コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 何を言われても気にならなくなる

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相手の気分に左右されず、常に上機嫌でいられるわけです。

何より、相手を変えようと思わなくなります。

 

 

 

何を言われても気にならなくなる

とはいえ、人はいろいろ。

悪口を言ったり、愚痴を言って、人からエネルギーを奪おうとする人も、残念ながらたくさんいます。

人の悪口だって聞きたくないし、まして自分のことを悪く言われたりしたら傷つきます。

しばらく立ち直れないかもしれません。

誰かからエネルギーを取らないと生きていけなくなり、仕事の帰り、お酒を飲みながら上司の悪口を言って憂さ晴らしをしたり。

そんなことをするのは寂しいし、陰では悪口を言いながら、職場では逆らえず、上司にへつらっていると、そんな自分が嫌になります。

そしてまた人からエネルギーを奪って・・・・・・。

今、幸せじゃない人は、そんなことを繰り返しているのではないでしょうか。

ところが、人のいいところを見つけて褒めるようになると、ちょっと嫌なことを言われても、「この人、疲れているのかな」「虫の居所が悪いのかな」と思って、必要以上に落ち込まなくなります。

「3褒め」の達人になると、「不機嫌なんだ。いいことを言って、エネルギーを与えてあげよう」と思うようになります。

相手の気分に左右されず、常に上機嫌でいられるわけです。

毎日、相手に言われたことで傷ついたり、相手が何を考えているのかわからない時でも、「上機嫌な人」は、ぐずぐず考えたり、怒りに震えて「許せない」などというような小さな器ではなくなり、心の平常心が保たれて「最近、がんばってるね」などと大きな心で相手のいいところをポンと言って、「ところで」と、相手にぶつかっていく懐の深さも出てきます。

自分が相手を傷つけてしまったかもしれないと思った時は、「あんなこと言ってごめんなさいね。私もどうかしてたのよ」と、謝ることもできます。

「許せない」と怒りに震えて、悔しさで枕を涙で濡らすのも、「あんな事を言って嫌われちゃったかな」とぐずぐず考え、相手に話しかけられない自分がいるから。

「命褒め」をして、相手のいいところを見つければ、話しかけられるようになるのです。

だから、誤解が誤解を呼んで人間関係をこじれさせることもないし、時間が経って、さらに話しかけにくくなるということもありません。

何かあっても、傷が浅いうちに解決できるようになるのです。

気持ちが豊かになるから、売られた喧嘩も買いません。

イライラした相手を見ると、労ってあげたいという気持ちにさえなるのです。

「そんなことで悩んでいるなら、何とかしてあげたい」と思うようなゆとりさえ出てきます。

何より、相手を変えようと思わなくなります。

人を変えようと思うのは、自分の価値観が絶対だと思って、他の人の「いいとこ」を認められない時。

「いいとこ」を見つけていくと、「この人はこの人でいいんだ」と思えるようになるのです。

認め合って生きていけるようになる。

素晴らしいことだと思いませんか・・・?

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合わない人とは会わない

そうは言っても、人間、相性というものがあります。

なぜかわからないけれど、「いいところだけ見よう」と思っても、いいところがひとつかぶ前に、嫌なところが30個ぐらい思い浮かんでしまう相手・・・・・。

そんな嫌なところがたくさんある相手も、とりあえず許すことです。

どうしても許せなかったら、「あの人を許せない自分を許します」と言えばいいのです。

そして、その人は許せるようになるまで合わないことです。

嫌いなのに、無理して付き合おうとするから辛いのです。

だから、そんな人とは距離を置きましょう。

だって、嫌いな人と無理して付き合って、殺人事件なんてことになったら困ります。

殺されるほうも、殺人者になってしまうほうもかわいそう。

大抵の日本人は富士山が好きですよね。

一人さんなんて、富士山を友達のように、「富士くん」なんて呼んでるぐらいです。

富士山が世界遺産に登録できないのは、ゴミがたくさん落ちているからだそうです。

でも遠くから見ると、日本一美しい山ですよね。

人間も同じ。

近すぎると、見なくていいところまで見てしまうことがあります。

距離を置いて付き合うことで、たまに思い出してみると、それまで見えていなかったいいところも見えてくるかもしれません。

そんなことを何回か繰り返していると、会いたくなってくるかも・・・・・・。

その時、「こんないいところもあった」「あんないいところもあった」と思い出した事を言えばいいのです。

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1日3分、「3褒め」をやろう

「3褒め」のやり方は分かっていただけましたか?

では、これから毎日3分、「3褒め」を行ってみませんか?

朝起きた時でも、通勤時、通学時、寝る前でも構いません。

とにかく一日3分、自分の周りのものを褒めて、褒めて、褒めまくってみてください。

「国褒め」で「物褒め」でも「命褒め」でも、あなたがやりやすいところからでいいのです。

何か思いつかない?

そうしたら「国褒め」のところで話したように、「日本って、いいよね」「〇〇県って、いいよね」「〇〇市って、いいよね」と、日本からだんだん自分の住んでいる街まで褒めて、次に自分の家は褒めます。

それでもまだ3分立たなかったら、自分の身の回りを眺めてください。

何がありますか?

起き抜けだったり、寝る前だったら、布団や枕があるはずです。

「布団さん、ありがとう。あなたのおかげで風邪を引かずに眠ることができました(これから眠るのだったら、『できます』)」

「枕さん、ありがとう。あなたのおかげでぐっすり眠ることができます」

「屋根さん、ありがとう。あなたのおかげで、雨が降っても濡れずに眠ることができます」と、思いつくことに感謝しましょう。
心にもないことを言えないかもしれないけれど、これって皆本当のことでしょう?

