起きること全てを明るく楽しく考えられたら、人生はいくらでも幸せになるし、どんな環境でも豊かになる。
- 起きること全てを明るく楽しく考えられたら、人生はいくらでも幸せになるし、どんな環境でも豊かになる。
- スカッと生きれば人生トクばかり
- 大吉でも大凶でも「ラッキー♪」
- 俺は、俺の生き方をするから成功する
- 人は何度も生まれ変わりながら成長する
スカッと生きれば人生トクばかり
いつもスカッとした気持ちで生きている私は、大抵のことを笑って受け流すことができます。
何が起きてもほとんどイライラしません。
例えば2019年のイスラエル旅行では、出発当日、なんと記録的な大雨で電車が運行休止に!!
慌ててタクシーに飛び乗ったのですが、道路も大渋滞で、結局飛行機に乗り損ねてしまったのです。
しかも、タクシーの中に9時間も缶詰。
こんな時、普通だったらイライラのし通しだと思うのです。
けれども私はむしろ、その状況を面白がっていました。
と言うか、自分が飛行機に乗れないなんて思いもしなかったんです。
いつもだったら、どんなに遅れても間に合っちゃうくらい私は運がいいから。
それが、15時に東京駅にいて、22時半の飛行機に乗れなかった。
これはきっと、何か理由があるなって。
イスラエルには50人ほどの団体で行くことになっていたのですが、私とまきさん以外にも、もう一人の方が、やはり大雨で飛行機に乗り損ねてしまいました。
そこで、成田空港で合流することになったのです。
実はこのかた、赤塚高仁さんと言って、今回のイスラエル旅行の団長さん。
赤塚さんはヤマト・ユダヤ友好協会会長で、イスラエルとイエスキリストの超エキスパート。
『聖なる約束』シリーズなどの著書もあります。
30年も前から何度もイスラエルを訪れている人ですから、イスラエルに関する知識は膨大で、本当に何でもご存知なんです。
そんな赤塚さんと空港で合流していろんな話を伺ったのですが、専門家のお話だけに、これが本当に面白い!!
聞けば聞くほどイスラエルへの興味が増し、時間を忘れて何時間も話し込んでしまいました。
旅行は50人もの大所帯ツアーですから、もしツアーでご一緒しただけだったら、あんなにゆっくりと面白い話を聞くことはできなかったと思います。
でも大雨で足止めになり、旅の前にスライムの話をたくさん聞くことができた。
団長を独り占めして他のみんなにはちょっと申し訳なかったのですが、おかげで赤塚さんという一生の友を得て、一層学びの深い、最高に楽しい旅行をさせて頂けたのです。
ちなみに・・・・・・私もキリストのことをあまり知らなかったのですが、キリストって、ものすごく魅力的な人だったそうです。
赤塚さんによれば、もともとキリストは大工さんでした。
筋肉隆々でたくましく、その上顔も男前。
話すことはユーモアたっぷりで面白いのに、そこには深い学びがある。
また、ワインをガバガバ飲む、豪快な人でもありました。
キリストが三十歳の頃から宣教を始めると、たった3年で男性も女性もみんなキリストに魅了され、熱狂した。
まさに、一世を風靡したスーパーヒーロー。
これがキリストの人柄だったのだそう。
なんだか、一人さんに似ているような気がします。
大吉でも大凶でも「ラッキー♪」
飛行機に乗り遅れたとしても、「また行けばいいか」「なんとかなるよね」。
私はいつもそんな感じですから、日常生活で焦ることはほとんどありません。
先日も、東京駅から新幹線を利用したのですが、改札口に着いたのが出発間際。
あと1〜2分で発車しちゃう!!
そんなタイミングだったのですが、「乗り遅れたら次の新幹線に変更すれば良いか」と思いつつ、一応、走って行ったんですね。
そうしたら新幹線が数分遅れていて、私が乗車した直後に出発するという奇跡。
私の人生って、本当にそういう幸運の連続なのです。
一人さんはいつも、「自分の人生は喜劇と同じ」といいます。
どういう意味かと言うと、自分に起きた出来事をどう受け止めるかで、間違いなく、その次の瞬間の世界は変わるということ。
私はなぜいつも付いてるのか。
それは我慢せず、軽い考えで生きているからなんです。
好きなことを楽しんで、「なんとかなる」といつも笑っていると、本当にどこまでも運は良くなります。
ここで質問です。
あなたは、神社でおみくじを引きました。
開けてみると、なんと大凶です。
さて、あなたはどう思いますか?
