コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 100%自分の責任と思うと、道が開ける

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責任は100%自分にあると思えば、人の脳は、勝手に自分が改良すべきところを探すんです。

 


「100%自分の責任」と思うと、道が開ける


皆さんが、どう感じるかはわかりませんが、私にとっては、頭が良くなり、悟りが開ける上に、何をしてもうまくいく、魔法のような話があります。

それは何かと言うと、「100%自分の責任」という話です。

自分に起きたことは、100%自分の責任だと思うんです。

50%ではありません。0%でもありません。100%です。

ここで一つ、例題をあげます。

非常に男運が悪い女性の話です。

どうして男運が悪いかと言うと、好きな人ができて結婚するんですが、旦那さんが浮気症なんです。

女性はそういう生活が耐えきれなくなって、離婚します。

その後、しばらくすると、また好きな男性が現れ、結婚します。

ところが、二人目の旦那さんも、また浮気をするんです。

だから、男運がない人なんですね、この女性は。

悲劇のヒロインなんですけど、ここであえて、

「責任は100%自分にある」

と思ってみるんです。

ご主人が浮気したのは、全て自分の責任なんだ、と。

そうすると、この女性は、結婚後、おしゃれをすることを怠り、魅力のない女性になってしまったことに気がつくかもしれません。

毎日、店屋物ばかり食べさせて、旦那さんを辟易させていたことに気がつくかもしれません。

何より、自分は甘いマスクと甘い言葉に引っかかってしまうような人間だ、ということに気がつくかもしれません。

いずれにしろ、責任は100%自分にあると思えば、人の脳は、勝手に自分が改良すべきところを探すんです。

嘘して、そこを改良した時、ご主人は浮気をやめます。

例えば、ご主人が浮気を止めず、再び離婚することになったとしても、

「二度と、甘いマスクと甘い言葉に引っかからない」

と思えば、そういう男性とは巡り合わなくて済むんです。

もう一つの例題を出しましょう。

地域で唯一のスーパーを経営している人がいるとします。

唯一のスーパーですから、町の人たちみんながそこで買い物をしてくれていました。

ところが、新しいスーパーができ、町の人たちは新しい方のスーパーに押しかけるようになってしまいました。

古参のスーパーの店長は、

「あのスーパーができなければ・・・・・・」

とかか考えるんですけれど、ここでもまた、

「責任は100%自分にある」

と、考えるんです。

お客さんに対して笑顔できていなかったのではないだろうか、挨拶ができていなかったのではないだろうか。

いろいろ改良すべき点が思い浮かびます。

おわかりいただけますか?

何かが起こった時、「100%自分が悪い」と思えば、ものすごく簡単に改良点が見つかり、ものすごく簡単に自分を改良することができるんです。

改良点を発見するコツは、

「自分も楽しくて、周りの人も楽しくなるためには、何をしたらいいのか」

を考える。

この答えが見つかった時、心がぱっと明るくなります。

それが正解です。

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過去は変えられるが、未来は変えられない


「過去は変えられないけれど、未来は変えられる」

世間の人は、そう言います。

でも、私はそう思いません。

残念だけど、そうはならない。

「過去は変えられるけど、未来は変えられない」

これが現実です。

なぜ、過去が変えられるのかと言うと、昔のことを思い浮かべる時、過去の出来事はもう「思い出」ですよね。

「思い出」というものは、後でいかようにも変えられるんです。

例えば、私は学生時代、勉強するのが嫌で、嫌で、しょうがなかった。

だから、高校へは行かなかったんです。

だけど、そのおかげで人より早く社会に出て、商人になり、そして今がある。

「勉強が嫌いだったら、今が幸せなんだ。勉強が嫌いで良かったな」

と、思っているんです。

それで、人間は、面白い。

今が幸せだと、過去の不幸が幸せなことに思えてしまう。

過去の嫌な出来事が、今の自分の宝なんだと思えてしまうものなのです。

例えば、自分は幼い頃に大病して、「辛い思いをした」という人がいるとします。

けれど、あの時大病したからこそ、今、人に思いやりをかけてあげられる人間になったんだ、と。

いい体験して良かった、そう思う日が、やがてくることもあるんです。

こんな風に、過去の出来事も「幸せ」と思える人は、今も「幸せ」です。

今が「幸せ」だからこそ、未来が幸せになるんです。

未来を変えられるのは、こういう場合のことです。

だから、今、嫌なことがあっても、時が過ぎてそれが思い出になれば、そのことがやがて自分の宝になるんだ、と。

そう思いながら現実に向かっていけばいいんです。

雑草がアスファルトを突き破っている情景を見たことがある人は大勢いると思います。

あの雑草がアスファルトの下にいるときは、本当に小さな、かよわい芽です。

だけど、雑草は、自分が持ってる力、無限小の力で、無限大の時間をかけて、アスファルトを突き破るんです。

私たち人間は、万物の霊長です。

過去を変えられるんです。

目の前の現実に向かっていけば、嫌な出来事が、やがて自分の宝になります。

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魂を向上させる階段


私が最初に書いた『変な人の書いた成功法則』(総合法令)という本の中に、

「困ったことは起こらない」

という話が出てきます。

この話に衝撃を受けたという人が多くて、私はいささか驚いてしまったんですが、本当に困ったことは起こらないんです。

私は学生の頃、英語ができなくて、学校の先生から、

「外国の人に話しかけられたら困るぞ」

と言われていました。

でも、外国の方に話しかけられたことは一度もありません。

また、「こんな計算も出来なくて困るぞ」

とも言われましたが、今は計算機がありますから、私は全然困っていないんです。

ついてる人間って、困らないものなんです。

ただし、ついてる人間といえども、生きている間には、何かしらの問題が出てきます。

その問題を、世間の人は「困ったこと」」というのですが、私はそうは思わないんです。

これは、自分を一つ上に上げてくれるために神様が出してくれた階段である、と。

要するに、自分を成長させる学びをもらっているんだと、私は思うんです。

少し極端な例ですが、「貴人に情けなし」という言葉があります。

どういう意味かと言うと、困ったことがない人には情けがない、ということです。

昔、フランスにマリー・アントワネットという王妃様がいましたが、この人は食べるものがなくて困っている人たちに向かって、

「だったら、お菓子を食べればいい」

というようなことを、いったそうです。

世間では、こういう人のことを「嫌味な人」とか、「冷たい人」と言います。

ですが、マリー・アントワネットは飢えた経験がないから、人々の苦しみが分からなかったんです。
本人は嫌味なことを言っているつもりはない。

悪気があるわけではないけれど、相手が嫌味と思うようなことを、ボロっと言ってしまったんです。

そして、そのことを彼女をギロチン台へ送った。

そのことを考えると、飢えという経験も大切なものなんだな、と思います。

ただし、誤解しないで下さい。

人間には苦労が必要だと言っているのではないのです。

人間が学ぶものは、体験しかない。

過去に体験したことから何かを学び、自分を成長させ、幸せになっていく。

だから、経験というものは、どんなものでも大切なんです。

そのことを言っているんです。

ただし、これは頭の中だけで理解するのは難しいかもしれません。

自分が行動し自分が行動し、問題が起こってそこから学び、自分を修正し、また体験して学ぶ。

これを繰り返せば、「困ったことは起こらない」ということが分かっていただけるはずです。

その時は、「この困難を乗り越えたら、どんないいことがあるだろうか」と考える、あなたがいるはずです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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