人の好みに左右されて、心を痛めるよりも、「全員からは好かれない」って思った方が、自分らしくいられます。
「甘口の人」と「辛口の人」がいます。 両から疲れる必要はありません
人から嫌われて、嬉しいという人はあまりいません。
やっぱり、人に好かれたい、誰かに愛してもらいたい。
でも、全員から好かれようとすると、他人の言うことが気になって、自分を出せなくなってしまいます。
自分が自分でなくなってしまいます。
言いたいことも言えずに、いい人のふりをしているのって、不自由ですよね。
そんな「いい人」と、どんなに長く付きあったって、魅力は感じられないんじゃないかしら•••••••。
お酒だって、辛口が好きな人もいれば、甘口が好きな人もいます。
「辛口だから美味しい」「甘口だから美味しい」 のではなく、要は、好き、嫌いの問題です。
どちらが正しいとか、正しくないとかじゃありません。
もし、お酒を作る人が、甘口派の人と辛口派の人の両方に好かれるために、その中間のお酒を作ったとします。
はたして、そのお酒を全員が好きになるでしょうか。
そんなことはないでしょう。
両者から全く支持されなくなることもありうる。
人の好き、嫌いは、好みの問題です。
人の好みに左右されて、心を痛めるよりも、「全員からは好かれない」って思った方が、自分らしくいられます。
人は、自分らしくある方が楽。
それで、幸せじゃないですか。
なおかつ、一人でもいい、
「 あなたって、とってもいい人ね」
って言われるようになれば、それでめっけもの。
でも、その前に、大切なことを忘れていませんか?
自分のことは、まず自分から愛してあげる。
「幸せ」は権利じゃなくて、あなたの義務なんです!
職場でも、自分の存在を縮こませていました。
当時、世の中では、まだ、
「男は仕事女は家庭」という風潮が根強かったせいもあります。
また、大正生まれの父は、厳しい経営者。
一般の社員に対しても厳しい人でしたが、
経営者の娘でもある私には、もっと厳しかった、そう感じていました。
今となっては、それも父の愛だったのだと理解できるのですが、当時の私には経営者である父からの叱責は辛いものでした。
「ああ、何で、 私にはできないんだろう。
私って、ダメな人間なんだ」
と、自分の性格を否定してばかり。
自分の人生は、まず自分が楽しくさせるんだということに、気がつけませんでした。
そんな時、近所の喫茶店で、ある人に出会いました。
その人は、いつも、
「判断基準は正しい、正しくない、じゃないんだよ。
楽しいか、楽しくないか、なんだよ」
「仕事は楽しいよ」
といった調子で、世間の考えとは、ちょっと違うことを言っていました。
会社では、父は私に従業員の一人として接していました。
会社の経営方針に口出しすることなどもっての他です。
世間では、職場には親子関係を持ち込まない経営者を賛美するでしょう。
ところが、その人は事務服姿の私を見て、
こういうのです。
「おまちゃん、あんた社長の娘だろ。
だったら、一目見て、 社長の娘だってわかる格好してなくっちゃ。
どう見ても、サラリーマンにしか見えないよ」
「あのね、近所じゃあ、 OLだって海外旅行に行くのは当たり前なんだよ。
お まっちゃんがそんなに働いてそれができないなんて、おかしいと思わないか」
驚きです。
両親や学校、社会から教わった考え方とは、全く正反対。
天と地がひっくり返ったとは、まさにこのこと。
もっと驚いたことに、
「おまちゃん、人って、何で生まれてきたんだと思う?
人間って、みんな幸せになるために生まれてきたんだ。
幸せになるのは権利じゃなくて、俺たちの人間が、この世で果たすべき義務なんだよ」
こんなこと言ってくれたのが、そう、斎藤一人さんです。
ひとりさんの話を聞いていくうちに、その自由な発想、心が満たされた生き方に憧れを抱くようになりました。
私は気がついたのです。
「今の自分は私、がなりたい自分じゃない。
もっと自由になりたい、心が豊かになりたい、経済的にも豊かになりたい!
そのためには、まず、自分が健康で幸せになって、世の中をそういう人でいっぱいにしたい」
不思議なものです、「なりたい自分」がはっきりしてくると、自然に足がそっちの方向に向かっていきます。
そうやって、一歩、一歩、歩き続けているのが、今の私です。
「なりたい自分」 に向かっている時って、
とってもウキウキします。
だから、あなたも、まず「なりたい自分」 を探しましょう。
そうすれば、あなたは、きっと、もっと輝いて幸せになれるんだから。
追伸 人は何のために生まれてくるのか
人は皆、ある目的があってこの世に出てきています。
その目的は何かと言うと、霊格、魂のステージを上げるということです。
だから、日々、「感謝、感謝」で生き、何か問題が起きた時は感謝で解決する。
それで、魂のステージが一つ上にあがります。
でも、一個上がったら、それでおしまいではありません。
ステージが一つ上がると、ひとつ上がったなりの問題が出てきます。
それはなぜか。
小学校1年で足し算と引き算の問題が解けるようになったら、2年で掛け算の問題をやって、次は割り算をやって、中学校で方程式を解いて・・・・・・ということになりますよね。
そうやって段階を踏んで、算数・数学のレベルを上げて行くんですよね。
魂も同じです。
起きた問題を利用して魂のステージをひとつあげたら、もう一つ上に上がるために問題が起きて、またステージを上げていく。
それをずっと続けて言って、最終的に一番上のレベルにまで行くのです。
そのために、この世に生まれてきて、いろんなことを経験します。
ただし、通常は、一生涯のうちに魂のステージを上げるようなことが何個もありません。
だから、最上階に上がるまで、人は何度も何度も生まれる変わるようになっています。
ところが、何です。
今世、生きてるうちに、あれよあれよと魂のステージを駆け上がってしまう方法があるんです。
これはすごく簡単です。
その方法をこれから皆さんに教えます。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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