コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斎藤一人さん 自分が食べていけなくなるような理論はおかしい

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どんな素晴らしい理論でも、食うに困るようになったのでは偽物だ

 


うんと儲けることを考えるか、そこそこで「良し」とするか


いつも言うけど、人間って、本当は何でもできるんだよ。

できないことでも、やれば必ずできる。

分かったかい?


愛弟子C はい。


あなた、今まで散々苦労してきたんだから、ちょっと程度幸せになったぐらいじゃ割に合わない、うんと稼いじゃいな。

うんと稼ぐには、うんと儲かることを考えるんだよ。


愛弟子C いいでんすか!


当たり前じゃないか!

何のために、一人さんの勉強してるんだよ。

成功するためだろ。

いつも言うことだけど、その辺をぶらぶら歩いていたら、気がついたら富士山の頂上にいました。

何て、ないんだよ。
富士山のてっぺんに登るんだと思うから、人はてっぺんまで上がれるんだよ。

いいかい、仕事というのは、ゲームみたいなものなんだよ。

それも、競馬と違って、自分に儲けて自分で走る、真剣勝負。

うんと儲けることを考えるの、それが正道だから。

正道は、うんと儲ける、そして、長く儲ける。

長く儲けようと思ったら、お客様を欺くような真似は絶対できないの。

それからな、1月100個、商品を売れることを考えてた人が、1000個、売れることを考えるようになったら、10倍大変そうに思うだろ?

それ違うんだよ、実は、労力は同じなの。

同じ労力だとしたら、ひと月1000個、売れることを考えてやったほうがいいんだよ。

それが当たった時、100個の労力の10倍収入が入るし、売れた分、必ずお客さんに喜ばれてるんだよ。

100個売ろうが、1000個売ろうが、脳にしたら労力は同じだけど、100個より1000個売れた方がお客さんに喜ばれて、自分は楽しいんだよ。


それで、目標の1000個に行かなかったら、自分が下手くそだと思えばいい。

ヘタクソだってことが分かった時点で、昨日の自分よりお利口になってる。

分かれば、その時から、脳が勝手に改善点を探し出すようにできてるの。

ところが不思議なことに、商売でもなんでも、下手くそな奴は、成功してる店とかを見に行かない。

自分の普段の言動とか立ち振る舞いも顧みないんだよ。

講演でも、話が上手くなんない原因は、自分の話したの聞かないんだよ。

だから俺は、「自分の話を聞け」って、何回も言うんだよ。

ところが、うまくなんない人間は、「自分が話してるのを聞くのが照れくさくって嫌なんです」って言うんだよ。

自分ですら聞きたくないような話を、他人に聞かせるのかよ。

自分が聞きたくて、他人も聞きたくなるような話をするの。

そういう頭で聞き出したら、絶対、上手くなる。


ともかくね。

金を出して店の内装を変えたりする前に自分を魅力的に改良して改良して、改良するの。

富士山には、てっぺんがあるけど、人生にはてっぺんがない。

人間、これでいいんだと思ったら、もう終わりだな。

だから、自分が蕎麦屋だったら、休みの日は、よその店の蕎麦を食いに行って研究するの。

それでね、儲かんないやつの特徴は、自分なら行かないような店を、必ずやってんだよ。

そういう店に、他人をこさせようとしていること自体が、おかしいんだって。



自分が食べていけなくなるような理論はおかしい


愛弟子D 一人さんは、15、6で、社会に出た、ということなんですけど、その当時、ひどい目にあわれたりとかはなかったんですか?


それがないんだよ。

強いて挙げると、15、6って、世間的には、まだ親に食わせてもらうのが当たり前な時期なんだけどさ。

その頃、俺は家を出た。

親父が嫌いだったから、親父にこれ以上、食わしてもらうのが嫌だったの。

ところが家を出てみると、自分で稼がなきゃならないんだけど、最初の頃は、どうすればお金が儲かるか、分かんなかったからさ。

商売をやる、と言ったって、俺みたいな若造は信用がゼロだからな。

そうすると、当然、食うに困るわけだ。
だから、俺が社会へ出て困ったのは、最初の頃の「食えない」こと。

それだけだね。

ただ、そのことで俺は親父に感謝ができたのね。

「人間は食わなきゃいけない」という基本的なことを学べたから、自分としてはすごく良かったと思ってる。


世の中には、色んな思想があり、精神論があり、宗教があるじゃない。

だけど、どんな素晴らしい理論でも、食うにも困るようになったのでは偽物だというのが、一人さんの理論なんだよ。


俺がそんなこと言えるのは、15、6歳の時の経験があるからだな。

だから、食べて行くことの大切さを身にしみて学んだんだよ。

だから、そういう経験ができて、俺はついてた、よかったと思ってる。

骨の髄まで染みるほど、食えないのは嫌だ!

