じゃあどうすればさりげない愛が出せるんですかって言うと、「ふわふわ」なの。
龍的な生き方とは愛で生きること
斎藤一人さん
龍神様はね、波動の軽い人が大好きなんです。
なぜ波動が軽いと龍神様に好かれるのかって言うと、波動の軽い人は愛があるからだよ。
愛のない人は、それだけで波動が重いんです。
だって自分否定してばかりしてる人とか、周りの人を嫌な気持ちにさせる人とか、愛のない人ってどう見ても重いでしょ?
なんかどよ〜んとした空気感がある。
その反対に、いつも明るくてさっぱりした性格の人は、見るからに軽やか。
幸福感とか優しさとか、愛がある人はすごく波動が軽いんだよね。
つまり、愛を出せば勝手に波動は軽くなる。
恵美子さん
龍神様は愛そのもの。
愛の目で物事を見たり、愛のある言葉を使ったりすることが、私たちにできる「龍的な生き方」なんですよね。
そして龍的な生き方をしていれば、龍神様の背中にも乗り放題♪♪
斎藤一人さん
そういうこと。ただ、「愛を出しな」って言うと難しく考える人がいて、愛を出すことを、何か大きなことはしなきゃいけないと思っているんだよね。
そうじゃなくって、愛とはさらっと出すものです。
恵美子さん
これ見よがしに「どうだ!」なんて愛を出すのはどこか押し付けがましいし、グイグイ来られたら受け取る方も困惑しちゃうよね。
斎藤一人さん
じゃあどうすればさりげない愛を出せるんですかって言うと、「ふわふわ」なの。
「ふわふわ」の言葉を唱えていると、自分も周りも心地よい、自然な愛が出せるようになるんだ。
恵美子さん
確かに、「ふわふわ」を唱え始めると、これまでの自分よりも愛が上乗せされる感覚があって、すごく気分がいいっていう人がたくさんいます。
例えば、以前も「おはよう」の挨拶はしていたけれど、「ふわふわ」の言葉を口にするようになってからは、そこに笑顔がプラスできるようになったとか。
特に意識しなくても、勝手に笑顔になれるって。
斎藤一人さん
そんな微差で、どうやって人生が変わるんですかって思う人がいるかもわかんない。
でも、その微差が積み重なっていくと、やがてとんでもない大差になるよ。
挨拶をすることは、もちろん素晴らしい。
でも無表情で挨拶するよりも、そこにちょっと笑顔が乗っかると、それを見た人の印象は大違いなんです。
で、そのささやかな笑顔をあちこちで出してみなよ。
あの人はいつもいい笑顔だから、リーダーに抜擢してみよう。
大事な取引先との窓口を任せてみよう。
そんな出世話だって出てくるんじゃないかな。
「ふわふわ」で愛のある人は、龍神様がついてくる。
絶対うまくいくんだ。
三方よし、四方よしをもたらす「ふわふわ」
恵美子さん
愛といえば、かつて一人さんが「恵美子、上気元とは愛だよ」と教えてくれたことがありますね。
斎藤一人さん
上気元でいると、その場の空気が明るくなってみんなが幸せな気持ちになるだろ?
笑顔は自分の気持ちも明るくしてくれる。
それって、愛があるからだよね。
やっぱりキーワードは愛なんだよ。
愛があるからあったかい気持ちになるし、優しい気持ちも生まれる。
愛があるから生きることが楽しいし、笑顔になるんです。
上気元で生きようと思うと、自分にも人にも愛を出すしかない。
それも、自分のことはおろそかにして人に尽くす滅私奉公の愛とか、自分だけ大事にする利己的な愛とか、それじゃあだめなの。
まず自分が幸せでなければ上気元になれないし、かと言って自分だけ良くても、それから分かち合える仲間がいないのは孤独なんだよ。
恵美子さん
上機嫌でいるには、愛で生きること。
そして愛で生きるには、「ふわふわ」の言葉を唱えたらいい。
幸せって、どんな角度からアプローチしても「ふわふわ」に行き着きますね!!
斎藤一人さん
楽しく生きたい、幸せな人生にしたいと思うんだったら愛しかない。
愛なしには、幸せも成功もありえないからね。
仕事だって、テクニックやノウハウばかり磨いても、なかなか結果には結びつかないよ。
どんな手法にも、自分と人に愛がなきゃダメなんです。
恵美子さん
確かに、商いでも自分のトクばかり優先させていると、お客さんに不快感を抱かせてしまいます。
かと言ってお客さんのトクだけ考えていても、今度はこちらに利益が出ない。
どちらの愛がかけていても、仕事ってうまくいかないんですよね。
愛のないやり方で一時的にうまくいくことがあったとしても、いずれどこかで行き詰まると思います。
斎藤一人さん
その通りだよ。愛があると、
「こういう商品やサービスを提供すると、お客さんが喜んでくれそうだ」
「社長や上司が求めているのは、こういう人材だろう」
「この仕事がうまくいけば、きっと私のボーナスも増えるぞ」
そんな風に、相手や世間が得をして、なおかつ自分の得にもなることを自然に考えるようになるんです。
これができる人はみんなに好かれるわけだから、成功しないわけがない。
でね、愛のある経営者が、愛のある社員とともに愛のある会社を作ればを作れば、その会社は絶対に業績を伸ばします。
すると税金だってたくさん納めることになるから、世間にも喜ばれるんだよね。
自分たちが得して、お客さんにも満足してもらえて、世間からも応援される「三方よし」になるの。
というか、こういう世の中のお役に立つ会社は神様にも好かれるから、「四方よし」だよね。
四方よしは、「ふわふわ」の言葉から始まる。
「ふわふわ」な人には、龍神様もうんと味方してくれるから、それこそ半端ない成功につながるよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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