年齢は単なる数字。
そんなにこだわるより、自分で決めちゃったら楽しい。
一人さんは一生、27歳。
そう思うだけで気分がいい。
本当は還暦でも、自分が20歳だと思ったら、脳は20歳だと思ってくれる
人が集まると、「もう還暦なのよ」「私なんて70代で・・・・・・」みたいな、ため息交じりの会話が始まります。
だけど、いつまでも若くいたかったら、そういう会話は控えた方がいいと思うんだよ。
あくまでも私の考えだけど、年齢というのは、自分で決めていいの。
例えば一人さんだったら、「俺は20歳だ」と決めていて。
特に理由はないんだけど、なんとなく私にはそれぐらいがちょうどいい。
それで自慢じゃないんだけど、一人さんって、周りがびっくりするぐらい若いらしいの。
髪はふさふさで、白髪もなく真っ黒。
顔のシミもシワもない、ということをよく言われるんですね。
多分それは、私が自分の年齢を27歳だと決めているからでしょう。
自分が普段思っていることは、脳が全部キャッチして、体にもそれを伝えます。
本当は還暦でも、自分が20歳だと思ってたら、脳は「そうか、実は20歳なのか」って勘違いしてくれるんだよ。
脳を本気で勘違いさせたら、年を取らなくなる。
みんなもやってごらん。

あなたが27歳になったら、何をしますか?
年齢って、不思議なものだよね。
20歳の頃は30歳がずいぶん大人に見えたし、30歳になると40歳が遠く感じる。
ところが60歳を過ぎると、
「30歳なんて、ついこの前じゃないか」
みたいな気がしてくる(笑)。
だったらもう、自分の年齢ぐらい、自分で決めちゃってもいいんじゃないかな。
戸籍まで書き換えろって話じゃないよ。
役所へ行って、
「今日から27歳になりました」
なんて言ったら、係の人が困っちゃうからね(笑)。
そうじゃなくて、心の年齢を自分で決めるんです。
例えば今日から27歳。
朝、鏡を見たら、
「おお、今日も27歳。なかなかいいじゃないか」
って言ってみる。
そうすると、昨日まで
「もう歳だからな」
と思っていたことが、
「27歳だったら、これぐらいやってみようかな」
に変わるかもしれません。
新しい服を買ってみる。
行ったことのない店に入ってみる。
知らない音楽を聴いてみる。
ブログを始めてもいいし、絵を描いてもいい。
旅行に行ったっていい。
恋をしたって構わない。
27歳なんだから(笑)。
大切なのは、本当に肉体が27歳になるかどうかじゃないんです。
27歳のつもりで生きると、明日に予定ができる。
ここが面白いんだよ。
人は、
「もう歳だから」
と言った瞬間に、未来を少し閉じてしまいます。
反対に、
「まだまだこれから」
と思えば、脳は次に何をしようか探し始める。
人間って、未来に楽しみがあると元気になるんです。
だから私は、年齢を若く考えるというのは、若作りとは違うと思っています。
若い服を無理して着る必要もない。
階段を三段飛ばしで上がって、翌日動けなくなる必要もない(笑)。
身体には身体の年齢がありますから、それは大切にしてあげればいい。
でも、好奇心まで歳を取らせる必要はないんです。
「やってみたい」
「見てみたい」
「面白そうだな」
この気持ちには、定年なんてありません。
だから、ちょっと想像してみてください。
明日の朝、あなたは27歳です。
さあ、何をしますか?
昔やりたかったことを始めますか?
知らない町を歩きますか?
新しい趣味を見つけますか?
それとも、おいしいものでも食べに行きますか?
何でもいいんです。
そして、
「27歳になったところで、特にすることがないな」
という人は、とりあえず喫茶店へ行ってコーヒーでも飲んでください。
27歳の顔をして(笑)。
年齢は、過ぎてきた時間を表す数字ではある。
だけど、これからどう生きるかまで決める数字じゃない。
人生には、何歳になっても初めての日があります。
だったら心の中では、何度でも若返ればいい。
昨日まで65歳だった人が、今日から27歳。
そして来年も27歳。
十年後も、
「いやあ、今年も27歳になっちゃったよ」
なんて笑っていればいいんです。
そんなふうに生きていたら、誕生日というのは歳を取る日じゃなくて、
また新しい一年を遊べる日
になるんじゃないかな。
さあ、今日から27歳。
あなたはまず、何をしますか?
斎藤一人さんの話を纏めました。
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