そして次に大切なことは、お金の性質を理解することです。
お金は使いやすく蓄えやすいという性質があります。
お金に好かれる方法
先日一人さんとドライブしている時に、お金に好かれる方法を教えていただきました。
「今から話すことは、『豊かに過ごすには、自分が日常使うお金より少し多くあればいいんだよね』という話です。
だけど、少し多くあるのと少し足りないのとでは大きな差ですよね。
そして足りていない人は、お金があなたを好きじゃないんです。
なぜ好きじゃないかと言うと、お金にはお金の性格というのがあって、そのことをわかっていないからなんです。
またそういう人は、『人生お金じゃないよ』とか、よくお金の悪口を言う人が多いです。
『お金の他にもお友達や家族、健康など、大切な物っていっぱいあるよね。
人生お金だけじゃないよね』というのでしたら分かります。
またよくお金持ちは汚いという人がいますが、たまたまそのお金持ちが汚い性格をしているのであって、私の知り合いのお金持ちの人は皆、とてもいい人です。
お金が汚いのではありません。
例えば、先日も包丁で人が刺されるという事件がありましたが、包丁が悪いのではなく、刺した人が悪いということは皆さんもうお分かりですよね。
お金は私たちのためにすごく色々なことで役に立っています。
この世からお金がなくなったことを想像してみてください。
全てが物々交換になってしまうんですよ。
もしあなたの家が農家でしたら、靴を買うのにキャベツ10個とか、車を買うのにキャベツ1万個とかは大変ですよね。
お金は世の中を便利にするための、神様の愛で誕生したものです。
お金を持って威張る人がいますが、そういう人はキャベツ100個持っても威張ます。
そういう性格ですからね」
つまり、お金で好かれる方法でまず大切なことは『お金の悪口を言わない』ことです。
そして次に大切なことは、お金の性質を理解することです。
お金は使いやすく蓄えやすいという性質があります。
もしこの世からお金がなくなったら、キャベツを1万個とか、トマトを1万個というように貯めておかなければいけなくなります。
とても無理がありますね。
また、「お金を使えば使うほどまた入ってくる」という人がいますが、これは間違いです。
使えば使うほどお金はなくなります。
当たり前の話ですよね。
それより自分の稼いだお金の中から、毎月1万円でも貯金をしてください。
そのお金を大切にしていると、必ずお金はお金を呼んできます。
よく「お金は天下の回りものだから」といってすぐに使ってしまう人がいますが、賢いお金の使い方とは、今の自分に「これは本当に必要ですか?」と問うてから使う方法です。
そしてあなたにとって必要なもので、大切にするなら高いものでも買うべきです。
また物を大切にしない人はお金に嫌われます。
車だって「このオンボロ車め」などと言っていると、すぐに故障します。
それよりも、「私と一緒に過ごしてくれてありがとう。これからもよろしくね」と言ってあげると、壊れずに元気に走ってくれます。
住んでいる家も服も靴も全てが同じです。
物を大切にすれば、あなたは大切なものに囲まれた人生が送れます。
そしてあなたの豊かな波動に引きつけられて、お金や人も行ってきます。
斎藤一人さん
私はお金を貯めようとしたことは一度もありません。
ただ仕事が大好きで、一生懸命働いていただけです。
私は仕事が好きだから仕事を大切にしていました。
そうしたらお金持ちになってしまったんですよ。
これは本当の話です。
人間はどう思うかが大切
大概の人は常に何かを嫌い、何かを恐れています。
例えば数字で言うと、4と9という数字は世間では縁起が悪いと言われますが、何をもって縁起が悪いと言っているのでしょうか?
人は考え方次第なのです。
だから、4と9は縁起の良い数字だと思えばそうなるのです。
4と9は縁起の良い数字だと思えばそうなるのです。
解釈の仕方によって大きく変わります。
仮に宝くじの数字が49組で494949番で一等賞3億円当たったら、その人にとっては4と9がいとも簡単にラッキーな数字に変わってしまいます。
現にまるかんでは、この4と9という数字をとても大切にしています。
4と9を一人さんがなぜ大切にしているかは、後でお知らせ致します。
また蛇という生き物も人から怖がられる存在ですが、ある時観音参りに行った時に一人さんが、「蛇は縁起の良い生き物だから、蛇を見たらお金が貯まるよ」と言いました。
それ以来、蛇は怖いものではなく、ラッキーな生き物になりました。
観音参りに行けば山道を歩きます。
するとそこで必ずと言って良いほど蛇に出会います。
その時に、「蛇を見たらお金が貯まる。金運が良くなる」と思えば、蛇が出た時、すごく嬉しいです。
実際私たちは、観音参りの時は必ず蛇を探して歩いていましたし、蛇を見かけるたびに、得をした気分になっていました。
古い家に住んでいても、雨風がしのげて幸せと思えれば幸せの道を一歩進んだことになります。
人それぞれ育った環境は違うけど、その環境をどう捉えるかによって人生が大きく変わります。
皆さんもご存知だと思いますが、斎藤一人さんは中卒です。
普通の人は中卒であることを隠したがりますが、一人さんはこう言います。
「高卒で3年、大学で4年、合計7年も先に社会に出たら成功するのは当たり前。
マラソンでも7年も先に走っていたら、皆さんが走りだす頃にはゴールしていますよ」
先日一人さんに、「もし、一人さんが大卒だったら人にどう言いますか?」と質問したら、
「大学は良いところですよ。プロの専門知識を学べるのですから」
そしてもし高卒だったとしたら、
「やっぱり高卒が最高です! なんといっても真ん中が一番いいですからね」
というそうです。
このように、このように自分の今の環境に合わせて、常に肯定的に考えることが大切です。
決して自分の思いを、自分を苦しめることに使ってはいけません。
自分を助け、自分の気持ちが晴ればれすることに使ってください。
人間は思いが大切です。
明るく肯定的に考えていきましょう。
斎藤一人さん
人は強く思い、信じれば、それなりのことが現れます。
不思議なことはあるのです。
不思議なことは自分の力にしてください。
楽しい不思議をいくつも起こしてください。
明るい不思議、楽しい不思議はいいものですよ。
4と9の話(斎藤一人さんより)
私が4と9を大切にするようになったのは、面白い理由があるんです。
ある日、夢の中に4と9が現れて私に話しかけるんです。
4と9は「私たちは何も悪いことしていないのになんで嫌われるんでしょう。
形が悪いからですかね。
こんな格好ならどうでしょう?
あんな格好ならどうでしょう?」と言っていろいろ形を変えるのですが、その格好がなんとも面白くて、私は夢の中で大笑いをしてしまいました。
そして私が4と9さんに「形の問題じゃないと思うよ。
4は死を連想する人がいるし、9は苦労を連想する人がいるからだと思うよ」と言ったら、4と9さんは私に向かって「4と9を大切にしてくれたら、あなたの人生をよく(49)してあげるからね」と言って楽しそうに消えていきました。
この夢を見た後から、私は4と9という数字をとても大切にしました。
そうしたら、本当に私にとって良いことがたくさん起きました。
それ以来、会社でもまるかん仲間にも「4さんと9さんを大切にしな」って教えてきました。
この夢の話は本当ですよ、作り話じゃありませんよ。
あなたも4さんと9さんを大切にすると、良いことが起きますよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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