コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 本当の目標は秘密にしておこう

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人生の大目標は「不言実行」でやるんです。

小さな目標だけを口に出し、「有言実行」のエネルギーに変えるんです。

 


本当の目標は秘密にしておこう

大きな目標は誰にも漏らしてはならない

私はお弟子さん達に、大きな目標は秘密にした方が良い、小さな目標は口に出してしまうと、達成方法を教えています。

何としても達成したいという、大きな目標は一つに絞るんです。

それはライフワーク級の目標です。

この目標は、誰にも言わないことです。

言いたくてムズムズしていても、黙っているとフラストレーションが溜まり、目標達成のエネルギーが膨らみます。

ダムに水をためるように、爆発寸前のパワーをストックしておき、不言実行の燃料にするということなのです。

例えば、相撲取りで考えてみましょう。

横綱になるというのは、大目標です。

しかし、誰にも口外しないんです。

いや、言えるものではないでしょ。

序の口から始まり、幕下までの下位グループは、まだ関取ではない。

名前も「〇〇さん」と、普通に呼ばれます。

「〇〇関」という敬称がつくのは十両からです。

十両の上が幕内で、上位陣に小結、関脇、大関の三役が控えており、最高峰が雲の上の存在である横綱です。

それくらい、遥か上の目標なんです。


小さな目標なら、口に出した方がかなう

お相撲さんが化粧まわしをつけたり、関取の髪型である大銀杏を結うことができるのは、十両になってからである。

この段階では、口がすべっても「横綱」の目標は漏らさない。

口にした時点でエネルギーが漏れてしまい、土俵で投げ飛ばされるのがオチとなる。

まだまだ、その前に実現すべき小さな目標があります。

横綱を目指すプロセスでは、幕下、十両、幕内などの途中の目標がありますね。

大目標のためには、必ず通過する道です。

プロセスのでの目標は、大目標とは違い、口に出した方がかなうんです。

つまり現在が幕下なら、「次は十両になるぞ」って言ってみるんです。

これが、有言実行のエネルギーを活用するということです。

言ったことは必ず実現するという力を湧きあがらせるんです。

野球なら、二死満塁で登場したバッターがバックスクリーンを指差し、ホームランを打つぞと宣言するようなものです。

こうして触発されたピッチャーの心理をテコにして立ち向かっていくのも、プロセス目標への挑戦なのです。

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成功の一歩手前に来たら、思いっきり「転んで」みる

大空に飛び立つ秘訣は、加速すること


もう少し相撲の話を続けます。

十両昇進を達成したら、間髪入れずに、次のプロセス目標である幕内力士を目指します。

ここで失速すると墜落するんです。

だから、ここぞとばかりに加速していくんです。
現実的にもそうなんです。

昇進した上位ステージでの力士の実力は、圧倒的に強いんです。

目標達成への抵抗力はぐんと増すのです。

この時は実力だけでなく、並外れた精神力が問われる。

これまでがそよ風だったと思えるくらいに、幕内の舞台には台風が吹き荒れている。

三役、横綱の壁は厚く、頂上に巻き起こる爆風とも言える空気抵抗や壁を、今後の目標達成のプラス材料にできるかどうかなんです。

飛行機は、空気抵抗を受けると、エンジンを噴射させ、加速させて大空へと上昇させます。

抵抗が飛行機を大空へと舞い上がらせるんです。

ところで、大空に飛び立つ際のポイントは何かわかりますか。

繰り返しますが、「加速する事」なんです。


「転び現象」を起こす


加速させるには、プロセスでの途中の目標群を、次から次へと、気を抜かずに追い求めることですね。

つまり、弾みをつけるということです。

こうして大目標に向かっていると、「転び現象」が起こるんです。

転び現象とは、目標に向かって突き進んでいくと、目標のいいことやプラスの偶然が次から次へと起こり、転がるように目標達成していくという現象です。

行動を加速させていくと、ある時期に、びっくりするくらいに幸運と思えることが起こってくる。

これが始まったらチャンスです。

「運も実力のうち」と、たび重なる幸運を受け止めよう。

そして、弾みをつけて、あっという間にゴールさせてしまうことなんです。

ところで、目標が見つからないという人は、どうしたらいいと思いますか。

その場合は、自分が楽しいと思える方向に向かうといいんです。

それが「天命」で、天命の方向に向かうと、ワクワクするんです。

「楽しい方に行くと、成功できるようになっているの」

だから、何事も難しく考えなくていいんです。

楽しい方向に一歩を踏み出してみてほしいですね。

小さな目標達成を加速させると、「いいこと」が次々と起こります。

後は転がるようにして大目標に近づけばいいんです。

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仕事は楽しいことが、何より大切!

