みんなが助けてくれるようになるから、自然に「ありがとう」「感謝してます」という言葉を口にしたくなる。
- 本当に言霊の作用ってすごいですよ
- 「ついてるな」「豊かだな」「ありがたいな」騙されたと思って言ってみてください
- 心で思うより、口に出して言うほうが大切
- 「人は楽しむために生まれてきたんだから、辛いことは避けた方がいい」
- 「仕事をゲームと思ってやればいいんだよ」
本当に言霊の作用ってすごいですよ
一人さんによると、言葉には「言霊の作用」というのがあって、一度言った言葉は、もう一度繰り返して言わなければならないそうです。
つまり、「馬鹿野郎」と言ったら、もう一度「馬鹿野郎」と言わなきゃいけない現象が起きるし、「ありがとう」「感謝してるよ」と言うと、もう一度「ありがとう」「感謝してるよ」と言いたくなる・・・・・、良い現象が起こる。
「そんなこと・・・・・」と、鼻で笑う人がいるかもしれない。
私だって、初めて言われた時は、「また、そんないい加減なことを言って」と思いました。
でも、振り返ると確かにそうなんです。
一人さんと出会う前、私は会社の愚痴や上司の悪口をいつも言っていました。
で、一度言い始めると、止まらないんですね、これが。
「信じられないよな、あいつ、あんなところでミスして」
と言い始めると、
「そういえば、この間、経理の〇〇もね・・・・・」
と、もう止まることを知らない。
楽しい話や人を褒める話なんて、そういう時は出てこないんです。
逆に楽しい話をしている時は、愚痴や悪口なんて出てきません。
あれって、言霊の作用だったんですね。
この話を聞いてから、できるだけ地獄行きの言葉を言わないように気を付け、天国行きの言葉を口にするように心がけました。
天国行きの言葉を使っていると、自分の顔も笑顔になるし、周りの人も笑顔になる。
良い事が起きる感じになってくるんです。
「感じ」だけじゃありません。
みんなが助けてくれるようになるから、自然に「ありがとう」「感謝してます」という言葉を口にしたくなる。
毎日が楽しくなってくるんです。
本当に言霊の作用って、凄いですよ。
追伸 はじめに「奇跡の言葉」ありき、です
声に出さなくてもいいです、出してもいいです。
「今日はいい日だ」と何回も言ってみてください。
1日最低40回は、言った方がいいですよ。
あなたの体に奇跡が起きます。
キリストが言ったように「はじめに言葉ありき」です。
どういうことかと言うと、自分が「いい日だ」と思っていなくてもいいから、先に「今日はいい日だ」というのです。
そうすると、この言葉に脳が従い、そして、体が従います。
「いい日だ」っていうのは、娘はさらわれない日です。
さらわれた日を、「いい日だ」という人はいません。
交通事故にあう日でもありません。
もちろん、虎にも会いません。
そういう嫌なことがない日が「いい日」です。
「今日はいい日だ、今日はいい日だ」と言うと、脳は「そうか、いい日なんだ」と判断して、体に休止命令を出します。
そうすると、ふぁ~っと筋肉が緩みます。
戦闘態勢で、アドレナリンなどの物質を出そうとか、血圧あげなきゃとかいう状態ではなくなります。
だから、心配な時に、何かありそうな予感がする時、「あっ、今、自分は余計な物質を作ってるんじゃないか」と思ったら、「今日はいい日だ」、「今日はいい日だ」と言ってください。
これをやりながら、「青汁酢」でも飲んでください。
これで食事のバランスは、私は充分だと思っています。
それと同時に、「今日はいい日だ」って。
両方やることが大切なんです。
そうすると、健康を呼び込むだけじゃありません。
いいことがもう一つあります。
昔から「日本は言霊の国」と言うんです。
言霊というのは、言った言葉が現実になる。
それを言霊の作用といって、「今日はいい日だ、今日はいい日だ」と言っていると、健康を呼び込むだけじゃなくて、幸せを呼び込んじゃうんです。
今日が本当に、いい日になっちゃうんです。
こんな簡単なことで本当によくなるのかと思うでしょうが、騙されたと思って一か月続けてみてください。
そして、病院で検査を受けてみてください。
その結果に、あなたはびっくりすると思います。
どんな病気で苦しんでいる人も、一度は挑戦する価値があると思いますし、今健康な人はますます活力がみなぎってくると思いますよ。
「ついてるな」「豊かだな」「ありがたいな」
騙されたと思って言ってみてください
一人さんに言われたことの中には、「え? ホント?」と思うことがたくさんありますが、中でも驚いたのは、
「本当はどう思っているかなんて関係ない。
とにかく、いい言葉を口にしな」
と、言うことです。
普通は違いますよね。
口先で言うだけじゃダメ、気持ちが大事なんだって。
私もそう言われて育ちました。
「だったら、じゅんちゃん、試してみるかい?
