コンクラーベ

斉藤一人さんです

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どうぞ、そのまま

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私、欠点だらけで、駄目なんです。

 

どこが欠点なの。

 

私は特別な資格もないですし、周りの人と比べると、どうしても、自分が劣っているような気がしてるんです。

 

こんにちは、Greenです。今回は、欠点を克服する必要はないというお話です。

 

もともと、欠点なんか存在しません。

そういうことについて、お話をしていきたいと思います。

 

こんな私の人生は、何か意味があるんでしょうか。

 

良いところは、沢山ありますよ。お寿司を100貫食べれるし、ステーキ2キロも食べることができます。なかなかいないわよ。

 

とにかく私はダメなんです。ダメなんです。ダメなんです。本当にダメなんです。

 

そのおかげで、目立つ人もいるんだから、お役に立てています。

 

いいえ、私はダメなんです。そういうふうに思う自分がいて、そんな自分が嫌なんです。

 

それは、メロンちゃんの思い込みですね。

 

私は特別に何かに優れているわけではないです。私は価値がないんです。

 

少しも会話にならないわね。かなり綺麗なんじゃないかしら。

 

私のそれは、思い込みでもなく、紛れもない事実なんです。

 

メロンちゃん、どうして、そんなに力説するんですか。

 

 

もったいない

 

私はすごくもったいないと思うんです。

 

何がもったいないかといえば、そもそも、それが事実なんだ。自分はダメなんだ。

自分がダメなんだというふうに思っていることが、そういう事実が、もったいないと思うんです。

そういうふうに思っていると、自分のダメなところを、どんどん拡大していくんです。

それが私はすごくもったいなく感じるんです。

私自身も以前、そういう感じで、自分を否定していた時期もありました。

欠点だらけの自分が嫌で嫌で、自分を変えたいと思っていたのです。

性格を変えたいねとか、自分に長所がたくさんあれば、いいのになとか、本気で思っていたんです。

そんなふうに本気に思っていた時期もありましたが、全然今は違います。

 


欠点

 

今は違うんですが、今はどんな風に思ってるかといえば、欠点があるからこそ、自分に欠点や短所みたいなところがあるからこそ、周りの人達と助け合えると思ってるんです。

自分自身の欠点、あるいは短所、それは誰かの長所をさらに伸ばしてあげる、長所を活かすためにあるんだという風に、気楽に思ってるんです。

これは一体どういうことなのかといえば、きっとあなたにも手放したいとことか、克服したい何かを変えたいところが、そういうような欠点や短所が、あるのではないかと思います。

 

少し質問なんですが、あなたの中で一番の欠点は何でしょうか?短所は何でしょうか?

 

比較

 

すぐに頭に浮かんだものでいいので、ちょっと考えて貰ってみてよいでしょうか?

ではその欠点、短所というのは、一体何と比較した時、誰と比較した時、欠点だと感じるんでしょうか?

例えばご自身の欠点が、自分は引っ込み思案なんだ。

欠点あるいは短所を持っていたとすれば、それはいったい誰と比べて、引っ込み思案だと思っているのでしょうか。

例えば、上司とか先輩とか、同僚だとかです。

きっとおそらく誰かと、比較対象にしている人が、いてるのではないかと思います。

 

どうでしょうか?

 

不思議なことなんですけど、他人と比べて自分の短所を、勝手に作り出しているようなところがあると思うんです。

もしもあなたの欠点が、短所が、引っ込み思案であるとすれば、きっと誰か自己主張が得意な人、そういう人と比較して、自分はやっぱり引っ込み思案なんだなと、思い込んでるはずなんです。

もし例えば自分はネガティブなんです。

そういうふうに思い込んでいるのであれば、誰かポジティブな人がいて、その人と自分を比較して、そういう風に思い込んでるはずなんです。

私たちは、この自分自身の存在を確認するためには、必ず自分以外の他者の存在が、どうしても必要になるんですね。

絶対に他者はいてるんです。

この他者の存在を、自分自身を確認するために、その存在を確認しに行ったりするんです。


思い込み

 

しかしながら、確認する時にどうしても、知らず知らずのうちに、他者の良いところと、自分のまだ開発されていないところを、自分の未開発なところを、比較してしまって、勝手に劣等感を抱いてしまうんです。

勝手に自分で、自分はこういうところがダメなんだ。

そんなふうに思ってしまう傾向があるんです。

劣等感も思い込みなんですね。

完全に思い込みです。

ですから、もしご自身の欠点とか短所で、落ち込んでいると感じるのであれば、誰と比べて自分はそういう風に思い込んでいるんだろうか。

 

そういうことを、まずはご自身に質問して欲しいんです。

 

それだけで、相手を特定するだけでも、自分を追い込んでいる張本人は、自分自身だったということに気づけるはずなんです。

自分で勝手に誰かと比較して、そういう風に思っていると気づけるだけでも、少しは気分は楽になるでしょう。

あるいは、そもそも自分に欠点なんかなかったんだ。

そういうことに気づくかもしれません。

 

陰と陽

 

物事には必ず両面があります。裏表があります。

ですから、欠点なんだ。短所なんだ。

そういう思い込みは、どちらか片方しか見ていないんです。

必ず両面があるんです。

例えばなんですが、自分は話し下手なんです。

ということは、それを裏側から見ていれば、でしゃばらずに、人の話をじっくり聞くことができるんです。

私は人目が気になるんです。

そういう方であれば、周りの空気を感じることのできる、周りに気配りができる人なんですよね。

空気を読めることができる人なんです。

私は何かと不安になるんです。

そういう方であれば、先々までリスクをちゃんと敏感に察知して、気配りができるということです。

私は行動が遅くて、非常に鈍いんです。

という方であれば、じっくり考えて行動ができますから、無駄な動きが少なくて、非常に効率的なんです。

いずれにしても、いろんな見方ができるんです。

必ず両面があるんです。

ですから、これまでは欠点だと思ってきたことも、ちょっと視点をずらしてみれば、別の角度から見てみてみれば、良い意味での自分らしさ、そういうところが隠れていたりするわけです。

なので欠点を克服する必要はないんです。

 

プラスの側面

 

克服するのではなくて、プラスの側面をちゃんと見ていきましょう。

そっち方が大切だということです。

プラスの側面に気づくことができれば、いつのまにか欠点だという思い込みが、どんどん外れていきます。

よしんば欠点が事実だとしても、これ以外の見方はできません。

 

ギフト

 

そういうのであれば、それはあなたの欠点を補える、補ってくれる誰か、そういう長所を持った、あなたは補ってくれる誰か、そういう長所を持った人への、ギフトなんだと考えてください。

そういう風に考えてみてくれてはいかがでしょうか?

誰かに役立つんだ。

自分がこういう欠点を持っているおかげで、誰か、自分の欠点を補ってくれる誰かの役に立っているんだと思ってくださいね。

もしあなたが引っ込み思案だとしたら、あなたがいるおかげで、誰か他の方が目立つんですね。

ということが起きているはずです。

つまりあなたは、その目立っている人に、役に立っているわけなんですよ。

もしもあなたが、口下手なんだと言うのであれば、あなたがいらっしゃるおかげで、誰か周りのかたから、話し上手の人と思われる方がいてるんです。

 

最後に

 

実はあなたの欠点の数だけ、あなたは人のお役に立っているんです。貢献できているんで。

ですから、欠点は直す必要はないということです。

 

今回は欠点は直す必要はないという、そもそも欠点なんてないんです。ということだったんです。

 

いかがでしたでしょうか、あなたの応援ができれば、嬉しいなと思います。

 

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皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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