成功するまでやり続ければ。
途中の失敗は、成功につながる一過程に過ぎません。
ちゃんと「いい失敗」していますか
「なりたい自分」と言っても、はっきりと「そうなりたい」というものが分かっている人は少ないと思います。
この話を聞いてくださって、「なりたいと思っていいんだな」と気づいてくださったら、とりあえず、実際に一歩踏み出さないと物事は始まりません。
で 、一歩踏み出したら、途中でいろんな問題が出てくるし、当然、失敗もあります。
このことは、肝に銘じて、覚悟を決めて、
気合を入れて取り組むしかありません。
失敗に「困った」と言って、歩みを止めてしまうのはいけないことではありません。
それは、あなたの自由です。
でも、失敗したからと言って、それで歩みを止めてしまったら、それは本当に失敗したことになってしまいます。
歩いていたら、途中であなたは気づくはず。
失敗して失うものは何もない。
発明王のエジソンは、電球のフィラメントを1本作るために何回も失敗したと言います。
ある時、彼は人からこう尋ねられました。
「そんなに失敗して辛くないですか?」
彼の答えは「私はフィラメントに向かない物質をいくつか発見しただけ。
それは失敗ではありません」
成功するまでやり続ければ、途中の失敗は成功につながる一過程に過ぎません。
夢を叶える方法は、いくつもあるから、それを一つずつやってみて、だめだったら、やり方を変えるだけ。
このやり方は、自分に当てはまらないということがわかるだけです。
それともう一つ伝えておきたいのが、夢はちょくちょく変わってもいいということ。
幸せになりたいと思って、その具体的な形が例えば銀座まるかんで働くことだとします。
でも、家で働いて頑張ろうと決めても違う夢が見つかったら、そっちをやっていいのです。
そうすることによって、自分に向かない職場で働いて、いろいろ怒られながらやっていたのが、自分に向いた職場を見つけて自分に自信が持てるようになるし、必要とされる職場に行ってえるものもあるわけですから。
やめられる側の私としても、出て行かれると失った気持ちになるけれど、実際には、それまでの間に、そのスタッフからもらったものがあるし、スタッフと別れることで得るものもある。
ただ、ここで学ぶべきことは、終わったということだけであって、失敗したことにはなりません。
やりたいことをやって、やっていれば、
そのうちに自分が磨かれていくし、目標をもっと明確化するし、夢にどんどん近づける。
たったこれだけのことなのに、うまくいかないことを誰かのせいにしたり、自分を卑下したり、そんな自分の首を自分で絞めることはないんじゃないですか。
もっと軽いノリで「なんだこれじゃあダメだったよ。 今度は、 これでやってみるとするか」
「これやってみたけれど、前の方が良かったね」 で笑っておしまい。
この時に過去を振り返って、自分が歩いてきた道を確認すればいいのです。
追記 叡智
仕事は「楽しく」「楽しく」「楽しく」捉えてやると、過去に楽しく成功した人たちの知恵が入ってくるんです。
私は、「仕事の成功」には、一つのパターンがあると考えています。
それは、思ったことをやってみると、最初はなかなかうまくいかないのです。
だから今度はうまくいかせようと知恵を出します。
実はこれが楽しいんです。
そして、その知恵を行動に移すこともまた楽しい。
やった結果、うまくいかない場合は、また知恵を出します。
それが楽しい。
うまくいけば人から喜ばれるから楽しいし、喜ばれるとお金が入ってきます。
商人の場合は利益が出るし、お勤めの人ならお給料が出ます。
楽しいでしょ。
利益が出たら税金を納めるのですが、それで道路ができたり、福祉が充実したり、人の役に立つとまた楽しいのです。
この「楽しい」「楽しい」を続けていると、勝手に成功しちゃいます。
楽しくて笑いが止まりません、さらに仕事はうまくいっちゃうんですよ。
このように仕事を笑いながら成功した人間は、何も私ひとりではありません。
発明王のエジソンであるとか、渋沢栄一であるとか、過去にもたくさんいます。
その人たちの肉体は今はありません。
ただ、楽しく笑いながら成功した、その知恵が保管されている場所が、どこかにあるんです。
目で見ることも、手で触れることもできないけれど、成功の知恵がたまっている場所があります。
その場所を『叡智』と呼ぶのだそうですが、それが何という名前で、どこにあるかは、私にとってはさほど重要ではありません。
それよりも、仕事を「楽しい」「楽しい」「楽しい」でやることの方が大切だと思っています。
そのように仕事をしていると、過去に楽しく笑いながら成功した人たちと波動が一致し、その人たちの知恵が入ってきます。
信じられないような話に聞こえるかもしれませんが、私はそうに違いないと思っています。
もし、そうじゃないとしたら、自分の実力だけで累積納税額で日本一になれたはずがないのです。
人生も パチンコも「一発勝負」 ではありません
過去は決してすがるものではありません。
今の自分は励ます材料です。
一人さんと出会うまでは、弱虫で泣き虫でした。
でも、今は 「女は強い」を地でいっています。
経営者として、心の強さを持てるようになりました。
車の運転もできませんでした。
でも、今は免許を取って、夢だった外車にも乗れるようになりました。
「私はここまで歩いてきた。
だったらこれから先も同じだよ」と過去の自分で、今の自分を励ますのです。
そうやって、ただひたすらに歩き続ける。
そうするとまた「いいのが見つかった。
昨日の自分は一体何だったのかね。
下手くそだったね」って清々しく笑います。
答え探しの楽しさが実感できます。
1つしか答えのない人生ってつまらない「 あぁ、 失敗した自分はダメな人間なんだ」 って、思ってしまうと、そこで終わってしまいます。
それって、人生の楽しさを自分で奪っているのと同じです。
今、自分は「なりたい自分」 になれて、とっても幸せだけど、最初からそうなれたわけじゃないし、うまくいかなかったこともたくさんあります。
でも、このやり方はどうだろう、あのやり方はどうだろうって、やっていくうちに「なんだ、方法なんていくらでもあるんだ」というのが分かってきた。
愚痴も散々言ってきたけれど、
愚痴を言ってもどうにもならないということがわかってきました。
だから、ある意味、愚痴も真剣にとことん 言い倒しちゃえばいいんじゃないかしら。
変に人の目を気にしていい加減に愚痴っちゃうと、それさえも中途半端で答えが出せなくなってしまうものね。
愚痴るんなら真剣に愚痴ってみる。
そうすれば、そのうち、自分がみじめたということに気がつける。
相手をボロクソに言っても、何の解決にもならないことが分かってきます。
そしたら、1つ前進できるんじゃない。
何も心配なんかありゃしない。
何も失うものはない。
パチンコだって玉を入れるのに何発も打ちます。
そんなことにも人は没頭できるんだから、
職場でも家庭でもやれるんじゃないですか。
人生はパチンコ。
玉をいっぱい打って、あれもだめだった、
これもだめだったって。
人生もパチンコ も一発じゃありません。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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