コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん キラキラは人のためにつけるの

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何のために光るものをつけるかと言うと、世の中を明るくするためなんだよ。

自分が受けている光を、反射して世の中に返すためなんだよ。

 

 


「仕事は人生の修行ができて、面白くて、お金も稼げる
これが楽しくなくて何が楽しいの?」


顔のツヤを出すだけで、周りも変化し、自分も変わりました。

そんなことを一人さんに言うと、

「顔に艶を出すって、そういうことなんだよ」

と言って、次のような話をしてくれました。

「仕事は楽しいものだよ。

遊びは身銭を切らなきゃいけないけど、仕事は人生の修行ができて、その上面白くて、お金も稼げる。

これが楽しくなくて、何が楽しいの?

人間は一人一人立場がある。

その立場を貫きとおせるかどうかが、成功するか、かっこよく生きられるかの分かれ目なの。

営業車を公園の脇とかに止めて、寝てる奴がいるけど、カッコ悪いよね。

だけど、片手に牛乳を持って、昼休みもなく、パンをかじりながら、営業車に乗っている奴って、かっこいいよね。

全力で今の仕事をする。

何のためと考えたらダメなんだ。

商人は一生働くのが仕事なの。

便所掃除をする人は、便所掃除をするのが仕事なの。

何のためにと考え始めると、一瞬手が止まるんだよ。

それじゃあだめ。

100M選手は、ただひたすらゴールに向かって走ればいいんで、あっち向いたり、こっち向いたりするとダメなんだ。

余計なことに目をくれるから行けない。

営業マンはひたすら営業する。

大工はひたすら家を建てる。

農家の人は、ひたすら畑を耕し続け、美味しいものを作るのが仕事なの。

用務員のおじさんだったら、見事な用務員のおじさんになって、みんなが校長先生のことは忘れても、用務員のおじさんは忘れないぐらい、立派な用務員のおじさんになる。


「全力を挙げると神様は次の能力をくれる」


持てる力を人様のために出して、出して、出し切るの。

そして空になると、次が入ってくるの。

いいかい。

鍛冶屋がカッチンカッチンするよね。

使った筋肉は減りますか?

と言うと、次の日もっと筋肉が逞しくなることはあっても、減るということはない。

出し惜しみした時、筋肉は衰えてくる。

例えば200坪の土地を耕せる力を持っている人が、怠けて100坪しか耕さないとするよね。

近所には全力で行っても30坪しかが耕せない人がいたとする。

だけど、全力で耕しているうちに、だんだん筋肉ができてきて、31坪、32坪と耕す坪数が増えていく。

全力を挙げて50坪まで耕せるようになったとするよね。

そうすると神様は、「こいつ、全力をあげてるんだ。能力を出し切っているんだ」と思われれば、次の能力をくれるんだよ」

 

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光りものをつけて運を良くする!!


次の能力・・・・・・・なんだろう?

そう思ってる私に、一人さんは言いました。


「じゅんちゃん、何か光るものをつけてごらんよ。

ネックレスでもペンダントでも、指輪でもいい。

キラキラ光るものをつけると、運はグンと上がるよ」


光るもの・・・・・・・大好きでした。

ディスクに踊りに行くときは、それこそピカピカ光るバックルのついたベルトに、大きなペンダントヘッドのついたペンダントを首から下げ、指輪も二つか三つつけ、ミラーボールの下でぐるぐる腰を回していました。

光るものを身につけるだけで運が良くなるなら、しめたもの。

でも、会社でとなると・・・・・・。

とてもまともな営業マンとは見られません。

「じゃあ、仕事中はつけなくていいから、休みの日とか、会社への行き帰りにつけてごらんよ」
顔のツヤを出すだけで、つまらないと思っていた仕事が楽しくなったのですから、もう疑う余地はありません。