鍋焼きうどんが食べたいと思っている時、うどん屋さんに行って、カレーうどんを頼んでごらん。
心で思っていることが通じれば、鍋焼きうどんが出てくるよね。
どっちが出てくるか、実験してごらん」
やってみました、人間、素直が何よりですから。
もちろん、鍋焼きうどんなんて出てきたりはしません。
でも、そういうものなんでしょうか。
「そういうものなんだよ。
例えば、ピアノを弾いていた人が、ギターを弾けば、その人から出てくる音色が変わるだろう。
よく『あの人とは波長が合う』とか言うけど、人間からも、ピアノやギターの音のように波長が出てるんだよ。
言葉にもやっぱり波長があって、『ついてるなあ』『豊かだな』『ありがたいな』という言葉からは、幸せの波長が出るんだよ。
その人が持っている波長より強いからね。
疲れている時でも、『ついてるな』と言ってごらん。
心なんか伴ってなくていいんだよ。
そのうち、心も伴うようになるから」
一人さんの言葉の中に、「似つかわしくないことは起こらない」というのがありますけど、本当なんです。
納品ミスか何かあった時、心の中で、
「まったくどうなってるんだ」「これで残業しなくちゃいけない。ついてないな」などと思っていても、
「ついてる」「幸せだな」なんて言っていると、あんまり悲観的なことが考えられないんですね。
逆に嫌なことがあった時、
「本当に今日はろくでもない日だった」などと言うと、どっと疲れが出てきますよね。
騙されたと思って行ってみてください。
「ついてるな」
「豊かだな」
「ありがたいな」って。
それも、疲れている時、大変だと思っている時ほど効果があります。
うっかり「ひどい一日だった」と口を滑らせても大丈夫。
「だけど、ついてた」と、つけ加えればいいんです。
思い通り行かなくて、ムッとすることもあります。
そんな時、笑顔になるのはなかなか難しいものですが、それでも「幸せだなぁ」と言ってみると、それだけでも気持ちは変わってくるし、不思議なことに、だんだんついてくるんです。
追伸 「傷つけることを言う人」を近づけない方法
世の中には、いろんな人がいるものです。
あなたが「触れてほしくない話題」に対して、ずけずけと言ってくる人もいるでしょう。
例えば、なかなか結婚しない人に対して、「早く結婚して、ご両親を安心させてあげなさいよ」とか、子供がいない人に対して、「早く可愛いお孫ちゃんの顔を、親御さんに見せてあげなさいよ」とか。
しかし、結婚するかどうか、子供を産むかどうかは、全て本人が生まれる前に、選んで決めてきていることなんだよね。
「結婚する」と決めてきている人は、時期が来れば、必ず結婚します。
「今世では、結婚しない」と決めてきている人は、結婚はしないかわりに、仕事やライフワークにいそしむことになるんです。
だから本来は、親であろうと、親戚であろうと、結婚や出産に、口を挟むべきではないんだよね。
なかなか結婚しない息子や娘に対して、「あんた、なんで嫁が来ないの?」とか、「何時までも選り好みをしていただめよ」とか、「このままだと行き遅れになっちゃうわよ」などと、何度も何度も言う言葉、「いじめ」と一緒だよ。
本人が言われて嫌なことを何度も言うのは、いってはごめんなさいだけど、親や親戚の方が「魂が未熟」ということだよね。
この問題を解決する方法は、ひとつしかありません。
「親や親戚を放っておいて、自分が魂を向上させる」
これに尽きるんです。
自分の魂が上がると、あなたに「傷つくようなことを言う人」は、なぜかそばに来られなくなります。
世の中には、「波長の法則」というものがあります。
「波長」とは、その人がいつも心で強く思っていることが、「見えない電波」のように出ているもので、「自分の出してい波長と同じ電波は放っている人だけが、長く一緒にいられる」という法則があるんです。
だから、「嫌なことを言う人」とは、違う「波長」になってしまえば、長く一緒にいることはなくなるの。
もしくは、嫌なことを言う人とたとえ離れられなくても、あなたの「魂のステージ」が上がってしまうと、今までいちいち気になっていたことが、なぜか気にならなくなるものなんですよ。
誰が嫌なことを言ってきても、「ああ、私はビシビシ鍛えようとしてくれているんだわ。ありがたいわね~」と、美化して受け止めることができます。
また、向こうが何を言ってきても、平気の平左で「ああ、そうですか」「まあ、それはそれは・・・・・」と、さらにかわせる自分になれるんです。
あなたが魂のステージを上げてしまえば、あなたはいちいち傷つくことはなくなります。
