コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斉藤一人さん 戦わずして城を落とす

スポンサーリンク

f:id:shiho196123:20220102152748p:plain

 

 

 

戦わなければいいんです。

敵方を自分の味方にしてしまうんです。

味方にしてしまえば、一滴も血を流すことなく、城をとることができます。

 

戦わずして城を落とす

商売をしている人も、サラリーマンも、主婦の人も、学生も、これをやるといいよ、という方法をお教えします。

これをやっていれば、人生、なんでもうまくいく、成功法則です。

例えば、ここに城があるとします。

あなたは敵方の大将で、この城を取らなくてはいけません。

では、問題です。

あなたはどのようにして、この城をとりますか?

でき方と戦って陥落させる、という方法もあります。

でも、あなたが勝ったとしても、あなたの軍隊に血が流れます。

それから、敵の大将の首を取ったことが悪因となって、あなたの首が狙われる可能性も出てきます。

ヒントを出しましょう。

もう一度、本来の目的を考えてください。

目的は、城を取る事です。

血を流すことが目的ではありません。

だから、血を出さずに城を取ればいいんです。

では、どうしたらいいのか。

答えは簡単です。

戦わなければいいんです。

敵方を自分の味方にしてしまうんです。

味方にしてしまえば、一滴も血を流すことなく、城をとることができます。

さらに良いことに、自分の兵力も増強されるんです。

私は、これが最強の成功法則だと思っています。

つまり、敵を作らない。

会う人すべてを自分の味方にしてしまう、ということです。

「会う人すべてを味方にする」って、なんだか難しそうなんですけど、意外と、これは難しくはない。

どういうことかと言うと、「最低でも・・・・・・」という話があるんです。

f:id:shiho196123:20220102152925j:plain



最低でも誰からも好かれる方法


親は、子供によく、こんなことを言います。

「最低でも、人様に迷惑をかけないような人間になりなさい」

でも、私に言わせると、この言葉が良くない。

なぜかと言うと、例えば、タバコの煙を迷惑だと思う人もいれば、そうは思わない人もいる。

要するに、人様が迷惑に思うことというのは、人それぞれなんです。

「最低でも人に迷惑をかけない」ということになると、やることが、たくさんになってしまいます。

いちいち、「何がこの人に迷惑になるだろうか」

と考えていたら、身がもちません。

だから、私はこういうのです。

「最低でも誰からも好かれるようになりなさい」

これが一番簡単なんです。

私の言ってることが、おかしいと思ってるでしょ。

でも、ピラミッドでも、下に行けば行くほど、石の数が多くなるんです。

石の数が多いから、どれを取っていいのかがわからなくなってしまう。

でも、ピラミッドは上に行けば行くほど、石の数が少ないんですよ。

ピラミッドの上には石がひとつしかありません。

それと同じことで、「最低でも誰からも好かれる」ということになると、やることは一つになってしまう。

全員が好ましいと思うことはなんだろう、と考えたら、笑顔と愛のある言葉をかけるぐらいのことしかないんです。

ちなみに、「愛のある言葉」とは何かというと、平たく言えば、思いやりのある言葉ということです。

どんな言葉が思いやりのある言葉かを考えていると、日が暮れてしまうので、人の悪口や愚痴、嫌味、泣き言など、とにかく誰もが嫌がることを言わなければいいんだ、ということにしております。

愚痴や嫌味、泣き言と言った言葉は、言った本人はスカッとするかもしれないけれど、こういう言葉が一度口から外へ出ると、空気が重くなります。

周りにいるみんなが、

「なぁ~んか、嫌な感じがする」

と思う。いたたまれなくなる。

そうなると、その場所から早くいなくなろうと思うんです。

商売をやっているところで、そんなことがあったら大変です。

お客さんが買い物をしに来てくれても、早く帰ろうとする。

「スリムドカン」を買いに来たとしたら、

「スリムドカンください。はい、どうも、さようなら」です。

嫌な雰囲気のお店だから、二度と足を運ばない、ということにもなりかねません。
だから、愛のある言葉を喋った方がいいですね。

ただ、自分でも気がつかないで、人を傷つけるような事をボロッと言ってしまうこともある。

これは極端な例ですが、ブルドッグを世界一可愛い動物だと思っている人がいるとする。

そういう人が、女性に、

「あなた、ブルドッグのように可愛い」

と言ってしまうと、その人にとっては褒め言葉のつもりでいても、相手は傷つくんです。

こういうことが、よくありますから、私も、愛のある言葉を喋る訓練をしているんですよ。


「よかったね」「偉いね」は魔法の言葉


ところで、保険というものがありますよね。

あれは、病気とか、事故とか、火事とか、困ったことがある前にお金を積んでおかないといけないんです。

それと同じで、成功というのも、実は「前払い」なんです。

何を言いたいのかと言うと、最初に人に得をさせるんです。

何もしてくれないうちから、特をさせるんです。

そうすると、人間っていうのは、その事に恩義を感じて、得させてくれた人に報いようとするんです。

ところが、大抵の人は、「何かあったら」の勘定払いだ、と。

いいことしてもらったら、いいことしてあげます、なんです。

それは、保険金は払っていないのに、

「お金をください」

と、言ってるのと、同じ事なんです。

そんなことで保険金がもらえるわけがないし、事故が起きてから保険に入れてもらえるわけもない。

だから、最初に得をさせるんです。

得をさせる手段はいろいろあるんですけど、人がもらって一番喜ぶものは、これです。

「よかったね」

「あなた、偉いね」

要するに、人を褒めればいいんです。

それで、ここからが、この話のクライマックスです。

実は、成功したい人というのは、自分の成功談を人に教えたくてしょうがないんです。

本当にそうなんです。

成功談というのは、聞いているだけでも楽しいけれど、話しているのも楽しいんです。

その上、人に教えてあげると、感謝される。

だから、成功した人は、自分の成功談をしたくて、したくて、しょうがないんです。

ところが、実際にはなかなか教えてくれない。

それはなぜか、と言うと、教えたくない環境を作ってしまうからなんです。


一生懸命がんばって、成功したのに、

「あいつ、幼稚園の時に肥溜めにはまって泣いてたんだ」

とかいう。

昇進して喜んでいるのに、

「部長にゴマすりしていたからな」

とかいう。

肥溜めにハマろうが、ごますりしていようが、

「おめでとう、よかったね」

「偉いね。がんばっていたもんね」

と、言ってあげればいいんです。

そうやって、褒めてあげれば、

「ちょっと来て。あなたにいいこと教えてあげるから」

ということになるんですよ。

そうすると、知恵が出せない人でも、知恵が持てるんです。

それなのに、

「あいつにだけは、教えたくない」

という気持ちにさせてしまう人がいる。

それは、人を褒めない人なんです。

だから、人にいいことがあったら、褒めればいいんです。

宝くじが当たろうが、何をしようが、

「よかったね」

「偉いね」

と、いってあげればいいんです。

それが難しいって?

じゃあ、一生、人を褒めない人生がどういうものかを論文にして、提出してください。

なんて、冗談ですけど。

 

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

www.youtube.com

https://youtu.be/kt-9lFbSfU0

お世話になっております。

Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。

 

 

www.youtube.com

我が儘勝手で申し開きもございません。

上記の赤色のボタンを押してくださいね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

にほんブログ村テーマ LOVE & PEACEへ
LOVE & PEACEPVアクセスランキング にほんブログ村