これからは、多様性。
つまり、いろんな考え方やいろんな人々が受け入れられる時代になります。
インターネットをうまく使って自分の価値を高める
これからの時代は特に「自分には価値があるんだということをしっかりと自認していないと、流されたり、自分を見失ってしまったりします。
特に最近はインターネットがものすごい勢いで発達しています。
そうすると、様々な情報がリアルタイムで得られて便利になった反面、逆に情報がたくさん入りすぎて、そこから自分を見失ってしまう人が増えていきます。
中でも一番身近なのはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報です。
他人のInstagramやFacebookが気になって仕方がないとか、楽しむ分にはいいのに自分と比べてしまって落ち込んでしまうとか。
チェックすることがやめられないというような人も多くいます。
SNSの情報が正しいとは限りません。
例えば、ある人はただ自分のいいところを切り取って出しているだけかもしれないし、そのことで自分を落ち込ませるのはもったいないです。
これからは、多様性。
つまり、いろんな考え方やいろんな人々が受け入れられる時代になります。
これまではマイノリティー(少数派)だった人たちが、脚光を浴びる時代が来るのです。
そのためのインターネットなんです。
自分が好きなものが世間であまり知られていなかったり、人気がなかったりしても、同じようにそのことを好きな人は必ず全国に、いえ、世界中にいるんです。
これまではそうしたソースは同士がつながる手段がなかったのが、インターネットを使えば簡単にできます。
そうした人たちが集まって、一緒に楽しみながら情報交換していると、その情報の価値は上がります。
もともと数が少ないので希少価値が高いその情報がネットを通じて広がれば、すごい価値になる可能性があるのです。
インターネットは本当に便利なツールなんです。
だから、自分の価値を下げるためではなく、もっともっと自分の価値を高めるために使いましょう。
新時代の人たちは価値を見つけるのにも「囚われ」がない
今の若い人たちは子供の時からスマホがあって、インターネットに対する「囚われ」がありません。
「デジタルネイティブ」と言われているぐらいです。
それだけではなく、魂的にも進んだ考え方ができる人が増えています。
先日も、ある20歳の男性と会って話をした時、そのことを強く感じました。
10代の時、彼は引きこもりで他人に対して全く興味がなかったのですが、一人さんの教えと出会って人生が変わったのだそうです。
それまでは家から全く出られなかったのが、一人さんの本を読んでいるとだんだん元気になってきて、アルバイトをするようになりました。
すると、彼女ができたそうです。
その彼女に「お前のことを幸せにしてあげるよ」って言ったのですが、その言った後に「ところで幸せって何だろう?」と考えてしまいます。
それでまた一人さんの本を読みまくって考えた結果、わかったのです。
「幸せは人にしてもらうものじゃなくて、自分がなるものなんだ」。
そのことに気がついた彼はこう思いました。
「自分がまだ幸せと感じてないのに、彼女を幸せにすることはまだ自分にはできない」
そして結果、その彼女とはお別れしたそうです。
幸せってまず自分が感じるもので、人からもらうものではないのは、本当にその通りです。
だけど、気がついた後の、彼の行動が私にとってはものすごい新鮮でした。
さらに、「実は今日で仕事を辞めてきたんです」と言うんです。
私は、「これからどうするの?」と聞きました。
すると「起業します」って言うんです。
そこで私は彼に、「仕事を始める時には最初からお金をかけちゃだめだよ」という一人さんから教わった、ことを伝えました。
起業する時に一番大切なことはとにかくお金をかけないこと。
なぜならお金をかけなければ、最初から儲けることができるし、失敗してもすぐにやめればいいだけで、損にはなりません。
ましてや借金を抱えて困ってしまうようなことにもなりません。
私も起業する時に、そのことは一人さんからばっちり教わっていたので、それを伝えたのです。
すると、なんとすごいんです。
彼は、即答で「大丈夫です!! お金かけません!! SNSとかインターネットをうまく使いますから、お金かけないでやるつもりですから」って言うんです。
私はそれを聞いて、「わぁ、素晴らしいな」って思って、感動しました。
一人さんはよく「後から生まれてくる人の方が、魂は進化してるんだよ」って言います。
このことを通して、まさにそういうことなんだなと実感しました。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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