お母さん、あなたが幸せじゃないと、あなたのお子さんが幸せになれませんよ、って。
お母さんのオーラが不幸色だったら、子供のオーラも不幸色なのです。
その子供は、類友の法則で、自分のオーラの色と同じ不幸な現象を引き寄せてしまいます。
子供のオーラの色に影響する近しい存在
よく「あの人はオーラがあるね」って言います。
「魅力」という意味で、この「オーラ」という言葉を使っている人が大半だと思いますが、本来「オーラ」とは、人間の中にある生命エネルギーと言ったらいいのでしょうか。
人間の中にある命の輝きが、体の外に溢れ出したものが「オーラ」です。
見える人は、本当に、人の体から光が出ているのが分かるのだそうです。
上気元な人から白い光がパーッと出ていて、すごい、眩しいいいんですって。
ところが、落ち込んでたり、暗くどよーんとしている人は、光が小さくなって、場合によっては光が体の外に出ていないこともあるそうです。
だから、オーラを見ていると、その人が今どんな気分を過ごしているか、とかがわかる、って言うんですね。
それと、オーラの色って、ピンクだったり、緑だったり、色々あるんですけれど、お母さんのオーラの色と、子供のオーラの色は同じなんだそうです。
オーラの色が同じって、簡単に言うと、お母さんの気分は子供の精神状態に影響してる、ということなんです。ということ。
ちなみに、父子家庭の場合は、お父さんと同じ色のオーラになります。
ですから、お父さんは、ちゃんと清潔な身なりをして、かっこよくして、楽しくお仕事をしてくださいね。
お父さんだろうが、お母さんだろうが、どっちが育ててもいいんですよ。
ただし、より近しい人のオーラの色に、子供はなるんです。
家族の中で、子供に対して一番影響があるのは、お母さん。
だから、私、よく言うんですね。
お母さん、あなたが幸せじゃないと、あなたのお子さんが幸せになれませんよ、って。
お母さんのオーラが不幸色だったら、子供のオーラも不幸色なのです。
その子供は、類友の法則で、自分のオーラの色と同じ不幸な現象を引き寄せてしまいます。
「私はいいの、この子だけでも幸せに」
と言ったって、それは無理です。
なぜなら、親のあなたのオーラが不幸色だから。
子供がお母さんの真似をするんです。
幸せで、いつも綺麗にして、自分を大切にしてるお母さんを見習うんです、男の子も、女の子も。
だから、ちゃんとお化粧して、おしゃれしてね。
昨日よりちょっと、化粧のノリがいいだけで、綺麗になるじゃないですか。
そしたら、自分は機嫌がいいですよね。
奥さんが綺麗になって機嫌良くしてくれていたら、旦那さん、最高じゃないですか。
そしたら、奥さんは、そこの家の福の神なんですよ。
旦那さんが気分良くなっちゃったんだもん。
そしたら、お母さんが福の神だったら、子供はお母さんに感化されて、オーラの色が同じ福の神の色になるんです。
大切な人を幸せにする方法
いつも言ってることなんですけど、本当に、まず、自分が幸せになってください。
自分を犠牲にして、誰かを幸せにしようって無理です。
万が一、うちの母親が不幸せだったら、私、気になっちゃうもん。
ただし、仮に、うちの母が家の中で泣いて暮らしてるとしても、私は母と一緒に落ち込んだりはしません。
そう決めているんです。
私は自分が幸せに生きて、どんどんライブとか楽しいところに出かけて、幸せになってね。
「もう、そんなに家に引きこもってたら、ばかばかしいよ」っていうのを、母に見せたいですし、母の目にはそう映るでしょう。
そしたら、きっと母は泣いて暮らしてるのがバカバカしくなって、
「いつまでもこんなことしてられないわ」って。
分かりますか?
幸せな人を見ているうちに、不幸せな人が家にいるのがバカバカしくなって、幸せな方に引っ張られないといけない、と言いたいのです。
ところが、大概の人って、「私だけ、幸せになれない」って、不幸せな人と一緒になって、辛い思いをしたりして、不幸に引っ張られちゃうんですよ。
そうじゃないんです、逆なんです。
「うちの子、家にずっと引きこもってまして、どうしたらいいんでしょう」って。
家族の中で、あなただけでもいいんです、めちゃめちゃ幸せになるんです。
家に引きこもりの子がいてもいいんです。
あなたは外に出て、幸せを満喫するの。
そうすると、幸せな、いい気分になって、家に戻ってこれる。
良い波動、楽しい光を、家に持って帰ることもできるんですよ。
そうやって楽しそうにしていると、引きこもってる子は「なんか、いいな」って、羨ましくもあり、自分が家に閉じこもってるのがバカバカしくなって家を出始める、というケースが、一番多いんです。
だから、「まず自分から幸せになる」というのは、そういう意味であって。
エゴとか、「我」で言ってるんじゃないんです。
本当に、周りの人の為。
だから、自分にも周りにも、すごい、いいことなのです。
あなたに、すべての良きことが、雪崩のごとく起きます
最初、ひとりさんに教わったことの中に、他人の幸せを願う、ということがあります。
なんだか、精神論っぽい?
ですよね。
人の幸せを願うって、どういうことかと言うと、心から相手の幸せを願っていなくても構いません。
知ってる人にも、知らない人にも、その日あなたが出会う人、出会う人に、ある言葉を言うんです。
とてもいいセリフで、呪文みたいな言葉です。
「この人に、すべての良きことが雪崩のごとく起きます」
知らない人に、いきなり「あなたにすべての良きことが・・・・・」と言うと、怪しがられます。
ですので、心の中で言ってください。
知ってる人だって同じですよ、「おはよう」と挨拶して、「あなたにすべての良きことが・・・・・・」というのじゃ。
お互い、わかってくれればいいんだけど、相手が知らないのに、急にやるとびっくりされるので、心の中でやってくださいね。
私も昔、知ってる人、知らない人を問わず、出会う人、出会う人の幸せを願うことをやったんです。
電車に乗ってる時も。
バスに乗ってる時も。
タクシーに乗った時はね、運転手さんの後頭部に「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」って。
「全員にやります」と自分で決めたので、全員にやりました。
自分が「ちょっと苦手だな」と思ってる、その人にも、当然やるんですけれど。
言葉だけでいいんです。
言葉だけでもいいから、「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起きます」と言ってるうちに、なぜか、苦手な人が苦手じゃなくなっちゃう。
自分の人生に、苦手な人があまり出てこなくなっちゃう。
そういう体験をする人が、非常に、とっても多いです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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