コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 信じなくてもいいから言葉を変える

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信じていないことでも、納得していないことでも、それを口に出せば必ず何らかの影響が出るんです。

あなたの心が伴っていなくても、あなたの脳はその言葉を聞いているのです。

 


信じなくてもいいから言葉を変える


言葉を変えると波動が変わるのです。

具体的にどのような言葉に変えるかと言うと、以下のような「天国言葉」を使うようにするのです。

愛しています

ついてる

嬉しい

楽しい

感謝してます

幸せ

ありがとう

許します


それと同時に、以下のような「地獄言葉」を使わないようにしてください。


恐れている

ついてない

不平不満
愚痴・泣き言

悪口・文句

心配事

許せない

「天国言葉」を使い、「地獄言葉」を使わないようにする。

これだけで、あなたに起こる現象が必ず変わります。

それは、あなたが信じていなくてもです。

心に思っていないことでも、口に出して言うことにより、そのことが現実になるのです。

つい最近も、こんなことがありました。

遠藤社長と一緒に東京から福井へ帰る途中、海老名サービスエリアのスパゲティ屋さんに入りました。

私は大好物の赤いスパゲティ(一人さんはナポリタンをこう言います)を頼み、遠藤社長はペペロンチーノの1.5倍を頼みました。

しばらくすると赤いスパゲティを作り始めたのが見えて、私の所に届きました。

「やっぱりスパゲティは赤だな」。

これが一人さんの決め台詞です。

次に遠藤社長の分を作り始めました。

お皿に入れるのを見た社長が「あとは玉子だな」というので、何のことかな?と聞いていました。

スパゲティが届くと、「あれ?これってカルボナーラじゃないよね」と言うのでありませんか。

「え? 社長はペペロンチーノって言ってましたよ」と答えると、「えー! カルボナーラって言ったつもりだった」というので二人で大笑いして、届いたけどペロンチーノを美味しくいただきました。

思っていてもダメなんです。
口に出すことが大事なんです。

信じていないことでも、納得していないことでも、それを口に出せば必ず何らかの影響が出るんです。

あなたの心が伴っていなくても、あなたの脳はその言葉を聞いているのです。

そして、相手の脳にも同じように聞こえて、互いに「カチン・カチン」と脳のスイッチが入って、行動に影響を及ぼすようになるのです。

昔から言われているように、言葉には「言霊」があるのです。

私の直接の子である遠藤忠夫社長も、この天国言葉で大きく人生を好転させた一人です。

その当時の遠藤社長はまるかんの仕事を始める前で、教習所の教官をしていました。

そこで遠藤社長は上司のいじめに悩まされていたのです。

それが、一人さんからアドバイスを受けた天国言葉「感謝してます」を使うことで、劇的に現状を変えることができたのです。

この話はとてもドラマチックなので、詳しくは遠藤社長の著書、『斎藤一人 20年間の教え』(PHP研究所)を是非、ご参照ください!

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初めに言葉ありき


この言葉の大切さについては、一人さんやお弟子さんの本にも必ず書かれています。

それだけ言葉は大事なのです。

そして、豊かさを語る上でも言葉の重要性は変わりません。

なぜなら、「地獄言葉」を使いながら豊かになることは、絶対できないからです。

一人さんは言葉について、こう話してくれます。

「キリストさんも『初めに言葉ありき』と言っているように、言葉ってとっても大切なんだよ。

この言葉には『言霊の法則』があって、お釈迦様も愚痴や悪口、泣き言を言っては駄目ですよと言っているけど、なぜかと言うと、例えば泣き言を言うと、もう一回泣き言を言わなければならないことが起きるんだよ。

逆にうちの会社だと『ついてる』ってみんな言うようにしてるんだけど、ついてるって言っていると、もう一回ついてるって言いたくなるような現象が必ず起きるんだよ。
でもそうやって言っていても、たまに『ついてない』と言いたくなる現象が起きるけど、これは神様からの試験なんだよ。

そこで正しい答えを出して『ついてる』って言うと、とんでもなく、良い現象が起きるんだよ。

松下幸之助さんが昔、船に乗っていた時に、揺れたはずみで船員さんにつかまれて一緒に海に落っこちた事があって、普通なら『ついてない』というところを幸之助さんは、『私のように泳げない人間が海に落ちても助かったのはついてる』って言ったんだよ。

そしたら幸之助さんは日本一になったんだよ。

この『ついてる』という一言が次を生むんだよ。

『感謝してます』って言うと、また感謝したくなることが起きる。

言霊の凄さは、それを言うと、もう1回言いたくなることが起きるということ。

だから、いつだってどんな言葉を使うかがとても大切なんだよ」

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どんな時でも天国言葉!