おそらく多くの方は、「大凶だなんて最悪だ」と思うのではないでしょうか。
でも私だったら、笑いながらみんなに見せます。
「今でもこんなに運がいいのに、まだ大凶なんだって~♪」
今ですら大凶ということは、この先どれだけいいことが起きるんだろうって。
もちろん、大吉が出たら「やっぱり私は運がいい」と大喜びしますし、中吉や小吉だとしたら「まだまだ私が運が良くなるのね♪」です。
何が出ようと、私にとっては全部ラッキーになる。
だからおみくじは、私にとっては、何が出ても楽しいレジャーなのです。
俺は、俺の生き方をするから成功する
時々、こんなご相談を受けます。
「占いで『悪いことが起きる』と言われました。どうしたら不運を避けられますか?」
こういう場合は、まずいわれた内容に踊らされないことが大切です。
占いではいろんなアドバイスをされますが、不安になったり怖くなったりするような言葉をはするスルーするのが一番。
一切受け取らないようにしましょう。
不安や恐れでいっぱいになると、あなたからはネガティブな波動が出るだけ。
そうすれば、恐れていたことが本当に現実になってしまいます。
でも、自分が必要な情報を、言われて嬉しい言葉だけを受け取って楽しい波動を出していれば、悪いことなど起きるはずがありません。
だから自分に都合のいい情報だけを信じたら良いのです。
そもそも、どんなに優秀な占い師さんでも、間違うことはあるのですか。
実は一人さんも昔「どうしても見せてほしい」と頼まれ、手数を見せたらこんなことを言われたそうです。
「あなたは一生お金を持てない」
その時、一人さんは、その占い師に笑いながらこう言いました。
「あなたが俺の手相だったらお金を持てないということで、俺だったら、俺のこの手相で十分だ。成功して豊かになるから」
起きること全てを明るく楽しく考えられたら、人生はいくらでも幸せになるし、どんな環境でも豊かになる。
これが、一人さんの生き方なんですよね。
そしてそう思い込んでいる一人さんからは、誰よりも明るい波動が出ます。
だから本当に、豊かで幸せな人生になっているわけです。
占い師に「一生お金を持てない」と言われたのに、その言葉を完全にひっくり返して、納税日本一にまでなっちゃった。
本当に、私の師匠は最高です!!
人は何度も生まれ変わりながら成長する
昔、一人さんから教わった話があります。
古代インドのある街に、子供を病気で亡くした母親がいました。
その女性は我が子の死が受け入れられず、亡くなったこういつまでも抱きしめたまま、「子供が病気なんです。薬を下さい」と、街中を歩き回りました。
その姿を見たお釈迦様は、母親にこう告げます。
「町中の家をまわって、芥子(薬用植物)の種を探してきなさい。
ただし、これまでに一人も死者を出したことのない家でもらったものでなければならないよ」
母親は、条件通りの芥子の種が手に入れば、子供の病気が治る薬を作ってもらえると喜び、すぐにあちこちの家を訪ね回りました。
ところがどの家に行っても、「おじいちゃんが昨年亡くなったよ」「うちも子供を亡くしたんです」などと言われるばかりで、過去に一人も死者を出したことがない家は見つかりません。
そうこうするうちに、母親は気づくのです。
人は誰もが、愛する人の死を受け入れながら生きているのだと。
もしかしたらその子は、お母さんが「家族を亡くした人の気持ち」を学ぶために、早くに亡くなったかもしれません。
では何度も生まれ変わって色々な人生を経験し、魂を成長させるのです。
全ての出来事には意味があり、それが必要だから起きている。
そう考えると、このお母さんが体験したことは「神はからい」だったのでしょう。
辛いことがあれば、苦しくて悲しくて、どうしようもなく落ち込むことがある。
でも自分の身に起きる出来事を深いところで理解できたら、その苦しみはただの苦しみで終わらず、あなたの魂を成長させる貴重な体験となるのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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