今の仕事がなくなっても、新しい仕事が増えるだけ。
もし増えなかったらどうなるかと言うと、みんなが遊んで暮らせる時代が来るんです。
想像すらつかない「いい時代」が来る
コンピューターとか人工知能が発達したら、「自分たちの仕事がなくなるんじゃないか」とか、すごく時代が悪くなることを心配してる人がいるんだけど、あなたの心配は当たらないよ。
なぜかって簡単に言うとう、これまでも産業革命は何回も起きてるの。
それで、起こるたびに時代は圧倒的に良くなっているんだよ。
工場のオートメーション技術が生み出された時も、「これからは仕事がなくなっちゃうんじゃないか」って世間は大騒ぎしたんだけど、その結果、仕事が増えただけなんだよね。
では、これからどんな時代になるかと言うと、今度のAI時代っていうのは想像すらつかない。
ただ、ものすごく良くなることは確か。
今の仕事がなくなっても、新しい仕事が増えるだけ。
もし増えなかったらどうなるかと言うと、みんなが遊んで暮らせる時代が来るんです。
本当に働きたい人だけが働いて、仕事が趣味の人だけが働いて、仕事がなくなったら昔の貴族みたいに歌を作ったり、恋をしたり、そういう時代が来るから、絶対に悪い方には行かないんだよね。
お金は働かなくても分配される
「仕事をしないとお金が入ってこない」って思うかもしれないけど、お金は一定数あるの。
どれだけ機械化されても、お金がなくなるわけじゃないんだよ。
それで、民主主義ってお金持ちにも、そうじゃない人に対しても平等だから、みんなにお金を分配するようになるんです。
どういうことかと言うと、仕事がなくなることはなくて、これからも仕事はどんどん出てきます。
もし仕事がなくなる時代が来たら、その時は遊んで暮らせる時代になるの。
なぜかって言うと、一定数しか働かなくても、生産高が上がっちゃうてことになるから。
そうなると、今は週休2日制だけど、週休5日制になって、中に2日だけ働けばいいって時代になる。
「休みが増えたらその分、お給料は減るんじゃないですか?」って思うけど、人工知能とかのおかげで生産性は上がるから、もらえるんです。
それで、生産したものは誰かが買わないといけないの。
だからお金は分配するしかなくなっちゃうんだよね。
そうやって経済が回っていく時代が来るんです。
頭脳労働が苦手な人はいなくなる
「AI時代の到来に対して、どんなことに備えればいいですか?」って聞く人がいるけど、これから来る新しい時代に対しては、備えすらいらないの。
だって、これから時代が良くなるのに備える必要はないんです。
悪くなっちゃうと思うから、備えようとするんだよね。
でも、これからの時代は悪くなる様子がないんだよ。
要素があるとしたら、それはその人の頭の中にあるの。
それで、どれだけ心配性の人が心配しても、時代は良くなるだけだから、「心配していたようにはならなくて、よかったね」で終わるだけなんです。
産業革命の時に「これからは悲惨だ」とか「人類が不幸になる」って言う人がいたんだけど、やっぱりそれから良くなっただけなんだよね。
労働条件も良くなったし、環境も良くなったの。
第1次産業革命の時もよくなったし、第2次産業革命の時もよくなったし、今回の産業革命は想像もできないぐらい良くなるんだよ。
それが神の摂理なんです。
必ず良くなるようになってるんです。
肉体労働がどんどん減ってきて、畑を耕したり、田植えでも機械が全部やってくれるようになる。
機械化が進むと、農業でもこれまで1000人ぐらいでやっていたことが1人でできるようになるんだよね。
それで、肉体労働はどんどん減って、人間にしかできない頭脳労働が増えて、さらには「私は頭脳労働もコンピューターを使うのも得意じゃない」っていう人は定年になって、そういう人はいなくなるんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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