「正しい道」を選ぶか正しい、「楽しい道」を選ぶか


道を歩いていると、その先が二股に分かれたところに出たそうします。

間に案内板があって、左側は「正しい道」と、右側は「楽しい道」と表記されている。

さて、あなたなら、どちらの道を進みたいと思うだろうか。

感性で選んでみて欲しいんです。

今の世の中は、「魂の3段階」という時代の捉え方をしてます。

人類の歴史を三つの段階で捉えるというものなんです。

第一段階は、狩猟から始まり、強いものが統率していた頃までの時代です。

この時代の魂の判断基準は、「どっちが強いか」だったんです。

強い方に皆が従ったわけです。

第二段階は「どちらが正しいか」という時代なんです。

こういう時代を迎えるためには、社会のルールが必要になってきます。

つまり、立法社会であることが条件です。

法律に照らし合わせて、どちらが正しいかを問うのです。

第3段階現が、現在です。

今はどんな時代でしょうか。

「もう、何が正しいか、正しくないかはわかったから、楽しくやろうよ」と魂が求めている時代だということなんです。

つまり、立法社会が成熟し、「何が正しいか」は、すでに皆が分かっています。

その上で、「どちらが楽しいか」が判断基準になっているんです。


幸運の扉を開くキーワード

冒頭の質問に「楽しい道」と答えた人は、感性的に、今の時代の嗅覚を備えている人なんです。

「正しい」ことは、今や自明の事なんです。

みんな、正しいことには飽き飽きしているんです。

それだけで何の面白みもないんです。

お客様が求めているのは、楽しいことであり、楽しい商品なんです。

なぜなら、第3段階を迎えた魂は、楽しいものを選びたいと思っているんです。

この時代には、正しいものを追い求めすぎるあまりに楽しさを忘れてしまうと、うまくいきません。

楽しい道を選ぶんです。

すると、ついてる状態になります。

幸運の扉を開くキーワードは、「楽しい」なんです。

仕事をしていても、楽しい、楽しいと言ってやれば、どんどん成功していきます。
だから仕事環境が楽しくなる工夫をする事なんです。

「楽しい」とは、自分のやっている仕事の意義が分かり、ゲーム性があるということですね。

幸せと成功の扉を開くことは簡単です。

楽しく仕事をすればいいんです。

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太陽になって、周りの人間を輝かせよう

「観光旅行」

私がお弟子さんに話をする「観光旅行の話」というものがあります。

この観光旅行とは、名所や史跡を観に行くことではないんです。

では、何だと思いますか、

文字通りであるんです。

つまり「光」を観るための旅行なんです。

光とは、光り輝いている人のことを指します。

自ら輝き、光を発している人です。

こういう人は、周りの人々に元気を与えます。

そのエネルギーが欲しいから、その人に会いに行くということなんです。

会社にそういう人がいれば、所属するチームは明るく、楽しいですね。

そして成功します。

お店にいれば、お客様がどんどん来店します。

明るいところに人が集まるのは当然のことなんです。

そのお店は繁盛店になっていきます。

人間には、太陽のタイプと、月のタイプがいます。

太陽タイプは、自ら光り輝き、みんなを照らし出す人です。

一方、月タイプは、太陽の光に照らされることによって輝くことができる人を言います。

この人たちは、太陽タイプがいることで、初めて輝くことができます。

残念なことに、太陽タイプに人は圧倒的に少ない。

多くは月タイプです。

みんな輝きたい。

そのためには太陽タイプが必要なんです。

だから、そんな人の周りに観光旅行に出かける、ということなんです。


人に「キャンドルサービス」をする


では、どうすれば太陽タイプになれるか。

魅力ある言葉話、魅力ある行動をし、魅力ある考え方をすることだ。

魅力ある言葉とは、人の心に灯をともす言葉である。

魅力ある行動とは、何よりも笑顔です。

これらを生み出すもとにあるのが魅力ある考え方で、「困ったことは起こらない」などという考え方をすることです。

そして、太陽タイプになったら、キャンドルサービスをしてあげなさい、ということですね。

キャンドルサービスとは、自分の光を分けて、相手に灯りをともすことです。

灯りは次々に増えますが、あなたの光はそのことで半分に減ることはないんです。

江戸時代に、こんなキャンドルサービスをした人がいます。

かの米沢藩主・上杉鷹山その人です。

上杉鷹山は小さな灯は藩全体に広げる「火種運動」を繰り広げました。

それが藩政改革です。

上杉鷹山もやはり、太陽タイプの人だったんです。

魅力のある人のところには、皆が観光旅行に出かけてきます。

そんな人になってくださいね。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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