まず、ガチガチに「凝ってる」ところをほぐしましょう
腕をぐるぐる回したりね。何でも、いいんです
筋肉の緊張をほぐす体操ですストレッチというのがありますよね。
あれをやってもいいし、マッサージをしたり、指圧に行くのもいいですよ。
筋肉の緊張をほぐす方法はいろいろありますから、自分が好きなのを試してみてください。
ちなみに、私は腕を後ろにぐるぐる、前にグルグル回すというのをよくやります。
ぐるぐる回すと背骨の歪みがただされます。
すると、体にアンバランスな力がかかっていたのもただされて、凝りも解消します。
緩んだ箇所に意識を向けてください
どの方法で筋肉の緊張を取るにしても、やっておいた方がいいことが一つあります。
やった後、やってる最中でもいいのですが、
「あぁ、体の力が抜けてるなぁ〜。楽になったなぁ~」
というのです。
これはどういうことかと言うと、体が緩んだ感覚に意識を向けるんです。
これがポイント!!
気持ちいい~、ため息のつき方があるんです
たまにはね、ため息をつくと、いいですよ。
ため息は、体が酸素不足になってて、それを解消するため。
それと、体の緊張をほぐすために、自然と出てくるものらしいのです。
だから、ため息をつきたい時は、つけばいいんです。
「はぁ〜、いい気持ちだなぁ〜」って。
「いい気持ちだなぁ〜」というのがポイントですよ。
ため息を悪いものだと思ってると・・・・・・。
悪いものからは、悪いものしか生まれないんです。
だけど、ため息はいいものなんです。
だから、「はぁ〜、いい気持ちだなぁ〜」ですよ。
「言葉の法則」というものがあります。
ある言葉を言うと、
もう一度その言葉を言いたくなってしまうような
ことが起きるのです。
「はぁ~、いい気持ちだなぁ~」
ゆっくり息を吐き出してみてください
心がリラックスしている時、人は自然とゆっくり呼吸しています。
ストレスを感じている時、自然と呼吸が早くなります。
こういうのを「ストレス反応」と言います。
だから、意識的に呼吸をゆっくりにするんです。
そうやって、体の「ストレス反応」を調整すると、心が少し「ほっ」とします。
では、早速調整してみましょう。
ふーっと息を口から吐き出して、心の中で「1、2、3」と、10まで数えます。
細く長く、息を吐き続けてください。
10数えて息を吐き切ったら、少し息を止めます。
その後、体の力をふわっと抜きます。
抜くと、自然と息を吸い込むようになっています。
この時、鼻から息を吸い込むようにします。
「宇宙の中心にいる大いなる存在なエネルギーが、今、自分の体の中に入っているんだ」
そんなことを心の中でつぶやきながら、吸い込んでください。
これを何回か繰り返してくださいね。
一人さんとみみちゃん先生の不思議な話
突然ですが、少し不思議な話をします。
今から20年以上前、私の父が、突然、呼吸困難に陥りました。
すごく苦しがって、病院に担ぎ込まれたのですが、検査を受けても原因が分かりません。
私はこのことを、私がよちよち歩きをしていた頃から慕っていた1人さんに話しました。
すると、一人さんから思いがけない言葉がかえってきました。
「みっちゃん先生の家のお墓のそばに大きな木がないかい?」
ちなみに、うちのお墓は、両親の田舎にあります。
私の兄が生後10日ぐらいでなくなったのですが、当時、両親は若くて墓石を買うことができませんでした。
だから、骨がめだけを土に埋めていたのです。
そして、兄が眠っているお墓のそばには、大きな木がありました。
「木のねっこが骨がめの周りを取り巻いて、締め上げているかもしれない。
『お父さんが息苦しくなった』という現象を通じて、そのことを伝えようとしているのかもしれないね。
でも、もしそうだとしても心配いらないよ。
根っこを切ってあげればいいだけだからね」
一人さんにそう教わって、私は田舎のお墓へ出かけました。
お墓を掘り出してみたら、なんと、兄の骨がめの周りに木の根っこが絡みついていました。
私は、目を締め上げている根っこを全部取り外して、再び土の中に埋めました。
そしたら、苦しがっていた父が、嘘のように良くなったのです。
世の中には、不思議なことがあるんですよね。
今、いろんなことが心配で、
不安で仕方がないかもしれません。
でも、あなたが今悩んでいるのは、
気持ちが疲れているからなんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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