コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん エンパス

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「エンパス(empath)」とは「エンパシー(empathy)=
共感、感情移入の力」とも呼ばれる、「共感力、共感力の高い人という意味」の言葉です。

 

人並み外れて、共感力が高く、生まれながらにして人の感情エネルギーに敏感な気質の人をそう呼びます。

そもそも日本人は、海外の人に比べてエンパスが多いそう。

エンパスの中でも、共感力の強さには個人差があるものの、エンパスは何も「特殊な力」や「特殊な人」を指す言葉ではないのです。

 

 


反抗期において大切なことは、親が子供を信じて、ただ見守ること


反抗期がある人も、ない人もいます。

どちらも正しくて、どちらも正解なんです。

ただ、思春期になり、自我が芽生えてくると、俺の限度に矛盾を感じ反発するのは、当たり前のこと。

この時期をうまく乗り越えると、親子の関係もよりスムーズにもよりスムーズにいくものです。

ちょっと大変な反抗期を体験したふみかさんの話をしてみましょう。


ふみかさんは、現在19歳の長女と高校2年の次女がいるお母さんです。

長女のルカちゃんは、小さい時から繊細で、人の感情に敏感に影響されやすい「エンパス」という体質を持っていました。
例えば、テレビで襲われるような場面があると自分が襲われているような状態になったり、グロテスクな場面を見ると体調を崩したりします。

ふみかさんは、常に心を配りながら子育てをしていました。

ルカちゃんは中学生になると、物を無くしたり、約束事を忘れたり、ことごとくふみかさんの気に入らないことをします。

自分が悪いのに、謝ることもしない、ルカちゃんの態度にイライラするふみかさん。

怒って、言い合いになることも増えて、「娘と私の相性が悪いのかしら」と悩む日々が続きます。

やがて、会話もなくなり、ルカちゃんは心を閉ざしていくようになります。

ちょうどその時期、私の講演会に来てくれたふみかさん。

私の講演会の内容に衝撃を受けます。

「子供はお母さんを守るために、自分で選んで生まれてくるの。

子供は神様からの預かり物。

自分の所有物ではないんだよ。

だから、愛してほっておくことが大事なんです。

ありのままにしておけば、自分で成長するものなの」

これを聞いたふみかさんは、今までの子育ては間違っていたのかも、と感じるのです。

そして、今までのことをかえりみることにしたんです。

ルカちゃんが嫌だったのは何だったのか?