そういうことが分かった時から、もう二度と、お金にも、食うものにも困ったことがないんだよ。

商売したって俺、勝か、大勝ちしかないんだよ、本当に。


だから、人間って、本気で「絶対、これはやだ!」と思ってること起きないように出来てるね。
いつまでたっても豊かになんない人は、もしかすると、さほど貧乏が嫌でないのかもわかんない。


ともかく、ちゃんと飯を食ってくのは、ほんと大変。

生きるって、大変。

何が大変って、生きてる以上、お金がかかるんだよ。

だって、野宿できないし。

ちっちゃくてもいいから部屋を借りてさ、最低限、寝る場所だけは確保しなきゃならないし、飯だって食べないと駄目だしな。


だから、よく「お金なんか、どうだっていい」という人がいるけど、お金のことを悪く言っちゃいけないよね。

あの世だったら、お金がなくたって困らない。

どんな立派なことでも、理想なんて、いくらでも、言えるよ。

だけど、この世で、神様から肉体をもらって生きてる以上、食べていかなきゃいけない。

裸じゃいられないから服を着なきゃいけないし、布団の中で寝なきゃいけない。

この基本原理から外れるとまともに生きていけないから、お金は大切だよ。

それと、お金を生み出す仕事は大切。



大変だから、やりたいことをやるか、やらずに死んでいくか


俺は子供の時から、小うるさいことを言われるのも嫌いだし、言うのも嫌いだし。

だから、親の言うことも学校の先生の言うことも聞かないで生きてきたんだよ。

そんな俺が、こんなこと言うとおかしいんだけどさ。

もし、16歳ぐらいのやつが「家は出て、自分で食ってくよ」と言ったら、一人さんは「ちゃんと考えて行動しろよ」って言うかもわかんない。


だって、親はいろんなことを経験して、知ってるんだよ。

なおかつ、子供に苦労させたくないから、あれやっちゃだめ、これやっちゃだめ、ああしろ、こうしろ、色々言う。

親の言うことを聞いていれば、食べないこと寝る場所に困ることはないんだよ。

何もわざわざ、大変な思いをしなくたっていいと思うよ。


いや、俺個人としては、当時、苦労はしてないんだよ。

それなりに楽しく生きてたし。

「親父の世話なんかになるかよ!」って家を出た次の日から、飯を食うのも、寝る場所の確保だって、生半可のことでは行かなかった。

だからこそ、俺は成長しちゃったんだよ。

大嫌いだったあの親父がさ、中学校出るまで、俺にタダで飯を食わして、寝る場所を確保してくれたんだって。

あんなに嫌いだった親父なのに、急にありがたくなっちゃってさ。

飯を食わしてくれたりするのが当たり前と思って、感謝の「か」の字もなかった俺が、感謝できた。

だから、俺のことを、すったもんだ、言ってるやつは、とっとと家を出た方が、いろんなものが見えてくるから、いいなとは思うよ。

思うけど、俺とみんなは違うしな。


人がやらないような難しいことをやるのは俺は好きだけど。

他の人からしたら、大変かもわかんない。

これは、確かに、みんな、やらないというのがあるんだよな。

みんなだって、思春期の頃とか、親の言いなりになんか、なりたくなかったろ。

でも、家を出なかったのは、大変な思いをしたくないからだよなって。

いや、それって正解だと思うよ、本当、本当。


人のやらないことをやるなら、生半可な気持ちでやらないほうがいい。

もう、大変、なんて、もんじゃないから。
愛弟子C でも、大変だと思って、覚悟を決めてやれば、それはそれで。

だから、「大変だから、止める」のか。

それとも、「大変でも、やる!」のか、だよな。

一人さんの場合は、「大変でも、やる!」なの。

だって、この人生は一回きりだからね。


俺はやりたいことを我慢したことが一回もないの。

だから、やりたいことを我慢してやらない人生がどうなのか知らないんだよ。

自分のやりたいことをやらない人生って、不幸なのか、幸せなのか、どっちなんだろう。


確かに、やりたいことをやるって、楽チンではないな。

だけど、じゃあ、やりたいことも我慢したら、幸せですか?

やらないのも、辛いんだよ。

両方とも大変なんだとしたら、あなたはどっちの道を選びますか?ってことだよね。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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このように、気合を入れて、どーんと構えましょう。

「波乱万丈、どんとこい!」

そんな風に思えるようになったら、もう大丈夫。

不思議なことに、「備え」のあるところに、トラブルは起きません。

神様は、対処の仕方がちゃんとわかっている人のところに、トラブルは起こさないものなのです。


「みんなから好かれなくてもいい!」「波乱が起きても大丈夫!」

こんな風に気合を入れて、どーんと構えてごらん。

 

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