酸いも甘いも味わいながら、周りの人に愛を出す。
これが神様との約束であり、約束を守りながら生きることで、私たちの魂は磨かれます。
神様との約束通りに生きることは、いわば魂の「研磨剤」みたいなものなんだ。
神様と交わした2つの約束を守る
あの世でソウルメイトとの相談を終え、それぞれに大まかな人生設計が決まると、私たちは神様に「このシナリオでいいですか?」と報告します。
そして、神様のゴーサインが出たら、晴れて地球に生まれる。
その時に、私たちは神様と2つの約束をするんだよね。
「今世、思う存分楽しむこと」
「人に親切にすること」
シナリオには、幸せな場面、嬉しい瞬間がたくさんあります。
その反面、悪役に引っ掻き回されたり、辛い現実に直面したりと、試練もある。
それらに惑わされず、学びを得て人生を楽しむことが、この世に生まれるものの義務なんだよね。
そして、酸いも甘いも味わいながら、周りの人に愛を出す。
これが神様との約束であり、約束を守りながら生きることで、私たちの魂は磨かれます。
神様との約束通りに生きることは、いわば「魂の研磨剤」みたいなものなんだ。
ただ、私たちは地球に生まれた瞬間、自分が持ってきたシナリオのことはすっかり忘れてしまいます。
神様が、あえてそういう風にしてくれているんだよね。
なぜかと言うと、未来に何が起きるかわからないからこそ、この世は刺激的で楽しい。
何の意外性もない予定調和の人生なんて、ワクワクしないでしょ?
それに、起きたことに真剣に向き合わなきゃ学びは深まりません。
学びの内容を覚えていたら、真剣になれないからね。
人は、自分の人生にシナリオがあることも、そしてその内容も、この世に生まれた瞬間にわからなくなります。
それでも、神様との約束を守って生きられるかどうかです。
迷い、悩みながらも、なんとか約束を守ろうとすることが大事なのであり、それをできる人が幸せになるのだと思います。
自分の舞台を演じ切った人に盛大な拍手
それぞれがあの世から持ってきたシナリオには、今世での寿命や、その原因についても記されています。
わずかな時間しか生きられない短命の人、大長寿の人、長患いの末になくなる人、突然死する人・・・・・いろんなケースがあるけれど、寿命の長さと、そんなこともない。
神様絶対に意地悪なんてしないよ。
先にお伝えしたように、人生の大筋を決めるのは自分です。
早くなくなる人には、今世、そうしたい理由があるんだよね。
短い寿命を受け入れるのは本当に難しい試練だと思いますが、本人の魂は、そこで学びたいことがあってその人生を選んだわけです。
そしてその人生に神様がOKしたということは、今世はそれでいいということなんだよね。
いつ人生を終えても、どんななくなり方でも、その人は、最後まで自分の舞台を演じきったの。
学ぶべき修行をやりきったということです。
その人の魂は、きっと大満足であの世に帰ったはずだよ。
そこを汲み取って、見送る人が「立派にやり抜きましたね」
「今世、素晴らしい人生でしたね」って言えたら、なくなった人もすごく嬉しいんじゃないかな。
舞台の千秋楽を終えた俳優に、盛大な拍手を送る。
そんな風に最後を飾ってあげたら最高だなぁって、一人さんは思います。
そして、まだまだ人生に残り時間がある私も、先に天国へ帰ったソウルメイトに負けないぐらい、楽しく生き抜こう。
自分という人間を演じきって、あの世に帰った時に、神様に堂々と
「約束をしっかり守りましたよ」と言えるようにしよう。
そんなことを考えながら、今日も私は笑って生きてます。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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