あなたはそんなことをしたくないはず。
もうしない。
暴力的な自分を許そう
イラッとしてものに当たってしまったり、子供を叩いてしまったり、言葉の暴力を浴びせてしまったり。
だけど、暴力で解決できることなんて何一つありません。
自分が殴られたら痛いし、その痛みは何あなたも十分わかっているはず。
本当はあなたも暴力なんて奮いたくなかったんだと私は信じています。
でも、暴力を抑えることができなかったんですよね。
抑えるんじゃないんです、「許す」んです。
暴力的なことをしてしまったなと思って後悔しているなら、もう二度とやらないでください。
相手も傷つくし、あなたの心の傷もさらに深くなってしまいます。
「暴力的な自分を許します」と言って、自分を許してあげましょう。
そこからが、新たなスタートですよ。
「暴力的な自分を許します」
人に意見を押し付けてしまう自分を許そう
自分と同じことだけ考えている人なんて、この世の中に1人もいません。
みんな、考え方がそれぞれ違うんです。
それなのに、「その考え方っておかしい」ってどかどかと心の中に踏み込まれて、ぐぐぐっと考え方をねじ曲げられるようなことをされたら、誰だって嫌ですよね。
そんなことをしたら恨まれるか嫌われるかのどちらかです。
自分にも相手にも、得なことなんて、何一つありません。
「自分がやられて嫌なことは相手にもしない」
「他人に与えていいのは自由と愛情だけ」
これが、一人さんに教わった人間関係の基本です。
自分とは考え方が違っても、「その考え方っていいね」
「あ~、わかるよ」って相手の考え方を認めて、お互いの意見を楽しめるのが一番素敵です。
そうじゃなきゃ、まるで裸の王様みたいになって、相手から1つも本当のことを言ってもらえなくなってしまうんです。
自分とは違う考え方を楽しみましょう。
というか、自分と人は、絶対に考え方が違うと思って諦めましょう。
まず第一歩は、意見を押し付けてしまう自分を許してあげましょうね。
やられて嫌なことは人にしない。
相手に与えていいのは自由と愛情だけ。
「人に押し付けてしまう自分を許します」
周りに流される自分を許そう
周りに流されているということは、まだまだ自分への許しが足りていませんよ。
だって、本当のあなたはそのままで素敵なんです。
だから、無理に周りに合わせたり、流されたりする必要なんてありません。
流されるというのは、周りの人の顔色を見ながら、都合のいい方に着こうとする日和見主義みたいなものです。
必要以上に周りに流されると、自分を見失ってへとへとになってしまうのです。
「周りに流される自分を許します」と言って、自分を許して、解放してあげましょう。
本当のあなたらしさがもっと素敵に姿を現しますよ。
あなたはとっても魅力的。
もっと自分を許すと、もっとあなたらしくなる。
「周りに流される自分を許します」
人に厳しくしてしまう自分を許そう
人に厳しくしなくちゃいけない理由って、本当はあるんでしょうか?
自分が親に厳しく育てられたからとか、甘やかしてしまうと怠け者になるからとか。
厳しくてあげることが愛だと思っているかもしれませんが、それって単なる思い込みです。
それか、長い時間をかけてすり込まれた記憶です。
厳しく育てられて、あなたはどう思っていましたか?
もし嫌だと思っていたなら、やめた方がいい。
厳しくないと真っ当な人間に育たないと思っているかもしれませんが、厳しくてもグレる人はグレます。
「21世紀は野球でも何でも、スパルタより、楽しい方が勝つ時代だよ」と一人さんが言うように、厳しくすることはもう流行遅れです。
今、ちょんまげ頭をしているとおかしいように、時代に遅れたことをしていると、変な上に、なぜかうまくいかないから、やめた方がいいですよ。
厳しくしなくても、うまくいくから大丈夫!!
「人に厳しくしてしまう自分を許します」
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。