嫌なことを言う人がいたら、「よし、魂のステージをグンと上げるチャンスだな」と思ってくださいね。
こうやって、気合を入れて生きていれば、どんな問題が来ても、スカッと解決することができるのです。
心で思うより、口に出して言うほうが大切
それに何より驚くのは、言葉に心を込めなくていいと言うんです。
よく言うでしょう。
「口先だけで言っていても何もならない」って。
違うんです。
「口先だけでいいから、天国行きの言葉を言いな」って、言うんですよ。
これには驚きました。
「だって、じゅんちゃんは、今、幸せじゃないから、幸せになりたいと思ってるんだよね。
不幸せな人に『心から幸せだと思え』と言っても、無理じゃない?
だから、口先だけでいいの。
顔に艶を出して、光るものを身につけて、天国行きの言葉を言っているだけで、絶対幸せになるんだから。
幸せになったら、心も自然についてくるよね。
よく外見より内面を磨く方が大事と言うけど、内面を磨いて光輝こうとすると、めちゃくちゃ時間がかかるんだよ。
人生が終わっちゃう。
だったら、今すぐ行ったほうが早いじゃない?
やっているうちに中身も変わってくるんだから」
一人さんによると、こうやっていい波長を出すようにしていると、自然に波長を出している人が集まるようになって、今よりもっと楽しく過ごせるようになるといいます。
追伸 本当に毎日が楽しく、幸せになります!!
私も、一人さんを真似て、気がついたら「ありがとう」と言うようにしました。
例えば、パーキングエリアでトイレに行った時、トイレ掃除してくれた人を見たら、
「いつもありがとうございます。おかげで気持ち良く使えます」とか。
そうすると、言われた方も嬉しいかもしれないけど、言った自分も、
「ああ、この人たちがいるから、毎日気持ちよく過ごせるんだな」と、再確認できる。
「こうして過ごせるのも、みんなのおかげなんだ。ありがたいな」という気持ちに、自然になるんです。
それに、おまけが一つ。
ニコニコして、「ありがとう」と言うようにしていたら、口角が上がってきたんですよ。
それまで「への字」口で、黙っていると不機嫌な顔に見えてたのが、黙っていても笑っているような顔になってきた。
顔って、変わるんです!!
だから、まず顔に艶を出して、キラキラしたものを身につけ、天国言葉を口にしましょう。
そして、人に喜ばれることをする、言う。
それだけで、本当に毎日が楽しく、幸せになります。
あなたに良きことが、雪崩のように起こってきますよ。
本当に。
「人は楽しむために生まれてきたんだから、辛いことは避けた方がいい」
さらに一人さんは、苦手な人には近づかなくていいともいいます。
皆さんのそばに感じが悪い人が言ったとします。
その人の口から出るのは、いつも愚痴ばかり。
楽しい話をしようと思っても、
「お金がなくてさ」とか、「仕事のできない人間が上にいると、嫌になっちゃうよ」とか、なんだか暗い人。
まあ、私も言えた義理じゃありません。
以前はそうでしたから。
問題は、こういう人にどう接すればいいかということ。
本当は「嫌だな」と思っているのに、「同僚だから」「知り合いだから」と話を聞いてあげないといけないと思っていませんか。
一人さんは違います。
「近づいてきたら、さっと避ける。できれば会わないようにする」
なんだか冷たい人間のようですね。
でも、これでいいんだというのです。
「人はね、他人を変えることなんて、できないの。
自分を変えられるのは自分だけ。
大体波長が合わない人と一緒にいても楽しくないでしょ。
喧嘩になって、殺されることだってあるかもしれない。
何にでも戦いを挑めばいいというもんじゃないんだよ。
時速300kmで走ってる新幹線にぶつかっていったら、死んじゃうんだよ。
会いたい人に会えないこと、会いたくない人に会ってしまうこと、どっちも辛いよね。
どちらかと言うと、会いたくない人に会っちゃった時の方がずっと辛い。
人は楽しむために生まれてきたんだから、辛いことは避けた方がいい。
それを全然いけないことじゃないんだよ」
私たちはつい、誰にでも好かれたいと思ってしまいます。
でも、考えたら、そんなこと、無理ですよね。
誰にだって苦手な人がいます。
一人さんから、この話を聞いて、気持ちがスッと軽くなりました。
未熟な私は、相談しているつもりで話していても、つい愚痴ってしまうことがあります。
普通だったら、「そうなの。大変ね」とか、相手に同情するようなことを言ったり、慰めたりするじゃないですか。
それが友だちだと思うから。
でも、一人さんが決して、こういうことは言いません。
