コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斎藤一人さん 科学の粋を集めても命はできない

スポンサーリンク

 

 

 

現在の科学技術を結集させても、世界中の学者が集まっても、命を作ることができません。

 


足の裏の皮に立って感謝する


感謝というのは、特別な「いいこと」にするものではなく、今あるものにすることです。

私には目があって幸せとか、鼻があって幸せとか、とにかく今あるものに感謝をする。

手があって幸せとか、もう何でもいいのです。

私はこの前、ちょっと怪我をして、足の裏の皮がむけたのです。

足の裏の皮のことなんて、普段は感謝していないでしょう?

しかし、足の裏の皮は、非常に重要なの。

足の裏の皮がないだけで、すごい大変なことになるのです。

私も気が付いていなかった。

あの皮がないだけで、歩きづらいし、痛いし。

だから、感謝とは、今あるものにするのです。

感謝するようになると、本当に自分の人生は光り輝いてきます。

不幸な人は、はっきり言いますが、感謝が足りていない。

例えば、夏場には普通にクーラーをかけます。
しかし、そんなクーラーでも、徳川家康だってかけたことがない。

秦の始皇帝もかけたことがない。

ジンギスカンだって同じ。

焼肉だって、ジンギスカンは暑いところで食べていた。

自分たちの周囲を見渡してみれば、今は本当に色々なものが家にある。

しかし、今くらい感謝をしない時代はないように思います。

昔に比べたら、現代人は将軍さま以上の生活をしています。

でも、ずーっと不平不満を言っていて、まだこれがない、これがないと数えている。

ないものばかり、感謝のない人は数えるのです。

先祖たちはいろんな苦労しながら、たくさんの免疫や生活に役立つものを作りながら、私たちにバトンをくれたのです。

そのバトンを、私たちが今受け取った、ランナーとして走っているのです。

そして、このバトンを次の世代に渡さなければいけないのです。

だから、感謝しないと駄目です。

少し前までの日本は、非常に貧しい国でした。

テレビドラマで『おしん』という物語があったけれど、何も「おしん」だけが苦労したわけではありません。

名前が違うだけで、どれだけたくさんのおしんがいたかわからない。

だから、みんなで、この命のバトンを感謝しながら渡しましょう。



科学の粋を集めても命はできない


話が逸れてしまったので、ここで戻そうと思います。

神様の話です。

八百万の神とは、800万の神という意味とは少し違います。

8というのは、多いという意味のこと。

8というのは、末広がりを表します。

八百屋というのは、800種類の野菜を扱っているということではありません。

うんと数多くのものを扱っているという意味。

また、8というのは不思議な数字で、物事の根本であり、無限に広がることを意味している。

血液型は四つですし、八卦は8になっている。

8で始まるものは無限に広がります。

だから8という数字を扱うのは、もうプロの領域なのです。

ここで少し話を変えます。

日本の神様、八百万の神は、名前の最後に命(みこと)とつきます。

命(みこと)、つまり命(いのち)と書く。

分かりますか?

日本の国にはたくさんの命があるということ。

つまり、神様は、私たち一人ひとりなのです。

神様、神様と、やたら話で申し訳ありませんが、信じていない人は一向に信じなくて構いません。

信じている人だけ、信じてくれればいいのです。

私たちは、神様から命をもらっています。

これを、分け御霊といいます。

現在の科学技術を結集させても、世界中の学者が集まっても、命を作ることができません。

生きているものは、たんぽぽの葉っぱ一枚ですらできない。

世界中の学者が集まって、人間が作ったものとは、地球を何回もぶっ壊せるという原爆や水爆。

ちなみに、これをきちんと計算した人がいます。

今ある原爆を人類で分け合うと、一人の上に、もれなく50メガトンずつの爆発が起こるそうです。

長崎に落ちた原爆が1メガトンとして、一人に長崎の原爆の50倍ずつの爆発が頂けるそうです。
我々は、ものすごく科学が発達したような錯覚をしています。

しかし結局は、生きているものは、何も作れないのです。

おたまじゃくしだって、メダカだって、作れない。

それで、私たちは命(いのち)というものをもらっている。

これが命(いのち)であり、命(みこと)なのです。

私は、命(みこと)ですよね?

