コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 親が遊べば子供は自由に楽しめる

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子供を信じて、認める。

そしてほっておく。

それだけで、子供はまっすぐ生きるものなのです。

そのためには、親が人生を楽しむこと。

もっと大きな愛情で包んでみることなのです。

 


親が遊べば子供は自由に楽しめる


思春期になると、子供は親への態度が急に変わってくるものです。

今まで学校のことは何でも話していた子が、全く話さなくなったり、親の言うことにいちいち反抗したり。

学校へ行きたくないと引きこもるのも、この時期からが多いようです。


でも、反抗期は大切な成長の通過点。

今まで親の言うことを聞いてきたけれど、なにか矛盾を感じ始めて、一度、言われたことを否定するんです。

育ってきた概念を壊していく。

そして、親から受け継いだいいところを残しながら、自分を再構築していく。

これが反抗期なのです。

お母さんが遊びに行けば問題は解決するんです。

子供が思春期でなくてももちろんいいのですが、特に思春期には、親は外に出た方が子供は喜ぶんです。

見張る人がいないから、子供は家の中で楽にいられるんですよね。

ほとんどの親は、構いすぎなので、遊びに出かけてもらってちょうどいいのです。

「お母さんは遊ぶこと。もっと好きな事していいんだよ」と講演会で話すと、皆さんはじめは「そんなことは無理」「旦那が文句を言いそう」と言っていました。

でも、一度、外へ出てみると、解放感にびっくりするのです。

自分も楽しいし、子供もご機嫌でいてくれることに気づきます。

ケーキと紅茶を飲みにカフェに行くとか、好きな映画を見るとか、友達を誘って少し贅沢なランチをするとか、そんなところから始めればいいんです。

もちろん、毎日遊び歩くわけではないですよ。

少しの時間でも好きなことをしていると、心も安定して、家事や育児も辛くなくなるんです。

「遊んだ後は、子供や旦那に優しくなれるんです」。

そう報告してくれる人がいっぱいいます。


なつさんも、遊ぶことで辛い状況から抜け出すことができたお母さんの一人です。

自閉症のヨッシー君という息子さんがいます。

ヨッシー君は、小学校の高学年からいじめにあうようになりました。

このことから、引きこもりになり、中学に入ると、家族に暴力まで振るうようになりました。

暴れないように、機嫌を損ねないように、家族みんながヨッシー君に対して腫れ物にでも触るように過ごしました。

事情を聞いた私は、なつさんにこうアドバイスしたんです。

「ずっと家にいると、ヨッシー君からしたら見張られてるように感じるものだよ。それを止めるために、とにかくなつさんが外へ出て、楽しく遊んでみてほしいの」

親が常に家にいると、子供にとってはプレッシャーに感じるものなんです。

特に引きこもりの子の場合、外に出ることで、「あなたを信じてるよ」というサインになるんです。


私の言葉を素直に信じたなつさんは、すぐに外へ遊びに出かけることにしました。

その時は、お金に余裕もなかったので、デパートでウインドウショッピングをしたり、ファミリーレストラン行って数時間過ごしていたりしていたそうです。

それでも、なつさんは家のことを忘れて、自分の時間を楽しんだことで、心が軽くなったそう。

家に帰っても、暗い顔を見せず、家族にも優しく接することができるようになったんです。

明るい波動って家族にも伝わるんですね。

徐々に家が明るく感じられるようになりました。

いきいきと過ごすなつさんに触れて、少しずつですが、ヨッシー君にも変化が現れ始めます。

外に出て、日の光を浴びるように。

そして、なんと自分で探してアルバイトも始めました。

引きこもっている時は、昼夜逆転の乱れた生活でしたが、毎朝きちんと起きて、仕事へ行くようにまでなるのです。

暴言を吐いたり、暴力を振るうことも一切なくなりました。

子供の頃の優しいヨッシー君が戻ってきたんです。

19歳になった今、自分で決めて通信制の高校に入学し、来年は卒業予定です。

今は、正社員を目指して働いています。

外へ出る楽しさを知ったなつさんも、今は働いて、自分で働いたお金で遊ぶことができています。

好きな服も自由に買えるようになったと報告してくれました。


子供を信じて、認める。

そしてほっておく。

それだけで、子供はまっすぐ生きるものなのです。

そのためには、親が人生を楽しむこと。

もっと大きな愛情で包んでみることなのです。

親の役目は、「人生とは楽しいものだ」と教えること。

一度試してみてください。

すごい奇跡が起こりますよ。



愛してほっとく「愛ほっと」


今の時代、兄弟が少なく、親の目が届く分、構いすぎたり、過干渉になっているのではないかと思います。

子供に苦労させたくない。

できるだけ失敗しないように親がサポートしてあげたい・・・多くの親がそう思っています。

これは子供に対する愛情ではありません。

過干渉は子供が「今のままでは私はダメなんだ」と自信をなくすことになるのです。


うるさい親なら家にいない方が子供にとっては楽しいのです。

もちろん、うるさくなくて、たくさん甘えさせてくれる親がいれば、子供達は嬉しいのですが、あまりいませんよね。
楽しい環境を作ってあげるのも愛。

また、干渉するのではなく、見守ってあげて、「助けてほしい」と言ってきたら、手を差し伸べる。

これも愛です。


愛して、ほっとくことを「愛ほっと」と言いますが、今の子育てにはこれが一番大事なんです。


私の仕事仲間の一人、3人の子供を育てながら、楽しく働くりんちゃんの話をしましょう。

りんちゃんは、とっても自由な家に育ちます。

両親は共働きで、お母さんは朝早くから仕事に出て、夜も遅くに帰ってきます。

でも、それが、子供達には居心地よかったのです。

「いつまでテレビで見てるの」

「夜遅くまで起きてちゃダメ」

とか言われることなく、学校から帰っても自由に自分の時間を楽しめました。

親に気遣うことなく、その時好きだと思うことに熱中できました。

普通ならば寂しいという状況も「自由で幸せ」と感じることができたそうです。

中学の頃、お母さんはお弁当を作らない代わりに、毎日500円を渡してくれていました。

友達の色とりどりのお弁当より、現金の方が嬉しかったと言うりつちゃん。

この500円をどう節約したらお金が貯まるのかを考えるのが楽しかったみたい。

自分で料理をしたり、安いパンを探したりしてお金を貯め、そのお金で大好きな洋服や漫画を買ったそう。

こうやって、経済観念も養われたんです。

もちろん、お母さんは必要な時りんちゃんをフォローしてくれて、何かあるごとにいい相談相手になってくれていました。

また、りんちゃんが「これお願い」と頼んだことは、必ず行ってくれたのだそう。

だから、できないことは「他人に頼む」という知恵も身につきました。

「何をするのも文句を言わず、信じてくれていたのが嬉しかった」と、りんちゃんは言っていました。

この「愛ほっと」のおかげで、りんちゃんは自分で考え、自分で行動する力が身についたのです。

アメリカへ留学したり、放浪の旅に出たり、いろんな経験をしたりんちゃんは、今では個人経営者に。

お客さんにも大人気で、りんちゃんのファンがたくさんいます。

りんちゃん例は特別かもしれません。
でも、ほっておいたほうが自由にもなるし、実力も付くというのは、事実なんです。


子供の日頃の様子が見守るけど、余計な干渉はしない。

口を出さず、嫌な顔をしない。

そして、「信じてるよ」って言ってあげる。

それだけで、子どもは安心するんです。

自分は「このままでいいんだ」と自信を持つことができます。


親も自由で、子も自由。

こういう子育てができれば、大人になっても良い親子関係を続けることができるのではないでしょうか。

 

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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