立ち振舞いであるとか、歩き方でも、本当、周りに見られている、ということをちょっとだけ意識するといいんです。
意識するだけで意識するだけで、立ち振舞いでも歩き方でも、見違えるほど、素敵になりますよ。
周りからどう見られているか
ひとりさんはよく「不幸な人は全力で不幸になってるんだよ」って言います。
どういうことかと言うと、なかなか、幸せになれない人というのは、まず日常会話が地獄言葉。
それだけではありません。
人相学的に、ツヤのない顔のことを「貧相」と言うのですが、幸せになれない人は見事に貧相なんです。
髪型や洋服を見ても、豊かさを感じられません。
何を言いたいのかと言うと、人生って、周りの人からどういう風に見えるか、どういう印象を持たれてるかが、すごく大事なんです。
人は、初対面の人と早退してたった3秒で、「この人、いいな」とか、「仕事できそうだな」「笑顔が優しそうだな」「細そうだな」とかいう第一印象を作り上げると言われています。
自分は初対面であまり良い印象を与えられなかったら、明日から相手の印象を良くしようって、第一印象を覆すのには時間がかかるんです。
第一印象って、それぐらい脳に深い刻印を残すから、言葉と同じくらい、「見た目」はとっても大事。
ですから、身だしなみを、ちゃんとしてね。
女性はお化粧もしましょうね。
私がメイク講座などで誰かにお化粧をして差し上げる時は、顔に艶があって明るくて、幸せそうに見えるメイクをするようにしています。
普段、ノーメイクの方は、口紅をつけるだけでもいいんです。
口紅をつけることができたら、今度はファンデーション。
ほら、口紅だけより、うんと綺麗でしょう。
そんな風に、自分をきれいにするのを楽しんでいっていただけたらなと思います。
それから、立ち振舞いであるとか、歩き方でも、本当、周りに見られている、ということをちょっとだけ意識するといいんです。
意識するだけで意識するだけで、立ち振舞いでも歩き方でも、見違えるほど、素敵になりますよ。
見た目に引っ張られて、幸せと豊かさが来る
ひとりさんと知り合って、最初に教わったことは「見た目」のことでした。
「幸せで豊かそうな人の顔、着ている洋服、バッグなどの持ち物、立ち振舞いを真似するんだよ、はなゑちゃん」
外見の中でも、「顔」は他人と相対した時に一番最初に目が行くところ。
相手に好印象を与えるには、まず笑顔であることが大切。
そしてもう一つ、絶対になくてはならないものが「つや」です。
どんなにいい人でも、顔に「つや」がないと、何をやっても、なぜかうまくいきません。
でも、「つや」がある顔は、人相学では「福相」と言って、幸せなことを引き寄せる、いい人相なんです。
芸能人でもなんでも、テレビの画面を見ていて、この人、いい「つや」してるな、という人は、仕事でもなんでも、毎日が充実してますよね。
だから、よく「脂がのってる」とか言うじゃないですか。
顔が脂ぎってる、とかじゃないですよ。
ですから、お顔に艶がない方は、綺麗な輝きを、人工的にでもいいから出すといいですよ。
天然のオイルをつけたり、油分を補うクリームを塗ったりすると、簡単にお顔が綺麗に輝きますから、やってみてください。
華やかな格好で、華やかな人生を引き寄せる。
「見た目」に関して、もう一つ、一人さんに教わったことがあります。
それは、「華やかに」ということ。
華やかな格好をする。
特に女の人は、花として生まれたんです。
花は花らしく、おしゃれを楽しんで、着飾っていると幸せになるんです。
決して高価な服を買う必要はないんです。
綺麗な色の服を着て、キラキラのアクセサリーとか、身につけてね。
ちなみに、アクセサリーのキラキラ光る石は、イミテーションでもOKです。
本物の宝石じゃなくていいんですよ。
大体2000円~3000円で売っています。
ただ、石の大きさは、ちょっと離れたところからでも、何か光ってるな、というのが分かるぐらい、大きい石の方がいいんです。
とか言って、私も最初は、全然目立たないちっちゃいのを、つけてたんですよ。
最初の頃は、馴れてなかったからね。
ピアスも、ピッていうのが「可愛いな」なんて、思ってたんですよ。
だけど、やっぱり、周りのお友達と一緒に華やかにしてくると、団欒、目が慣れてきちゃって、ちょっと程度じゃ物足りなくて。
まるかんの社長達って、すごい華やかにしてるから、どこへ行っても目立つんですよ。
どこかで待ち合わせすると、絶対、一番目立つ人が、仲間なんですね。
そういう人たちの間にいると、何て言うのかな、地味にしてられない?
おとなしくしてられない? 違うな。
要は、同じような感覚のものを身につけるようになったり、着るようになったり、してくるのね。
だから、馴れですよ、これは。
こういう光物もね、不思議なんですよ。
つけるのが恥ずかしかったり、「私はつけられない」って言う人がたまにいるんですけど。
「あー、それ、いいな、私も欲しい」
とか言って、光り物をパッとつけられる人の方が、運勢がすぐ開けて、簡単に幸せの道へ行くんですよ。
アクセサリーをつけるとか、ほんの小さな勇気で効果絶大。
自分も家族も運勢が良くなるなんて、最高ですよね。
花として生きる
華やかな格好をすることが苦手な人というのは、簡単に言うと、別に理由はないんですね。
大概は、家族は地味だったとか。
お母さんが、あんまり華やかな人じゃないとか。
おばあちゃんもお母さんも、何て言うの?
渋い色の服ばっかり着てるとか、アクセサリーもほとんどつけない。
そんなふうだと、ちょっとちっちゃい石の指輪してただけで、
「何、あんた、そんなのして」みたいなこと言われちゃって。
言われた方も「あ、そっか、そうなんだ」みたいな。
でも、華やかなお友達ができると、お友達と一緒になっておしゃれしていくから、それはいいと思うんですよね。
その時、お母様方は、お子さんがね、華やかなのを着たがったりしたら、いいことだと思ってください。
それと、男の人には、ごめんなさいね、言いたいことを言っちゃうんですけど。
「地味で、目立たない女の人が好きだ」という男性を、私は信用しません。
なぜって、自分の奥さんとか、彼女が綺麗で華やかな方がいいじゃないですか。
みんなが「あぁ、素敵だな」って、自分の奥さんとか彼女を見ていたら、パートナーとして鼻高々、という感じで、いいじゃないですか。
それなのに、たまにいるようですね。
ちょっとね、マニキュアつけたり、口紅したら、
「お前、会社に、何しに行くつもりだ」って。
そんなことを言う男の人って、誰かに取られるような気がしているのか、よっぽど自分に自信がないんだと思うんですよ。
もしね、自信のない男性とはお付き合いしたくないのなら、日頃から、華やかで、綺麗にしていることです。
そうやって自分を大事にしてる女の人のことは、必ず、周りの人も大事にしてくれるし、男性とのご縁も、周りに大事にされている女性にふさわしい、ちゃんと自信を持った男性しか現れません。
自分に自信がない男性に「この人に声かけたら大丈夫そうだな」って思われるよりね、自信満々の男性に「あぁ、素敵だな」と思われた方が良くない?
その方が、女冥利に尽きると思いますよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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