コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斉藤一人さん 思考に大きな影響を与える感情はどこから湧き出てくるのか

スポンサーリンク

f:id:shiho196123:20210625153202p:plain

 

 

あなたの思考に大きな影響を及ぼす「感情」。

この「感情」と上手に付き合うことで、人生をもっと豊かになります。

まずあなたの「感情」がどこから来るのか見ていきましょう。

 

 

危険な場所、嫌な人物から逃げられない時は、神様が与えた試練と考える


あなたの思考に悪影響を与えているのが、家族や同僚など身近な存在である場合は、相手を避けるのは難しいですよね。

でもそういう時こそ、あなたの魂が成長するチャンスかもしれません。

繰り返しになりますが、私たちは魂を成長させるために生まれてきました。

その時の私たちは、最も成長できる、学べる環境を選んで生まれてきます。

つまり、親や兄弟、そして生まれてくる場所やで会う人も全て、この世に生まれてくるときに、自分が決めてきたことなのです。

だから、危険な場所や嫌な人がいて、それが避けられることなら、積極的に避ける。

でも、それが避けられないことだとしたら、それは神様からの「そのことから学びなさい」というメッセージなのです。

そのことからは、決して逃れることはできません。

仮に逃れられたとしても、また形を変えて問題は行ってきます。

なぜなら、それは自分が決めてきたことであり、自分が蒔いた種だからです。


神様あなたは乗り越えられる試練しか与えない


時にはその問題が大きすぎて、投げ出したくなる時もあると思います。

でも、これだけは忘れないでください。

神様はあなたを見捨てたわけではありませ。

そして、罰しているわけでもないのです。

あなたの魂の成長を願い、あなたならこの問題を解決し、そこから必ず成長できると信じているからこそ、その問題を与えるのです。

そして、その問題が大きければ大きいほど、それを解決した時のご褒美と喜びは大きくなります。

明けない夜はありませんし、闇夜も明ける前が一番暗いのです。

だから、どんなに大きな問題が起きても、その先にある幸せを信じ、自分を信じ、そして神様を信じて乗り越えてください。

 

  1. 逃げられない人や場所がある時は、神様からの「そのことから学びなさい」というメッセージである
  2. 明けない夜はない。自分を信じ、神様を信じて乗り越えよう


思考に大きな影響を与える「感情」はどこから湧き出てくるのか?

ここまで、あなたの思考に影響を与える外部の様々な環境についてお話ししましたが、あなたの内部にも、あなたの思考に影響を与えるものがあります。


それは「感情」です。

例えば、「がんばるぞ!!」とやる気を出して何かを取り組もうとした時に、「失敗したらどうしよう」と心配したり、「今年こそ、恋人を見つけるぞ」と思って出会いを求め、それでいい人と出会っても、「振られるんじゃないか」と不安になったりします。

こうした心配や不安になる気持ち、さらには恐れと言った、思考に影響を与える感情は、いったいどこから来るのでしょうか?

「潜在意識」を活用することが、「感情」と上手につきあう鍵


それは、私たちの「潜在意識」からくるのです。

私たちの意識には、「顕在意識」と「潜在意識」の二つがあります。

氷山に例えると、私たちが普段意識できる「顕在意識」は、海の上に出ています。

一方、「潜在意識」は海の下に隠れている部分で、氷山全体の大部分を占めます。

つまり、私たちが意識している「顕在意識」は、意識全体のほんの一部分でしかないということなのです。

さらにコンピューターで例えるなら、「顕在意識」はメモリ(主記憶装置)です。

メモリは一時的な記憶場所で、コンピューターはこの領域を使って計算などの情報処理を行います。

それに対して、情報を長期的に保存しておくのがハードディスクであり、人間の記憶で言えば「潜在意識」にあたります。

現在、最も売れているノートパソコンのメモリの容量は、4GB(ギガバイト)でハードディスクは500GBです。

つまり、一時的な記憶に使われるメモリ(4GB)よりも、長期的な記憶に使われるハードディスク(500GB)は、100倍以上の大量の記憶を保存できます。

さらに、大容量の外付けハードディスクもありますし、USBやSDカードのような、持ち運びができる記憶媒体の性能も上がっています。

また、インターネットを利用したクラウドサービスもありますので、現在のパソコンの外部記憶容量は無限大と言っても過言ではありません。

つまり、圧倒的な容量を持つ「潜在意識」を活用することが、「感情」を上手にコントロールす鍵鍵になります。

 

  1. あなたの思考に大きな影響を与える内部要因が「感情」である
  2. 不安や恐れといったマイナス感情は「潜在意識」からくる
  3. 圧倒的な容量を持つ「潜在意識」を活用して、感情と上手につきあう

 

f:id:shiho196123:20210628143734j:plain



わけもなく不安になったり、心配になるのは全て過去の体験から来ている

何かに取り組む時に、特別な理由もないのに不安や恐れを感じて、自信をなくしてしまったことはありませんか?

