あぐらかいて宙に浮かんで何になるの!
- 役に立たないことに、時間をかけるのをやめな
- 今済んだ試合より、次の試合なんです
- どこに行ってもバリバリ働く。ジャンジャン働く。
- 人と同じ給料で人の倍、バリバリ働く。目先の欲にとらわれないで働く
- 早いものには需要がある。仕事が速い人は、会社で需要があるんです
- 実力は速さである
- 人の場合は働く心構えで、仕事のスピードを上げる。抵抗が出てきたら、もっとスピードを上げる。そうすると、もう一つ上に上がる。
- 商売は全力で戦う最高の格闘技。エキサイティングでワクワク楽しい。
- 商売がすごく楽なのは、真似ができるから
- 知恵も、挨拶も、笑顔も、言葉も、お金がかからないよね
役に立たないことに、時間をかけるのをやめな
役に立たないことに、時間をかけるのやめろって。
超能力でスプーンを曲げてみたって、それが何なんだよって。
それを言いたいんです。
手でこすっただけで、ほら、曲がったって。
曲がったから、何なんだっていうこと。
現実に役に立たないものを見せられた時、「それが何なの?」とね。
それよりすごいもの、いっぱいあるよ。
なぜ、そっちに感心しないの?
今済んだ試合より、次の試合なんです
お金を持つと、人生が変わります。
変わらなければおかしいんです。
お金を持っているのに、持っていないと思っている奴、お金がないのに、あると思っている奴、これもちょっとアホかもしれない。
大概の人は、まともに生きている。
だから、お金を持てばお金持ちになれる。
お金がなければ貧乏になる。
自分は中間だなと思えば、中間だと思っていればいいんです。
そんなこと、さっさと片付けて、仕事しなくちゃいけない。
学生は勉強しなきゃいけないし、商人は金儲けしなくちゃいけない。
今、どんな状況であろうが、今済んだ試合より、次の試合なんです。
今日、お金を持っていようが、持ってなかろうが、一番大切なのは、これからの試合なんです。
せっせ、せっせと働かなくてはいけないの。
どこに行ってもバリバリ働く。ジャンジャン働く。
働きに行ったら、コツコツなんてケチなこと言っていないでバリバリ働く。
今のままでやっとの生活なんですから、コツコツ働くのが虚しいなって言っていたら、大変なことになっちゃいます。
だから、もうそんなことは言ってられません。
もう、会社に行っても、アルバイトに行っても、どこに行ってもバリバリ働く。ジャンジャン働く。
バリバリ働く。
簡単な事なんです。
人と同じ給料で人の倍、バリバリ働く。
目先の欲にとらわれないで働く
商人には「損して得を取る」というものがあります。
この意味は、人と同じ給料でバリバリ働くこと。
給料を倍くれるところに「私は倍働きます」という人は、いくらでもいます。
でも、そういう職場でいくら人の倍働いても、あなたの存在は光らない。
だから、人と同じ給料で、人の倍働くんです。
そういう人は、経営者の目には光り輝いて映る。
そして、経営者にとってありがたい人です。
可愛がってあげたい。
出世させてあげたいんです。
だから、目先の欲にとらわれないで働く。
お金、お金と言っていないで、一生懸命働けばいいのです。
運勢を良くすればいい。
そうすれば、周囲の人から、「この人は、損得抜き歯で一生懸命やる人だ」と思われ、頼まれごとが増えてくる。
早いものには需要がある。
仕事が速い人は、会社で需要があるんです
「早いものには需要がある」ということは、人間にも当てはまります。
仕事が速い人は、会社で需要があるんです。
需要があれば、出世する。
出世すれば給料も上がります。
給料が上がった分、貯金をすればお金は貯まります。
だから、勢いをつければいいんです。
勢いをつけるのは、難しいことではありません。
職場で誰かから頼まれごとをした時、
「はい!」と返事をして、即座に取り掛かる。
あなたの需要は全然違ってくるはずです。
実力は速さである
実力は速さであると、私は思っています。
例えば、設計士さんに店舗設計を依頼すると、その場でアイデアを出せる人と、そうでない人がいます。
その違いはどこにあるかと言うと、その場でアイデアを出せる人は、依頼が来るずっと前から店舗設計を考えているのです。
「じっくりやる」というのは、普段から何も考えていない証拠です。
そして、頼まれてから考えてできた設計と、その前から考えている人が設計したものとでは、出来が全然違ってしまう。
人の場合は働く心構えで、仕事のスピードを上げる。抵抗が出てきたら、もっとスピードを上げる。そうすると、もう一つ上に上がる。
人の場合は働く心構えで、仕事のスピードを上げてください。
ただし、これには心づもりをする必要があります。
人の倍働くと、必ず周囲から「あなたばかりが、そんなに働いてはいけない」と抵抗が出てくるんです。
この時、スピードを落としてはいけません。
逆に、もっとやるのです。
そうするともう一つ上に上がる。
飛行機が離陸する時と同じです。
空気抵抗を受けてエンジンを噴射させる時、上昇気流が起きて飛行機を上に上げてくれるんです。
人の倍働いて周囲の抵抗を受けた時にスピードを落としたら、上昇気流は起こらない。
「私は働くのが好きですから」と言っていればいい。
これを何回か繰り返していれば、もう頂上です。
商売は全力で戦う最高の格闘技。
エキサイティングでワクワク楽しい。
商売というのは、楽しいもの。
エキサイトする仕事なんです。
商人というのは、何でもありだから。
法律は守らなくちゃいけないけど、他にルールはないから、夜討ち、朝駆け、24時間営業、お店の前に出店を出す、でかい声を上げるなどなんでもあり。
戦う方法はいくらでもあるし、あの手、この手を考えて全力で戦う。
だからこそ、商売はエキサイティングな仕事だし楽しい。
商売はK1を10倍も大変にしたような、最高の格闘技なんです。
これさえ押さえておけば、毎日の仕事がワクワク楽しくなるはず。
商売がすごく楽なのは、真似ができるから
人それぞれ違って当たり前。
商売するにも、どのやり方が良いか、
やってみなければわからない。
やってみて成功したやり方があれば、
みんなでそれを真似すればいい。
商売がすごく楽なのは、
真似ができるからなんです。
知恵も、挨拶も、笑顔も、言葉も、お金がかからないよね
商売のやり方は色々あるけど、
大切なことはお金をかけないこと。
お金をかけると、失敗した時のことが心配になるでしょ。
でも、お金を出さなければ、やってみればいいだけ。
知恵も、挨拶も、笑顔も、言葉も、
お金がかからないよね。
思いついたらすぐできる。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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