皆さんも、やっぱり命(みこと)なのです。

私たちの周囲にある木であったり、鳥であったり、虫であったり、動物であったり。

あれは、全部命(いのち)なのです。

そして、全部命(みこと)なのです。

おにぎりを見てください。

ご飯粒、一個一個生きているのです。

命(いのち)が入っているのです。

おにぎりだって凄いのです。

まさに命(みこと)の塊。

おにぎりの中にたらこが入っていたらすごいことになる。

ものすごい数の命(みこと)です。

実は、私たちは生きているもの、生きていたものしか食べられません。

私はテーブルを食べていますとか、茶碗を食べていますとか、という人はいないでしょう。

毎日、私たちは命をもらって生きているのです。

そして、おにぎりを食べると、私たちの体の中でどうなるのでしょうか。

私たちには命があり、おにぎりさんにも命がある。

それが一つとなって、私として生きることになるのです。

だから、命を頂いているのに、不平不満とかを言ってはいけません。

愚痴や泣き言を言わないで、感謝して食べましょう。



面白くて、楽しくて、涼やか


神社にお賽銭箱の上に鈴があります。

お賽銭箱の所で鈴緒を引っ張ってチリンチリンと、鳴らすでしょう。

正式には、お賽銭を入れてから、鈴緒を引っ張ってチリンチリン。

そして、2度頭を下げて、柏手を二度打って、そしてもう一度頭を下げます。

でも、日本の神様は、そんなにうるさいことを言いません。

間違っても全然平気です。

800万ぐらいいると、細かいことは絶対に言わないですから。

そうした神道の考え方を煎じ詰めれば、これだけしかありません。

「面白くて、楽しくて、涼やか」

いいですか、あと100回しか言いません。

「面白くて、楽しくて、涼やか」

で、面白くて、楽しくて、涼やかに生きていると、それだけでも自分が魔除けになるのです。

私は、たまにこんな質問を受けます。

「一人さん、方位とか方角とか、気にしますか?」と。

私は面白くて、楽しくて、涼やかに生きているので、そうしたことを全く気にしていません。

私がいるところがいいところですから。

だから、皆さんにも、面白くて、楽しくて、涼やかに生きて欲しいと思います。

まず、「おもしろく」の意味を知っていますか?

尾も白いって、尻尾が白いという意味ではないですよ。

「おも」は、「面」を意味します。

「面・白い」です。

だからといって、顔を白塗りにするわけではないですよ。

おもしろくというのは、暗い顔の反対です。

暗い顔していないで、明るい顔をしましょうという意味。

次に、「楽しく」というのは、手がフリーという意味です。

自由ということなのです。

だって、あまり自由でなかったら、誰でも嫌でしょう?

楽しく正確には、「てのびしい」と言います。

中国では、楽しいという字は人が手を伸ばして踊っている形を表しています。

踊りを踊ると楽しくなるよと。

どんな人でも、踊っている最中は楽しいものです。

例えば、ワルツを踊りながら、旦那の悪口を言っている人とか、タンゴ踊りながら泣き言をずっと言っている人とかは、そういないはずです。

 

つまり、人はある程度自由に生きるのがいいのです。

ただね、楽しければ何をやってもいいだろうということではありません。

暴走族みたいに、真夜中、他人のことを考えずにブーブー、ブーブー騒音出してもいいということではないですよ。

「面白くて、楽しくて、涼やか」
もし困った問題に直面しても、この言葉を思い出してください。

その問題を、面白くて、楽しくて、涼やかに解決するにはどんな方法があるのだろうかと考えるようにしましょう。

そうすると、たとえ解決方法を思いつかなくても、自然と物事は解決していきます。

解決方法を思いつく時と、思いつかないときの確率は、だいたい半々ぐらいでしょう。

でも、「面白くて、楽しくて、涼やか」に考えると、解決方法を思いつかなくても、なぜだか見事に解決します。

「面白くて、楽しくて、涼やか」

解決への糸口は、これしかないのです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

www.youtube.com

https://youtu.be/kt-9lFbSfU0

お世話になっております。

Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。

 

 

www.youtube.com

我が儘勝手で申し開きもございません。

上記の赤色のボタンを押してくださいね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

www.shiho196123.net

 

 

 

にほんブログ村テーマ LOVE & PEACEへ
LOVE & PEACEPVアクセスランキング にほんブログ村