現代日本において「少子高齢化」は最も深刻な社会問題のひとつとされています。
少子高齢化とは、出生率の低下によって子どもの数が減少する一方で、平均寿命の延びにより高齢者の割合が増加していく現象を指します。
Q1 少子高齢化が不安
現代社会の中で、子供を持つことについて、「こんなにひどい世の中で子供を産み、育てるなんて、子供に負担を強いるだけだ」というような意見を聞きます。
「少子高齢化」は、何の表れでしょうか?
現在の日本の少子高齢化について、どのように思われますか?
(40代・女性・経理職)
斎藤一人さん
A
この答えを言う前に、何で「こんなにひどい世の中」って思うのかな?
こんなにいい世の中なのに。
いいかい、日本の歴史が始まって以来、今が一番いい世の中なんだよ。
戦争もない、みんな住む家があり、ご飯が食べられている。
教育も受けられる。
こんなに素晴らしい世の中はないんだ。
どっち側から見るかだよね。
質問の答えは言えば、高齢化も少子化も悪いと考えるからいけないんだ。
少子高齢化によって利点もたくさんあるんだよ。
定年になっても元気なら働く場所がある。
AIによって仕事改革ができる。
子供たちが大切にされる世の中になる。
一人さんどんどん世の中になっている」と思っている人なの。
だから、一人さんの人生は素晴らしいんだ。
この考え方、あなたにわかるかな?
Q2 いいアイデアが思い浮かばない
私は仕事をしていて、常々「一番考えている人が一番強い」と感じています。
どんなプロジェクトでも、あらゆる角度から物事を見て、そのことについてひたすら考え続けた人が、結局一番深い提案ができるし、深い意見が言えるのです。
私はいつも「ああ、半歩及ばず!!」「そのことは考えてなかった」ということが多いのです。
どうしたら、その深さにたどり着けるのでしょうか。
勉強と経験、考える時間で、その考えの深さにたどり着けるでしょうか?
(30代・女性・会社員)
斎藤一人さん
A
私はそうは思いません。
深刻に考えすぎていては、いいアイデアは浮かびません。
もちろん、一人さんは楽しいこと、興味のあることは学ぶし、本を読んだり、テレビを見たりはするよ。
ただ、それは楽しいからやってるんだ。
「だんだん良くなる未来はわかる」と思うことで、いい知恵が出るんです。
わくわくすること、未来を明るく思うことで、神様と同じ波動になるんだ。
そうすると、いいアイディアや考えが湧いて、たくさん出てくるんだよ。
今は「すごいなぁ、この人」って思える人がいることを、楽しんでごらん。
Q 上司が嫌い
はっきり言って、上司が嫌いです。
自分はいなくても困らない存在なのだと、上司の言葉の端々から感じます。
健全に考えると、「上司にとって必要な人材に自分が変わるべき」なのかと思いますが、それも嫌です。
「正しい命の使い方」として、どうあるべきですか?
(40代・女性・会社員)
斎藤一人さん
A
この質問を読んで、あなたが上司が嫌いだってことは、よく伝わったよ。
問題なのは、上司に伝わっているかということだよね。
もっとしっかり伝えた方がいいよ。
嫌なことは相手に伝える、それが一人さんの生き方なの。
上司にとって必要な人材になるのは、あなたは嫌なんだよね。
だったら、一刻でも早くやめた方がいいんだよ。
あなたの大切な命、大切な時間だからね。
あなたが必要な人材に変われるのに、変わらないのは、もったいないけど。
でもそれがあなたの答えならば、それでいいよ。
あなたの人生だからね。
好きにしたらいいんだよ。
これも経験なんだ。
それにしても部下のやる気をそいでしまうのは、上司としては失格だよ。
上司の仕事は、部下にとって楽しくやる気の出る場を作ることだよ。
いずれにしろ、解決の仕方は、人それぞれなんだ。
自分の好きな道を選ぶしかない。
それが、今世生まれてきた目的なんだ。
そして、との答えも正しいんだ。
あなたはあなたの思っているように生きるべきです。
我慢して、その会社にいるのも、答えだよ。
それが楽なら。
これも経験だ。
何千回何万回生きるうちの1回だからね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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