コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 良きライバルと競い合う大切さ

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ゲームにはもう一つ、重要なポイントがあります。

それは、誰と競うかということです。

 


良きライバルと競い合う大切さ


私にはお互いを高め合い、そして競い合える良きライバルがいます。

私がここまで自分を高めてこられたのも、良きライバル、雪好適手に巡り会えたおかげと言っても過言ではありません。

私達一人さんの弟子は、それぞれが一人さんから任された担当地域を持って、独立した会社を運営しています。

お互いが独立した会社同士ですから、とくにうまくいったことを教えあったり、報告したりする義務も責任もありません。

それでも私たちは自分たちがうまくいったことを他の人たちと教え合います。

時には自分の所の社員を他のお弟子さんの所に行かせて、 時には自分の所の社員を他のお弟子さんの所に行かせて、実地で教えてもらったりもします。

かといって、勝負に手を抜くということは絶対にありません。

今月は勝たせてもらったから、来月は相手に勝たせてあげようというようなことはないのです。

勝負はあくまで勝負。

真剣に、猛烈に、ゲームを楽しみます。
こうしたライバルとの良い関係を保つことができるのは、私たち弟子が一人さんから教えてもらった「渡り鳥経営」を実践しているからです。

渡り鳥は海を越えて遠い故郷に帰る時に、銭湯の鳥を中心にして V 字型になって飛んでいきます。

すると前の鳥が羽ばたくことで後ろに上昇気流が起きます。

後ろを飛んでいる鳥たちはその上昇気流に乗ることで、前からの空気抵抗を減らして楽に飛ぶことができます。

そして後ろの鳥達は先頭で飛んでいる鳥に「がんばってね」っと声をかけるのです。

それで先頭が疲れると、その鳥はすっと後ろに行き、それを見た元気な鳥がパッと前に出てきて先導します。

そうやって上昇気流を起こしながら、みんなで海を渡って行くのです。

渡り鳥には、おんぶされている鳥はいません。

引っ張ってもらっている鳥もいないのです。

それと同じで私たちが実践している「渡り鳥経営」では、お互いおたすけあいますが、もたれあったりはしません。

お互いを高め合いながら楽しく「きょうそう」、つまり共に創る「共創」をしているのです。

人生において良い師を持つのと同じぐらい、お互いを高め合えるよきライバル、良き好敵手と共創することはとても重要なことだと思います。

 

「ビタミンふざけるな!」という悔しさの種


勝負に負けた時にいじけない、くじけない、そして妬まないことが大事だと書きました。

でも私は正直、勝負に負けた時はすごく悔しかった。

そんな悔しさをバネにして、今までがんばってきたというところもあります。

私の知り合いから、こんな話を聞いたことがあります。

ある村に旅人が流れてきました。

その旅人は村の長の許しを得て、荒地を借りることができました。

旅人はそこに小さな小屋を建て、残りの土地を一生懸命、耕しました。

それを見ていた村人たちは、「あんな土地を耕したところで、何も育つわけないのに」と馬鹿にしていました。

ところが、その荒れた土地を見事な美田となったのです。

なぜあのような荒れた土地が、このような美田になったのかを村人がその旅人に聞くと、こう答えたそうです。

「私はこの土地を耕しながら、「なにくそ」という、種を蒔いたのです」

人に何を言われても気にしない、許せというのも器量ですが、時には悔しさをバネにしてがんばることも大切ではないかと思うのです。

一人さんもこんな話をしてくれたことがあります。

「俺のファンの人達って、すごく真面目なの。

それと勉強熱心なの。

でも、ひとつ足りないものがあるんだよね。

それは何かと言うと、よく体にビタミン B とか C とかが不足しているって言うけど、みんなに不足してるのは「ビタミンふざけるな!」なんです。

会社で上司から理不尽なことを言われたとするよね。その時にこの、「ビタミンふざけるな!」が心の中にないとだめなんだよ。

面と向かって喧嘩するのは問題があるけど、心の中で『ふざけるな! 今に見てろ!』と思って、家に帰って猛勉強するの。

それで偉くなって、その上司を見返してやればいいの 。

それで成功した時は『あなたのおかげです』と言えれば、その人の器が大きくなるの。

俺がみんなにお金を貯めなっていうのも、お弟子さん達にも、特約店の人達にも、嫌な客に頭を下げるまで『まるかん』の商品を売って欲しくないからなの。

それでお金に困っていなければ、嫌な客が来たら『あなたに売る商品はありません!』って言えるよね」



何事も「出し切る」かどうか


ゲームを通して私がやってきたこと。

それは、「自分の限界にチャレンジする」ということでした。

その繰り返しによって、少しずつ自分の「器」の大きさも変化してきたように思います。

ライバルに負けない、競争会社に負けないということも重要ですが、最終的にはやはり、己に負けないということが大事です。

なぜならば、自分の限界は結局自分自身で決めているからなのです。

「必死でがんばる」といいますが、必死とは「必ず死ぬ」と書きます。

例えば、「あなたはこれができなければ、三日後に銃殺の刑に処する」と言われれば、誰もが死ぬ気になってがんばりますよね。

それでもできなかったとしたら、それは今の、あなたの限界なのです。

必死でがんばるとはそういうことだと思います。 

自分の限界にチャレンジするためには、自分の持っているものを出し切らなければなりません。

楽な運動ばかりしていては筋力はつきません。

ちょっと辛いところを乗り越えていかないと、力は身に付かないのです。

一人さんも以前、こんな話をしてくれたことがあります。

「 成功してない人や運の悪い人。

すごくいい能力を持っているのに、いまいちだなぁという人たちにはある共通した特徴があります。

それは、「出し切ってない」ということです。

例えばの話なんだけど、田んぼを300坪も耕せる人と、五十坪しか耕せない人がいたとするよね。

それで、300坪も耕せる人が、周りは20坪ぐらいしか耕してないから自分も200坪ぐらいでいいやと、200坪しか耕さなかったとします。

かたや五十坪しか耕せない人はその五十坪を一生懸命、耕したとします。

するとどうなるかと言うと、五十坪の人は一生懸命やってると、やがて筋力がついてきて、六十坪、70坪と、だんだんたくさん耕せるようになってきて、やがては200坪も耕せるようになるんです。

たいして300坪も耕せるのに200坪しか耕さない人は、だんだん筋肉が衰えて、150坪、100坪と耕せる量が減っていくんです。

それと、サボって200坪しか耕さない人、一生懸命に50坪を耕す人とでは、なぜか五十坪の人の方が、運が良くなるんです。

何故かって言うと、まずは世間がそれを見てるんです。

耕す量の大小よりも、人はその人が一生懸命がんばってたら応援したくなるし、怠けている人を見たら応援したくなくなるの。

そして何よりも、がんばっている人は天が見ていてくれるんです。

だから人間は、知恵でも力でも、自分の持っているものは出し切らないとダメなんだよ」 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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