コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斎藤一人さん 自分を不幸扱いしない人には、幸せの道が見えてくる

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どんなことにも明るい面がある。

それを見つけて「ツイてるぞ!!」って言える人には、「思い」の力が味方する。

成功の道ができる。

 


自分を不幸扱いしない。
その意志を持つ人に奇跡が起きる


パナソニックを創業した松下幸之助さんは、貧しい家に生まれ、学歴もなく、体も丈夫ではありませんでした。

それでどうやって成功したのかと言うと、「自分を不幸扱いしない」ということだったんです。

普通の人が愚痴や文句を言いそうな場面でも、「俺はツイてるぞ」といい、ないづくしを原動力に人生を押し上げました。

そのことを象徴する出来事があってね。
ある夏の日、船に乗ってた松下幸之助さんが船べりに腰をかけていたところ、通りがかった人がうっかり足を滑らせ、その巻き添えで2人とも海に落っこっちゃったの。

幸い、無事に救助されたのですが、その時幸之助さんはこういった。

「自分は何て運がいいんだ。これが冬だったら命はなかった」

この場面で「運がいい」だなんて、普通は思えないよね。

でも、幸之助さんは、「悪く見えることも、全部光に変えてやる」という強い意志で、自分を不幸扱いしなかった。

だからこそ成功できたのです。

 



自分を不幸扱いしない人には、幸せの道が見えてくる


人生にはね、いろんなことが起きます。
いいことばかりだったら楽なんだけど、そうはいかない。
思い通りにならないこともあるし、人に嫌なことを言われることもある。
お金のことで困ることもあれば、仕事がうまくいかないこともある。
だけどね。


そこで一番やっちゃいけないのが、
「私は不幸なんだ」
って、自分で自分を不幸な人に決めちゃうことなの。
これをやると苦しくなるんです。
起きた出来事そのものより、
「こんな目に遭う私は不幸だ」
「私ばっかり損をしている」
「どうせこれからも悪いことが続く」
って思うことで、自分の心を何度も傷つけちゃうんだよね。


でも、同じ出来事が起きても、
「まあ、これで済んでよかった」
「ここから何か学べるかもしれない」
「これが後でいいことにつながるかもしれないな」
って思える人もいる。
この人は強いよ。


なぜなら、自分の人生を自分で悪い方へ決めつけないからです。
「ツイてる」は、現実から逃げる言葉じゃない
嫌なことが起きた時に、
「ツイてる」
って言うと、
「そんなの現実逃避じゃないですか」
っていう人がいます。
だけど、そうじゃないんだよ。
嫌なものを「嫌じゃない」と言っているわけじゃない。
痛いものは痛い。
悲しいものは悲しい。
失敗したら、反省することだって必要です。
ただね。
その出来事に、
「これで私の人生は終わりだ」
という判決までつけなくていいんです。
転んだ。
だったら起きればいい。
道を間違えた。
だったら戻ればいい。
人を見る目を間違えた。
だったら次から気をつければいい。
人生って、それでいいの。


一回間違えたくらいで、自分そのものまでダメにする必要はないんです。
不幸扱いしない人は、知恵が出てくる
人間の頭って不思議なものでね。
「もうダメだ」
と思った瞬間から、ダメな理由ばかり探し始めるんです。
ところが、
「まだ何か手がある」
と思うと、今度は方法を探し始める。
この差は大きいよ。
「お金がない。終わった」
と思う人と、
「お金がない。じゃあ知恵を出そう」
と思う人では、その後の人生が違ってきます。
「学歴がないからダメだ」
ではなく、
「学歴がないなら、誰より現場を知ればいい」。
「体が丈夫じゃない」
ではなく、
「無理ができないなら、頭を使う方法を考えよう」。
ないものを数えて悲しむこともできる。
ないものを工夫の材料にすることもできる。
同じ「ない」でも、使い方一つなんです。
人生には、後にならないとわからないことがある
その時は最悪だと思った出来事が、
五年後、十年後に振り返ったら、
「あれがあったから今がある」
ということがあります。


会社を辞めたから、新しい仕事に出会った。
失恋したから、本当に自分に合う人と出会えた。
失敗したから、人の痛みがわかるようになった。
遠回りしたから、自分にしかできないことが見つかった。
人生って、その場では答えが出ないことがいっぱいあるんです。
だから、悪いことが起きた時に、
「これは不幸だ」
と急いで結論を出さなくてもいい。
まだ話の途中なんだから。
映画だって、途中の苦しい場面だけ見て、
「この映画は最悪だ」
とは決められないでしょう。


人生も同じです。
今日が苦しくても、
今日が最終回じゃないんです。
「自分を不幸扱いしない」という意志が人生を変える
幸せな人には、嫌なことが起きないわけじゃないんです。
嫌なことがあっても、自分を不幸な人にしないの。
ここが大切です。
「私はかわいそうな人間じゃない」
「私はまだツイてる」
「私はここから幸せになれる」
そういう意志を、自分が持つんです。
誰かに幸せにしてもらうまで待たなくていい。
環境が全部整うまで待たなくていい。
まず、自分が自分の味方になる。


そうするとね、不思議なことに、
今まで見えなかったものが見え始めます。
助けてくれる人がいたことに気づく。
まだ残っているものに気づく。
自分にもできることがあると気づく。
小さな幸せに気づく。
それまで何もなかったんじゃない。
不幸だと思い込んでいたから、見えなかっただけなんです。
奇跡というのは、小さな「ツイてる」から始まる
奇跡というと、
突然、大金が入ってくるとか、
ものすごい幸運が空から降ってくるとか、
そういうものを想像するかもしれない。


でもね、
本当の奇跡って、もっと静かに始まるんです。
朝、目が覚めた。
「ああ、今日も生きてる。ツイてるな」
ご飯が食べられた。
「ありがたいな」
嫌なことがあったけど、大事にはならなかった。
「これくらいで済んでツイてる」
一つ一つは小さいよ。
だけど、この小さな光を拾う人は、だんだん人生全体が明るくなってくるんです。
明るい面を見る癖がつくと、
明るい道を見つけるのもうまくなる。
だから、
「ツイてる」
という言葉は、魔法の呪文だから言うんじゃない。
自分の人生の中に残っている光を探すために言うんです。


不幸扱いしない人の未来は明るい
これから先、何が起きるかなんて誰にもわかりません。
でも一つだけ言えることがあります。
何が起きても、
「私はこれくらいでは不幸にならない」
と思える人は強い。
そういう人は、倒れても起きる。
失ってもまた作る。
間違えたら学ぶ。
人に裏切られても、人間そのものを嫌いにならない。
そして最後には、
「あれも必要だったんだな」
って笑えるところまで来るんです。
だからね。
今日、ちょっと嫌なことがあったとしても、
自分を不幸扱いしないことです。
「まあいいか」
「まだいける」
「これで済んでツイてる」
「ここからもっとよくなるぞ」
それくらいでいいんです。


人生を一気に変えようとしなくていい。
今日一日、自分を不幸な人にしない。
明日もまた、自分を不幸な人にしない。
それを続けているうちに、
気がついたら自分の後ろに、
一本の道ができています。
それが、
幸せへ続く道なんです。
どんなことにも、必ず明るい面がある。
そして、その光を探そうとする人を、
人生はなかなか見捨てないものです。
だから今日も、
「私、けっこうツイてるぞ」
って笑っていればいい。
そこから、次の幸せが始まります。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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