神は「許し」。
人を許すと楽になる
誰かを恨んでいるのなら、今すぐその人を許しなさい
「使命」と言うと、「誰かの役に立つこと」とか「地球を救う事」って思う人も多いよね。
もちろんそれはそれで尊い考えだけど、それよりもっと基本的な使命が人にはあるんです。
それは、「自分にとってワクワクして楽しいことをすること」。
これが、その人に与えられた使命なんだよ。
あなたがどれだけ不幸な人を助けたいと思っても、自分で蒔いた種は自分で刈り取らないといけないし、自分以外の人の庭に種をまくことはできないんだよね。
あるいは、「あんな真面目な人が不幸だなんて、この世の中は矛盾だらけだ」って言う人がいるけど、「矛盾だ」っていうことで、自分の所に不幸の種を蒔いてることに気づかないんだよ。
私は別に「人の心配をするな」って言いたいんじゃないの。
その人たちは悩んだり苦しんだりしながら、最終的には自分の心の中にある「神我」に到達するんです。
だから、自分は自分の「神我」に到達する道を歩めばいいんだよ。
人のことを恨んだりするのも、人のことを呪ったら、呪った分だけ自分の畑に悪い種をまいているのと一緒だよ。
だから、人を呪っている限り、苦しみが続くの。
あなたに恨まれるようなことをした人は、そのことで自分の畑に不幸の種を蒔いたんだから、その人自身が必ず刈り取ることになるんです。
だからあなたはあなたで、自分の蒔いたものを刈り取る。
あなたが苦しいのは、その人の事が許せないからだよね。
まずは、その人を許せない自分を許す。
そうすれば人を許せるようになる。
苦しくなるぐらい人を恨んでいるのなら、その人のことを許したら思いっきり楽になるよ。
神は「許し」だから、「神我」に到達したら、必ずそのことが分かるんです。
人を恨んだり呪ったりしても苦しみはなくならない。
許すこと
人は「好きなように生きれば上手くいく」
親との因果に悩んでいる人は、たくさんいます。
中には、それが因果だと気づかずに悩んでいる人もいます。
しかし、因果って簡単に切ることができるんです。
因果の切り方をたった一言で説明します。
これで因果はなくなります。
それは「親の言いなりにならない」こと。
つまり、「納得できないことは、親の言うことでも聞かない」ということです。
斎藤一人さんには因果がありません。
なぜなら、斎藤一人さんは常に自分がやりたいことをやっているからです。
因果というのは、人の観念で「これはいけない」と間違って思い込んでしまったり、自分のやりたいことではないことを我慢していると、それが因果になるのです。
自分がやりたいことをやっていたら「すっきりと生きられる」ので、因果ができるわけがありません。
斎藤一人さんはお母さんが大好きです。
でも、大好きだからといって「絶対に、言うことを聞かなければならない」ということはないのです。
どれだけ大好きな人でも、無理に言うことを聞いていると嫌いになります。
斎藤一人さんは「自分の生きたい」ように生きてきました。
もし斎藤一人さんがお母さんの言う通りに生きていたら、大学を卒業して一流企業に勤めているはずです。
それって、斎藤一人さんではないですよね。
でも、多くの人はそれと同じことをしています。
人って実は、「好きなように生きていればうまくいく」ようになっているのです。
では、「親の因果が子にめぐる」のか。
あなたは「親が口うるさい」のが嫌だったはずなのに、それを我慢していると、あなた自身が「口うるさい親」になります。
気がつくと、親と同じことをしているのです。
だから「因果がめぐる」のです。
人は、好きなように生きた方がうまくいくんです。
親や大事な人の言いなりになるのを止めるんです。
好きに生きれば、人生は楽になるんです。
「自分に素直になる」本当の意味
あなたの人生の目的は何ですか?
「結婚をして子供を育てること」という人がいます。
「安定した会社に入ること」という人もいます。
「少しでも上の学校に入ること」という人もいるでしょう。
それは本当に、あなたの「人生の目的」でしょうか?
知らないうちに刷り込まれた価値観、思い込み、親や周りの人からの影響、倫理観や義務感で、自分の「人生の目的」を決めていませんか。
あなたが、自分自身の本当の「人生の目的」を生きているのなら、あなたは心からワクワクしているはずです。
あなたが自分らしく生きれば生きるほど、あなたの人生に対する満足感は上がり、「自分の人生を生きている」という実感がわきます。
もし、そうでないのだとしたら、自分の人生を生きていない証拠です。
生きていくために、お金を稼ぐことは必要です。
しかし、あなたの人生はそれだけではないはずです。
もっと自分自身に「率直」になってください。
率直とは、「他人の言うことを疑わない」とか「周りの意見を全て受け入れる」ということではありません。
一番重要なのは、自分の気持ちに率直になることです。
例えば、自分が学校に行きたくないのだとしたら、「自分は学校に行きたくないんだ」と率直に認めることです。
いくら親や世間が学校に行かなきゃダメだ、と言ったとしても、学校に行きたくないなら行かないでいいんです。
そこからどうすればいいか、を考えればいいだけです。
実際に、学校に行かないで好きなようにして、人生うまくいっている人たちがたくさんいます。
自分の感情を大切にし、自分の気持ちに対して率直に生きていれば、人生の目的は自ずと達成されます。
「悔いのない人生」を生きるためにも、自分に率直に生きることが一番大切なのです。
他人や世間の常識や価値観にとらわれず
自分の心の声に率直に従いましょう。
自分の思いや感情に率直に生きてみましょう。
思いが「すぐに叶う人」と、「叶わない人」の違い
多くの人は起こったことに「一喜一憂」したり、起こったことに対して「これは得だ」とか「これは損だ」と思いますね。
でも実は、起こったことに対して「これはトクだ」と思うからトクするし、「こらはソンだ」と思うからソンするんだよ。
私は中学校しか出ていないけど、起こったことに対して全て「得だ」と思ってるんです。
そうすると、得な結果が出てくるんです。
だから「中卒が得か、それとも大卒が得か」という話ではないんです。
「それが得だ」と思っているかどうかの「思い違い」なんです。
斎藤一人さんは「お金には不自由しない」と思っているし、「女性にも不自由しない」と思ってるんです。
それが、現実となって起きるんだよ。
では、思えば何でもすぐに叶うかというと、そうではないんだよね。
思ってすぐに叶う人と、叶うまでに忍耐が必要な人がいるだけなんです。
なぜそうなるのかというと、心の中に間違った考え方とか、悪いものが溜まっている人は忍耐が必要なんですね。
例えていえば、コップの中に泥水が溜まってるとするよね。
そこに少しずつでもポタポタときれいな水を入れると、すぐには綺麗にはならないけど、いずれはきれいな水で満たされるんです。
それと同じなんです。
時間がかかるんですね。
斎藤一人さんが天国言葉でも、「100回言いな」とか「千回言いな」とか入っているのはそういうことなんです。
天国言葉.......
「愛してます」「ツイてる」「嬉しい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」
天国言葉使って、「思い」を浄化するんです。
天国言葉は、間違った思いや考え方を浄化する魔法の言葉
斎藤一人さんの話を纏めました。
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