一応私に喋るだけ、喋らせておいて、「ところでじゅんちゃんさあ」と、別のことを話し出すのです。
一人さんの話ですから、「なるほど、なるほど」と思うことが多く、愚痴っていたことも忘れ、自然に「今度、ああしてみよう」など前向きなことを考えられるようになります。
私にとってはありがたいことですが、一人さんにしてみれば、私が放つマイナスのエネルギーを交わしていたんでしょうね。
確かに愚痴る相手に付き合っていると、こっちまで滅入ってしまいますもの。
一人さんから教えられているから、当然といえば当然ですが、月に何回かある『まるかん』社長の集まりに出ても、みんなの愚痴を言うのを聞いたことがありません。
私は今、岐阜県の他に、三重県、奈良県、長崎県、熊本県を担当していて、各地を飛び回っているので、正直、疲れたなと思うこともあります。
でも、ちょっと元気がない時でも、『まるかん』の社長の集まりに出ると、パワーをばんばんもらえて、元気になって帰って来られるのです。
これも、みんなが使う良い言葉の波長のおかげかな。
社長達に感謝、感謝。
追伸 質問 逃げるが勝ち
特に嫌なことをされたわけでないのに、
顔を見るだけでイライラして、
どうしても好きになれない人がいます。
この感情を手放すには、どうしたらいいでしょうか?
斎藤一人さん、この悩みに、良い解決方法はありますでしょうか?
斎藤一人さん
嫌いになる理由はないのに、なぜか好きになれない相手。
あった瞬間、「何か嫌だな」と感じる相手。
そういう人は、前世からの因縁があるんです。
だから、魂が「この人には近づいちゃだめだよ」って教えてくれているんです。
あなたの問題でないから、「わけもなく、人を嫌いになる自分をは最低だ」とか、そんなことを思わなくていいからね。
せっかく魂がサインを送ってくれているんです。
そのことに早く気づいて、危険な相手とは距離を置くの。
この人にもいいところがあるはずだからって、無理に良いところを探そうとしちゃダメだからね。
とにかく離れた方がいい。
合わない人とは、どうやっても合わないんです。
それには理由があるんだから、少しでも顔を合わせない努力をするのが正解だよ。
期せずして顔を会わさなきゃいけない状況になったら、「すいません、急に用事を思い出しました」とかなんでもいいから、理由をつけて帰った方がいい。
同じように、食べ物屋さんだとか喫茶店なんかでも、なぜかわからないけど感じの悪い思いをしたら、二度とそのお店へ行っちゃいけないんです。
そういう感覚って、「ここへは来ちゃいけませんよ」っていうサインなの。
近寄っちゃいけないお店なんて、10年に1件あるかないかの確率出し、あった瞬間に「この人は嫌だなぁ」なんて感じる相手とも、そうそう巡り会うものじゃない。
しょっちゅうあるわけじゃないんだから、遭遇した時は逃げるが勝ちなんです。
嫌な相手とは無理に仲良くしようとしても、トラブルが起きるだけだからね。
今世は離れることだけ。
それで十分です。
だから魂のサインがあった時は、その場からそっと離れるんだよ。
「仕事をゲームと思ってやればいいんだよ」
とはいえ、仕事をしていれば、ちょっと愚痴りたくなることだってあります。
そういう時も地獄行きの言葉を使っちゃいけないと、一人さんは言うのです。
「普通仕事は1日8時間するよね。
忙しければ、もっとするかもしれない。
ところが、『つまらない、つまらない』と言って働くと、1日8時間はつまらないんだよね。
そのつまらない勢いで、憂さ晴らしして酒を飲むと、人生がつまらなくなっちゃう。
そんなの嫌だろうう。
だとしたら、どうしたら楽しくなるかは考えればいいんだよ。
ゲームは楽しいよね。
だから、仕事をゲームにすればいいんです。
今まで書類を仕上げるのに5時間かかっていたけれど、今日は5時間切ってみようとか、いつもガミガミ言う係長に、『斉藤、がんばってるな』と言わせてみようとか、ゲームと思ってやればいいんだよね。
同じ書類を仕上げるなら、タイムを測りながらやればいい。
『お、今日は最高新記録だ』何てやれば、 F 1レースをしているのと同じだよね。
自分の仕事が早く終わったら、隣の人の仕事を手伝ってあげたりするんです。
隣から喜ばれ、周りから喜ばれるようになると、会社に行くのが楽しくなっちゃう。
ところが、何時までに終わらせようと思っていても、邪魔が入ることがあるよね。
係長が突然急ぎの仕事を言いつけてきたり。
それがまた、面白いんだな。
サッカーだって、ゴールしようとすると邪魔が入るじゃない?