食事をする時は、「お米さん、ありがとう。あなたの命をいただくことで、今日1日、働けます」「鮭さん、ありがとう」と、食べる時に感謝すればいいのです。

1日3分を一週間続けてみてください。

最初はただ言っていただけの人も、そのうち「本当に僕がいいところに住んでいるんだ」「こんな宝物に囲まれて幸せだ」と心から思えるようになります。

気がついた時に、「そういえば、このボールペンがなかったら、仕事ができないんだよな。ありがとう」とは言いたくなっているはずです。

主婦の人だって、「そういえば、このお皿がなければ、せっかく作った料理を盛ることもできないんだわ。ありがとう」という気持ちになってくるはず。

癖になったらしめたものなのですが、人間の特技には「忘れる」ということがあります。

嫌なことは、どんどん忘れていいのですが、「いいこと」も忘れてしまう。

目が回るほど忙しい日が続くと、ついつい「3褒め」を忘れてしまうことがあるのです。

ものは一度買ったら、捨てるまでそこにありますが、「3褒め」で集めた「いい気」というものは、毎日続けていないと、だんだん減ってきてしまうのです。

気が付いた時は、何日もやるのを忘れていて、人の言葉に傷ついて落ち込んだり、人を傷つけたり、イライラ不機嫌になってしまうことに・・・・・・。

「最近、なんだかイライラしているな」「気持ちが滅入っているな」など、暗く、なんとなく重くなったら不の気が溜まっているのかもしれません。

そんな時は、「3褒め」をしているかどうかチェックしてみてください。

「3褒め」のいいところは、ものは捨ててしまうと、また買うまで手に入りませんが、「やろう」と思ったら、いつでも始められること。

そして、いくらでも「いい気」を補充することができることです。

お金もエネルギーもかけずに、上機嫌になれることです。

 

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嫌なことがあった日ほど、「3褒め」


こんなに偉そうに言っている私ですが、「3褒め」を忘れていた時期がありました。

というより、特別気にしなくても「できている」と思っていたのです。

もう「癖」になっていると思っていました。

でも、違いました。

「物褒め」で話したように、時計が壊れても時計が、感謝することなく放っておいたし、何より知らず知らずのうちにスタッフに対する態度も違っていました。

商売をしている限り「売上を伸ばす」ということは大事なことです。

そのために「今月はどれだけ売ろう」という目標も立てます。

でも、この「数字」というのは、とても怖いもので、目標に数字を掲げると、数字だけを追いかけるようになってしまうのです。

数字が悪いと、「何をしてるの」ということになってしまう。

以前の私がそうでした。
怒られれば、その人はどんどん萎縮してしまいます。

怒って相手のエネルギーを奪っているわけですから、暗くもなります。

会社の空気も、どんどん暗くなってしまうのです。

本当は上に立つ人間は、「怒る」必要なんてないのです。

「注意」すればいいだけ。

「注意」というのは、神様の意志を注ぐということ。

神様は「意」を注ぐのに怒ったりしません。

穏やかに話せばいいだけなのです。

それなのに、私はそういうことをすっかり忘れていました。

私が更年期障害で苦しんだのは、そんなふうになっていた私を、「ダメだよ」と、神様が気づかせるためだったのだと思います。

「3褒め」をたくさんするようになって、私も会社も変わりました。

人のいいところが見えるようになってきたおかげで、「沢山得る能力がある人もいれば、そうじゃない能力を持っている人もいる。それぞれの能力を解放させてあげればいいんだ」と思えるようになったのです。
「社長、売り上げが悪くて申し訳ありません」とスタッフが言ってきた時も、「そんな時もあるよ、顔晴ってくれてありがとう」と言えるのです。

そして、対策を練り、楽しくみんなでミーティングすれば、みんなの心も軽くなり、ゲームのように楽しく仕事をするようになってきました。

今は、朝スタッフと一緒に「3褒め」をしています。

そうすると、感謝の気持ちが自然に湧いてきて、「今度、お客様にこういうことをしてあげよう」「ああいうことをして喜んでもらおう」という思いからスタッフたちもアイデアがどんどん出てくるようになりました。

一人さんがよく言っている、

「急がせるのは悪魔のささやき、成功は安らぎ」

どういう意味の意味が、今更ながらわかってきました。

ガンガン言ってきた時と、全然ゆとりが違います。

ゆとりは豊かさを生みます。

今でも忙しさにまぎれて、日中、「3褒め」を忘れることがあります。

そんな時でも、お風呂に入りながら、「今日はちゃんとできたかな」と考えるようになりました。

「あ、やってなかった」と気付いた時は、

「こんなに気持ちのいいお風呂に入れて幸せ。お風呂さん、ありがとう。私ってついてる」

「本当にこんないい家に住めて幸せ。ここは本当に良いところ。ついてる」

「ビールがおいしい!! こんな美味しいビールが飲めて幸せ、最高!! ありがとうね。ついてる」

「こんな温かいお布団の中で眠れて幸せ。お布団さん、ありがとう。ついてる」

などと、自然についてると言っています。

こんな風に言って眠ると、本当に幸せな気持ちになってぐっすり眠れます。

その日あった嫌なことも忘れてしまいます。

嫌なことなんか、覚えていても仕方ないでしょ?

人に言われたことが悔しくて、悔しくて、眠れないなんていう人がいるそうですが、言った人は、そんなことけろりと忘れて、高いびきです。

嫌なことがあった日ほど、「3褒め」をしましょう。

幸せな眠りにつけますよ。

私はおかげで毎晩ぐっすりです・・・・・・。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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