色々思い出してみると、ルカちゃんとはお金の事で揉めることが多かったことに気づきます。

例えば、10万円以上するスマホを買って欲しいとねだられたこと。

「お小遣いを貯めて自分で買ってね」と断ると、途端に機嫌が悪くなりました。

またまた、ダンスで使うウォークマンを買ってあげたら、すぐになくし、43万円もしたのに、謝りもしません。

高額なものを要求し、感謝の気持ちもないのに娘にイライラしていたのは確かです。

でも、一歩引いて考えると、これってまだ子供で親に甘えているだけ。

欲しいものを欲しいと、言っただけなのかもしれない。

さらに、ふみかさんがイライラの原因を発見します。

ルカちゃんがしていたことは、ふみかさんが自分の両親にしたくても、できなかったことだったのです。

「親にわがままを言ってはいけない、高価な物はねだってはいけないと思い込んでいた。

ありのままに、言いたいことを言う娘に、腹を立てていただけ。

本当は、自分も小さい頃親にねだりたかったし、言いたいことを言いたかった」

ふみかさんの本心が見えてきたのです。

子供は、「ありのままでいい、甘えていい」、そういう存在なんだと、娘を通してわかります。

そして、それがわかると、自分が癒されていくのが分かりました。

まずは、ルカちゃんに謝ることにしたそう。

「今までイライラして、怒ってごめんね。

あなたは、子供が甘えていいって教えてくれるために、嫌な役を引き受けてくれたんだよね。

私に対して、うるせえ、クソババア」って言ってもいいんだよと伝えました。

初めは躊躇していたルカちゃんですが、急に大声で「うるせんだよ、クソババア」と発したのです。

そして、自分の部屋へ行き、小さなメモ帳を持ってきました。

実は、この中に今までふみかさんにされて嫌だったことがびっしり書かれていたのです。

「1年生の時に消しゴムをなくしてがっかりされた、3年生の時に提出物を出さなくてすごく怒られた。

6年生の時は友達や先生の悪口を言って不機嫌な顔された・・・・・・・めちゃくちゃ悔しかった」

泣きながら、このメモ帳を読んで、昔の恨みつらみを発散させました。

ふみかさんは、こんなに娘も我慢していたんだと、実感。

自分の娘なのだから、これからは信じて見守っていこうと思うのです。

その後は、ルカちゃんも一歩前進。

心を開いてくれるように。

高校に入学しても、反抗はしていましたが、その生活は順調に思えました。



はなゑ流の講演会がもたらしたもの


ところが、高校2年生の時、ルカちゃんは大きな挫折を味わいます。

学校での友人関係に悩み、部活でも居場所がなく、習い事のダンスでもうまくいかない。

すべてが八方塞がりになっていました。

顔は青ざめ、生気を失っていくルカちゃんに対し、どうすることもできませんでした。

神計らいなのでしょう、ちょうど私の講演会が、ふみかさんの家の近くで行われることになったのです。

そこで、ふみかさんは、ルカちゃんを誘うことにしたのです。

「私は先に行くけど、もし気が向けば、はなゑ先生の話を聞きに来てね」

本当はすごく来てほしいとふみかさんがそう願っていた時、ご主人と共にルカちゃんが受付に現れます。

この時、力が抜けるほど、安心して助かったと思ったそう。

この日は、子供達の参加も多く、私は子供にもわかりやすく、親子の関係について話をしました。

るかちゃんは私の話を聞いて、涙する場面もあったよう。

講演後、私はふみかさんに、

「娘ちゃん来てよかったね、帰ったらぎゅっとハグしてあげてね」と伝えました。

「でも、拒否されちゃうかも」と不安げだったので、

「何度でも、ハグしてあげるんだよ。

拒否されても、めげないで、抱きしめてあげて。

どんな時でも信じているということを伝えなきゃ」と言って送り出したのです。

その日、先に帰っていたルカちゃんは、リビングにいました。

いつもなら、自室に閉じこもるのに、なぜか一人で音楽を聴いていたのです。

私のアドバイス通り、ふみかさんは、「ルカ、ハグしていい?」と断って、娘の目をきちんと見てから、しっかり抱きしめました。

ルカちゃんは、ただ突っ立って抱きしめられているだけ。

何の言葉も発しません。

それでも、心が通じた気がしました。

驚いたのは、手を離した時。

なんと、肩がびっしょり濡れていたのです。

ずっと泣いていたのですね。

それを知って、ふみかさんは胸が熱くなったそうです。

そして、ハグをして愛を伝えてから5ヶ月後、なんとルカちゃんは大爆発したのです。

もやもやが頂点に達したのでしょう。

物を投げる、蹴る、リビングの椅子を投げ飛ばし、装飾品は粉々に壊れ、部屋はめちゃくちゃに。

びっくりするような暴れ方でした。

でも、この大爆発に、ふみかさんは動じませんでした。

心の中で「もっとやれ、もっと出しちゃえ」って、逆に応援したのです。

やっとの思いで、自分の中にあるトゲを吐き出したルカちゃん。

その顔は晴れ晴れしていました。

これは、心のデトックスだったのですね。

この出来事以来、ルカちゃんを全く反抗しなくなり、小さい頃の優しいルカちゃんに戻ったのです。

1年過ぎた今では、何のわだかまりもなく、反抗期前の仲の良い母娘になっています。

るかちゃんの悩みも全て解決していました。


反抗期で悩む親は多いものです。

親が反抗する子供と同じように、心を乱してはだめですよ。

どんなに反抗しても、信じて、見守るだけでいいのです。

愛していることをお言葉で伝えて、ハグして伝える・・・これが、はなゑ流の愛情表現です。

 

 

 

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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