
で、その時に「楽しむ」ことを忘れちゃダメなんです。
神様は、道筋をつけてくれるだけです
一人さんは、よく「神様が願い事を叶えてくれる」と言います。
これね、何もしなくて勝手に叶うという話じゃないんです。
神様って、欲しいものをズバリ出してくれるわけじゃない。
願い事の種みたいな、きっかけをくれるだけなんだよね。
簡単に言うと、知恵とか、ひらめきをくれるわけです。
この宇宙は、何でも「だんだん変わる」のがルールです。
例えば、ある人が「運転手付きのロールスロイスが買えるぐらいになりたいな」と思ったりする。
その時に、神様はポンとそれを出すのではなく、道筋をつけてくれるんだよ。
今、6畳一間に住むのをがやっとの人が、いきなり大金持ちになることはできないの。
1段、1段しか上がれないんだよね。
じゃあ、どうやって運転手付きのロールス・ロイスを手に入れるのかと言うと、例えばこんな感じです。
ある日、大好物のラーメンを食べに行くと、アルバイト募集の紙が壁に貼られているのが目に入った。
ラーメンに目がないその人は、「ここで働けたら、美味しいラーメンが毎日食べられるなぁ」ってことで、ひらめきに従い、そこでアルバイトをすることにしたの。
美味しいラーメンを毎日食べられること、ラーメンの作り方を教わることが嬉しくて、一生懸命働くんだよね。
楽しい仕事だから、自然と笑顔にもなる。
やがて、店主からその働きぶりが認められて、社員に登用されます。
ラーメン作りの腕もメキメキと磨かれ、ついに暖簾分けまで許されました。
自分の店を持ち、一層仕事に精を出してたところ、1店舗目から大繁盛。
ほどなく、2軒目、3軒目・・・・・とお店が増えていったの。
こうしてついに、最初に思い描いた「運転手付きのロールス・ロイス」が叶えられる時が来るわけです。
神様は、私たちに「行動すること」を望んでいるだけだよね。
行動を通じて成功し、豊かになり、幸せになるようにしてくれています。
だから、頭の中で「運転手付きのロールス・ロイス」が欲しいと思い描いているだけでは、絶対にそれは出てきません。
神様がつけてくれた道を一生懸命に進むことで、だんだんに願った通りの未来に近づくの。
で、その時に「楽しむ」ことを忘れちゃだめなんです。
努力を苦痛に感じたり、我慢があったりすると、苦しい波動になる。
それだと、望みは叶えられません。
苦しみながら成功することもありますが、そういう時の成功は、所詮、人間の努力で手に入れられるぐらいの小さな成功にすぎないし、苦しんでるわけだから、波動の法則で言えば、その小さな成功すら長くは続かないんだよ。
その点、大変なことでも楽しんでいれば、少しも苦しくない。
きつい場面が出てきても、楽しく乗り越えられます。
だからこそ、その道はとてつもない成功に続くわけです。
努力は、小銭ぐらいはもたらすかもしれません。
でも、気の遠くなるような大金は、神様が与えてくれるしか手にする方法はないのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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