それを避けながらゴールするのが面白いんであって、好きなだけゴールしていいよと言われても、全然面白くないよね。
邪魔が多いほどゲームは面白い。
だから、嫌な上司はゲームを楽しくしてくれる大切な存在。
そう思ったら、自然と感謝の気持ちも生まれるよね。
平日が楽しければ、憂さ晴らしの酒を飲んで、休みの日を二日酔いでつぶすこともなくなる。
だから、休みも楽しく過ごせる。
人生が面白くて仕方なくなる」
追伸 自分の魅力を開花させる方法
人は誰でも、すごい才能を持っています。
才能を生かして生きていると、毎日がとてもハッピーだし、それがその人の魅力となるのです。
でもそのその才能を生かせるかどうかは、その人の「やる気」と「勤勉さ」にかかっています。
では、どうすれば「やる気」を持ち続け、「勤勉」であり続けられるか。
それにはちょっとしたコツがあります。
まず、「やる気」を持ち続けるには、毎日、毎日「自分を褒める」のが一番簡単な方法です。
褒めると言っても、当たり前のことを褒めればいいんです。
「今日も満員電車の中、会社に行って、僕って偉いなあ-」
「子供に笑顔で接することができて、私っていいママだなぁー」
「部下の良いところを褒めてあげて、俺っていい上司だな-」
毎日、毎日、こうして当たり前のことを褒めると「やる気」を持ち続けられます。
やればわかりますが、それは効果絶大です!!
私もたくさんの成功する人や、どんどん出世する人を見てきましたが、こういう人は、自分を褒めて自己重要感を満たすのが、すごく上手です。
「勤勉」は、仕事が楽しければ勤勉になれます。
パチプロをしていた私が、今は四六時中ずっと仕事をコツコツできるのは、仕事が楽しいからです。
一人さんは「仕事を楽しくするにはどうすればいいか」について、こう教えてくれました。
仕事って、「やりがい」と「出世」があったら、どっちが大切かと言うとな、「出世」の方が大切なんだよ。
だけど、ほとんどの人は、「やりがいが大切です」って言うから苦労するの。
大概の仕事って、出世しないと、やりがいがあまり出ないようになってるんだよ。
皿洗いでも、一生懸命してると「お前、そこの主任になれ」って声がかかって、それで責任を持たされるようになると、仕事って楽しいの。
だから、どうしたら出世できるのかをよく観察して、ゲームみたいにいろいろやってみるの。
パートさんなら、一番明るい返事をするとか、皿洗いなら、どうしたら早く皿がきれいに洗える買って、色々考えるんだよ。
そうしていると、大概出世しちゃうんだよ。
いかがですか?
一人さんは、出世を目指すことが、仕事が楽しくなるコツだと教えてくれています。
またそれが「勤勉」のコツでもあるのです。
だけど、そもそも出世を目指すのも、やる気がないと目指せないですよね。
だから、まず自分を褒めるんです。
そして自己重要感を満たすんです。
繰り返しますが、人は誰でも素晴らしい才能を持っています。
その「才能を活かした人生こそ、幸せな人生」だと私は思います。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
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