早速、付けようと思いました。

でも、ここでむくむくと不安が・・・。


「キラキラしているのを見ると楽しくなるだろう?
自分のためじゃない、人のためにつけるの」


運を良くするためにつけるなら、やっぱりそれ相当のものが必要じゃないか。

まして、通勤でも付けるとなると、会社の人間と会う可能性だってあります。

その時、おもちゃみたいなアクセサリーをつけているのを見られるのは恥ずかしい。

助けるなら本物。

でも、そんなお金はありません。

そう一人さんに言うと、


「本物じゃなきゃ恥ずかしいというのは、じゅんちゃんの見栄だよね。

でも、何のために光るものをつけるかと言うと、世の中を明るくするためなんだよ。

自分が受けている光を、反射して世の中に返すためなんだよ。

それにキラキラしているのを見ると楽しくなるだろ?

自分のためじゃない、人のためにつけるの。

本物じゃないと恥ずかしいというのは、自分のことを言ってるんだよね。

世の中を明るくするためにやるのと、自分の権力を見せつけるために宝石を身につけるのでは全然違うからね。

間違えないようにね。

天の神様は人を喜ばせていることをしている人が大好きだからね。

そういう人には、いい運を授けてくれる」


確かに、「本物でないと」というのは、自分の見栄。

一人さんの言葉に背中押されて、その足で通勤の時につけるペンダントを買いました。

一個300円也。

大の大人が300円のものを身につけていいのかなと思いましたが、一人さんの言うことに間違いはないでしょう。

それはネクタイの上につけて、毎日会社に行くことにしました。

これはとっても不思議なことなんですけど、光るものを付けるのって、楽しいんですよ。

最初は「会社に光るものをつけて行くなんて・・・・」と思っていたので、できるだけ目立たない小さいものにしていたんですけど、そのうち、それじゃ物足りなくなって、大きな、目立つものをつけたくなるんです。

で、つけてると楽しい。

何なんでしょうね。

「これつけて会社に行ける」なんてことで、ウキウキしちゃうんです。

「また、いい加減なことを言って」と、思いますよね。

私も思いました。

一人さんに「光るものをつけると、毎日が楽しくなって、運が上がるよ」と言われた時。

でも、実際、楽しいし、楽しいことが増えるって、運が良くなっている証拠ですよね。

嘘だと思うなら、つけてみてください、光りもの。

絶対、変わりますから。


印鑑屋では、印鑑の注文が多くなれば、印鑑を作るのを手伝うことがあります。

もちろん、文字を彫るなど職人さんの技術が必要なところは手伝えません。

けれど、ゴムの部分を木に貼るという作業もあるんですね。

以前もその作業を手伝うことがありました。

でも、その時は、

「こんなの製造の仕事じゃないか。

何で営業の俺が手伝わなくちゃならないんだよ」

と、ぶつぶつ言いながらやっていた。

だけど、仕事が楽しくなってくると「こうやってみんなが一生懸命作ってくれるおかげで。期日までにきちんと納品できてありがたい」という気持ちになってくるんです。

その日も、ものすごく忙しい日でした。

今日中になんて奴の判子を作らないと、明日の納品に間に合わない。

それで、会社に着いてすぐ、職人さんのところに手伝いに行ったんです。

いつもなら外すペンダントを気が急いでいたから、外すのを忘れていたんですね。

上着を脱いで手伝う私に、職人さんが言いました。

「洒落たネクタイ留め、つけてるね。

最近の若い人は、おしゃれでいいな。

高いんだろう」

ペンダントを見て、言うのです。意外でした。

職人さんは昔気質の人が多いため、

「そんなもんをつけてチャラチャラして」と、嫌味のひとつも言われるかと思い、それまでは必ず外していたのに、こんなことを言われたのです。

調子に乗った私はつい、

「300円ですよ。光るものをつけていると運が良くなるらしいですよ」

「へえ、俺も買おうかな。どこで買ったのか、教えてよ」
そんな話、それまで職人さんとしたことはありませんでした。

ちょっと前まで「営業のやつは、何でも注文をとればいいと思ってて、製造スケジュールを考えてない」と、職人さんが言えば、

「俺たちが注文を取ってくるから金が入るんじゃないか。

文句ばっかり言ってないで、さっさと作れ」と営業が思っていたり、必ずしも関係は良くなかったですからね。

それなのに、こんな話をするようになっている・・・。

職人さんとの関係だけでなく、今までうまくいかなかった人間関係もどんどん良くなっていきました。

 