我が家でも徹底して天国言葉を使うようにしています。

子供達にもそれを教えてきました。

だから私が「パパの背中にゴミ、ついてない?」と聞くと、子供は「パパはついてるけど、ゴミはついてない」と答えます。

「感謝してます!」で奇跡を起こした遠藤社長は、「斎藤一人 感謝の会」の会長をしています。

この会は100日間、1日3人以上の人に「感謝してます」と言ってみようという会です。

感謝の会・会員no.1の私は、朝起きたら「りょうくん、おはよう! 感謝してます」
「ももちゃん、おはよう! 感謝してます!」「ママ、おはよう! 感謝してます!」と、挨拶しています。

我が家は四人家族なので、家族全員が、これで一日分の課題はクリアできます。

そして夜は「おやすみ! 今日も1日ありがとうね」って、一日中、天国言葉が飛び交っているのです。

これは理屈じゃなく、いいことだからやり続けて習慣にする。

そして習慣にすれば、それが必ず残るのです。

一人さんが、「形あるものはいつかなくなるだろ。お金も使えばそれまでなんだよ。でも、考え方や習慣はなくならないんだよ。だから俺は、弟子たちに、お金を与えるんじゃなくて豊かになる考え方を教えたんだよ。今は本やCDがあるから、ますますなくならないだろ。本当に良い時代なんだよ」と話してくれました。

私は子供達に何かが残せるかなって考えていたので、「これだ!」と思い、子どもたちが自ら豊かになるために必要な考え方、習慣を残そうと、天国言葉を自ら家でも徹底しているのです。

こういう話をすると、たまに「どんな時でも『ついてる』って言わないとダメなんですか?」っていう人がいます。

私はそんな時、自信を持って、「そうです」と答えます。

それには理由が二つあります。

一つは、一人さんが言うように「ついてない」と思わせるような出来事は、神様からの試験だからです。

それを「ついてる」と言って乗り越えていけば、さらにその上の幸せに行くことができるのです。

そしてもう一つは、私自身がどんな時でも「ついてる」と言い続けてきたからです。

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人生最大の「ついてる」

私の下の弟、直樹は事故で右手が動かなくなりました。

それ以来、実家の両親も上の弟も、みんなで直樹を支えてきました。

それでも親としては「自分たちが、いつまで面倒を見てあげられるだろうか?」と心配していました。

 

5年前の5月の連休に実家に帰った時も父とそんな話になり、「直樹のことは俺がちゃんと見るから大丈夫だよ」って、一人さんに教わったことを言って父を安心させて福井へ帰りました。

そして2週間後の5月20日。

その日は勉強会の中休みで私は事務所で仕事をしていました。

直樹のことが気になり、昼休みに実家へ電話をかけて、「直樹どうしてる?」と聞くと、「腕が痛くて部屋で寝てるよ」と上の弟が言うので少し話しして電話を切りました。

それから、わずか2時間後、弟から「直樹が亡くなった」という信じられない電話がありました。

バイク事故から9年、「ちょっと買い物に行ってくる」と言って出かけた直樹は、猛スピードで走ってきた大型トラックにはねられて、そのまま帰らぬ人になってしまいました。

片手が動かないことで俊敏に動けなかったのです。

私はすぐに遠藤社長に電話しました。

遠藤社長は、一人さんやお弟子さん達と会議中でしたが「わかった。俺も今すぐ福井へ戻るから、修はすぐに苗場へ向かいな。家族は俺が連れて行くから」と言ってくれました。

残りの勉強会を全て中止し、自宅に戻ると家族は泣き崩れていました。

すると、一人さんから電話があって、「修、弟は自殺じゃないからな。大丈夫だぞ。今、俺が天国へ送ったからな」と言ってくれました。

私には「もしかしたら・・・・・・」という不安がありました。

一人さんはすぐにそのことを感じて電話をくれたのです。

そして「もし、ひっそりとやるお葬式でなければお花をあげさせて欲しい」と言ってくれました。

一人さんの優しさが嬉しくて、涙が止まりませんでした。

必要最低限のものを車に詰め込んで、北陸道を一人、車を走らせました。

思い浮かぶのは直樹の優しい笑顔と、その直樹が一番つらかった時に、なぜもっと「天国言葉」で励ましてやれなかったという、後悔の念だけです。

それでも私は苗場まで5時間、車の中で一人「ついてる、ついてる、ついてる・・・・・・」と言いながら、車を走らせました。

それはもちろん、弟が亡くなって「ついてる」のではありません。

何を言っていいか分からないから、ひたすら「ついてる」しか言えなかったのです。

今にして思えば、それは1番辛い時に何もしてやれなかった兄からの、弟へ贈る最後の言葉であり、これからどんなことがあっても一人さんを信じて、愛する人たちを「天国言葉」で幸せにするぞと言う、私の決意の表れだったのです。


葬儀当日、家の前には、一人さんやお弟子さんの花輪が豪華に並びました。

私は直樹の顔をツヤツヤにして、一人さんの本『変な人の書いた成功法則』(総合法令出版)を入れました。

そして、一人さんが遠藤社長に贈った詩、


春は若葉の匂いが好き

夏はきらめく太陽が好き

秋は風に舞う落ち葉が好き

冬は海に落ちる雪が好き


でも、どんな素敵なことより

そのままのあなたが一番好き


の曲をかけ、直樹を送りました。

「直樹、来世もまた一緒に暮らそうね」

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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