じゃあ、どうすればいいのかな?」

「簡単だよ。

笑顔でいることだよ。

心は思い通りにならないんだよ。

どうにかなるのは、顔の筋肉。

自分の心の中の不機嫌を顔に出さなきゃいいんだよ」

笑顔でいたら、周りから見たら、不機嫌かどうかなんてわからない。

笑顔でいれば、誰でも機嫌のいい人に見えるんです。

だから、演技でもいいの、笑った顔を作ってみることです。

普段の笑顔の少ない人って、笑顔を作る筋肉が落ちているんです。

自然に笑えない。

だからね、練習が必要です。

鏡に映る自分に向かって、笑顔が一番。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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