「天国行きの言葉を使って、人を傷つけないように魂の成長をしなよ」


一人さんのおかげで毎日が楽しくなり、プライベートでは光り物趣味に拍車がかかった私ですが、素朴な疑問が湧いてきました。

「成金の人は、光りものを身につけているけど、あれはキラキラさせた方が得だ、幸せになる、運が開けるとわかっているんだ。

でも、僕はお金は欲しいけど、成金みたいにはなりたくない。

キラキラさせても、成金のようにならないためには、どうすればいいんだろう」

お金を手にしたわけではないのに、こんなことを考えるなんて、おめでたいといえばおめでたい。

でも、不思議だったんですよね。

成金って、なんだか嫌じゃないですか。

で、一人さんに聞きました。

「じゅんちゃん、それはね、言葉が違うんだよ」

言葉?


「そう。成金は下品なの。

なぜ下品かと言うと、しゃべる言葉が下品だから。

「俺は金を持っているから偉いんだ」

「小さい時から、誰の世話にもならず、ここまで来た」

というのは下品だよね。

でも、同じように金持ちでキラキラしてても、

「親に生んでもらって、みんなに助けてもらって、こんな能力のない私がここまで来られた」と言えば上品だよね。

それだけなの。

だから、じゅんちゃんも天国行きの言葉使って、人を傷つけないように魂の成長しなよ」


そう言って、教えてもらったのが、次に紹介する天国行きの言葉と、地獄行きの言葉。


天国行きの言葉

「ついてる」「嬉しい・楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」

地獄行きの言葉

ついてない、不平不満、愚痴や泣き言、悪口・文句、心配事、許せない

 

 

追伸 人類はみな商人、それに気がつけば、世界はもっと平和になるのにね

 

例えば、今、ゴタゴタが続いている中東とアメリカ。

中東の国はアメリカに石油を輸出し、アメリカは中東に車を輸出しています。

そう考えれば、確かに、両方とも商人の国。

どちらもお互いの国のお得意様です。

「そうだろう。

商人だって自覚をしていれば、お客様にミサイルを落としたりしないよね。

会社員だって同じだよ。

自分が商人だってことを忘れているから、上司の悪口を言ったりする。

自分が商人だと思えば、上司の機嫌をとるなんて当たり前。

会社にいる間だけじゃない。

立派な商人になるためには、会社が終わった後、そこん家に上がり込んで、ご飯の一杯も食べてくるようにならないと」


そうです。商人は敵なんか作りません。

一人でも多くの人にお客様になってほしいのですから、つやつやした顔に笑顔を絶やさず、キラキラのアクセサリーをつけて、自分が浴びた光を少しでも多くお返ししようと思っています。

お客様にも運が良くなってほしいから、天国言葉は商人必須の言葉。


「商人的な発想ができれば、戦だって勝つことができるんだよ。
じゅんちゃんが好きな秀吉が天下を取ったのも、商人感覚で戦をしたからなんだよ。

秀吉は逃げてくる敵の人間を捕まえて、『よく頑張ったな』と、お金を渡したり、うまいものを食べさせたんだよ。

そうしたら、敵方の人間に、『秀吉さんが攻めてきたとき、逃げていくとお金をくれて、国に返してくれるらしいよ』という話が広まって、どんどん逃げていっちゃった。

商人が武器にするのは知恵だからね。

自分の才覚で生きてきた商人と戦をしても勝てるわけがないんだよ」


商売人の気持ちになって仕事をすると、楽しいですよ。

サラリーマンだって、売り物が自分の能力だと思っていたら、仕事に手が抜けなくなるでしょう。

なんて、サラリーマン時代は、いかにサボるかを考えていたじゅんちゃんも、変われば変わるものです。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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