それは「潜在意識」の中に過去の失敗やトラウマが蓄積されているからなのです。


パソコンの記憶容量は、外部のものも入れると無限大だと述べましたが、私たち人間の「潜在意識」も無限大だと言えます。

私たちの潜在意識には、過去に経験したことの全てが記憶されています。

今まで体験してきたことの映像だけではなく、触れたときの感覚や匂い、味といったものや、その時の感情も全ての記憶として残っているのです。

それは、1時間前の出来事のように容易に思い出させるものもあれば、お母さんのお腹にいた時の記憶や、0歳時の記憶など、簡単に思い出せないものもあります。

さらに言えば、その記憶は今世のものだけではありません。

前世で体験した、全ての記憶が私たちの潜在意識の中に残っているのです。

私たちは何度も生まれ変わります。

この世に肉体を持って生まれ変わり、その都度肉体的な死はありますが、魂が死んでなくなることがありません。

つまり、潜在意識には、何度も何度も生まれ変わった時の、魂の記憶がずっと保存されているのです。

私たちが初めて訪れた場所でもなぜか懐かしく思えたり、初めて会った人なのに昔から知っていたような親近感を覚えるのも、もしかしたら過去の魂の記憶がそうさせるのかもしれません。

初めてのことなのに、なぜかそれをやりたいと思ったり、楽しく感じたり、時には上手にできたりするのも、そうした前世での体験があるからなのです。


思い出せないトラウマも影響している


人が理由もなく、なぜか不安な気持ちになり、心配してしまうのも、実は潜在意識にある過去の経験からくるものなのです。

それは、思い出すことができるような失敗体験もあれば、どうしても思い出すことのできない、幼少期のトラウマのようなものもあります。

さらに言えば、何世代か前に飢餓で苦しんだ時の記憶や、騙されてひどい目にあった時の記憶、戦争で殺された時の記憶が影響し、不安な気持ちにさせるということもあるのです。

体験したことは、全て「潜在意識」に蓄積されていく

理由もないのに湧き上がってくる「不安」や「恐れ」は、「潜在意識」に蓄積された記憶が原因である

 

  1. 体験したことは、全て「潜在意識」に蓄積されていく
  2. 理由もないのに湧き上がってくる「不安」や「恐れ」は、「潜在意識」に蓄積された記憶が原因である

 

追伸 心の奥に鬱積した「よどみ」

今から私がお話しすることは、ほとんどの人にとって、信じられないような話でしょう。

それでも私は、お話ししようと決めました。

それは、もっと幸せで豊かな人生を送りたいと願う皆さんのお役に立てるはずと、私は信じているからです。


人というのは、過去の、膨大な記憶を持っています。

その膨大な記憶の中に、「怒り」や「恨み・憎しみ」「許せない」という思いを過去にした記憶「負の遺産」のようなものがあるのです。

聞いたところによると、ほとんどの人が大なり小なり、「恨み」「許せない」という負の遺産を持っているのだそうです。


皆さんの中には、「私はずっと幸せに生きてきました」とおっしゃる方もいるでしょう。

そういう人でも、潜在意識に問いただすと「負の遺産」があると、答えるそうです。

親が許せないとか、学校の先生が許せないとか、色々「許せない」ことがあるようです。

例えば、意外と女性で多いのは、子供の頃に「男の子が欲しかったのに、あなたが生まれた」というようなことを親や祖父母から言われた、というケース。

あるいは、弟や妹が生まれた途端、親は、そっちの方ばかり可愛がって自分は寂しかった、とか。

兄妹姉妹が体の具合が悪く、唯一、元気だった自分はずっと兄妹姉妹がサポートしたり、家の手伝いをさせられてきた、とか。

それから、家計が苦しくて行きたい学校に行けなかった、お古ばっかり着せられていた、クラス自分だけが修学旅行に行けなかったとか。

いろんな「許せないもの」「怒り」「恨み・憎しみ」の記憶を人は持っています。


たとえ、一個一個の出来事は些細なものであっても、それが積み重なって、心の奥に鬱積して「よどみ」のようなものになっているのです。

本来、人の心は水晶の輝きなのに、鬱積した「よどみ」に覆われ、本来の自分の輝きが封印された状態になってしまっています。

車に例えると、フロントガラスが汚れて前がよく見えない状態で走っているようなものです。

汚れによって、目の前の景色をありのままに見ることができません。

そのままでは、ガードレールや電信柱にぶつかるかもしれません。

汚れがひどくなってくると大事故が起きかねない、だから。
「もっと自分を許します」

「もっと、そのままの自分を愛します」


この言葉を言ってください。

あなたが、あなた自身に言うのです。


「消そう」とするより「自分を許します」


「怒り」「恨み・憎しみ」「許せない」というマイナスの想いを「消そう」「消そう」とすることは、私はお勧めできません。

なぜなら、「消そう」「消そう」とすると、心が逆に、そのマイナスの思いをぎゅっと掴んでしまうからです。

手放したいのに手放せないことになってしまいます。


それよりも、私は、あの二つの言葉を、ただひたすら言うほうがいい。

気持ちが波立っている時は落ち着くまで、

「もっと自分を愛します」

「そのままの自分を許します」
この言葉を何度も何度も繰り返し言うのです。


「許す」の語源は「ゆるます」です。

「そのままの自分を許します」と言っていると、自分の心が負の遺産をぎゅっと掴んで離さないでいたのが、ふぁっと解けて手放して、だんだんと、心の中がスッキリ片付いて行きます。

また「もっと自分を愛します」という言霊は、言っているうちにだんだん、何とも言えない気持ちになってきます。

 

自分が何をしようと、人に優しくできない自分がいたとしても、見捨てずに愛してくれる存在を感じる人もいます。

ただし、感じ方は人によって様々ですので、試してみたほうがいいと思います。

楽しいですよ。

 

 

www.shiho196123.net

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

www.youtube.com

https://youtu.be/kt-9lFbSfU0

お世話になっております。

Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。

 

 

www.youtube.com

我が儘勝手で申し開きもございません。

上記の赤色のボタンを押してくださいね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

にほんブログ村テーマ LOVE & PEACEへ
LOVE & PEACEPVアクセスランキング にほんブログ村