私は、SNSを使って、リア充アピールをしています!!
こんにちは、Greenです。今回は、現実を直視する勇気を、少しは持ってみませんかというお話をします。
本当に気をつけなければならないことは、何かと言えば、今のこの現実を脱出したいと、本気で願っていながらも、悩みを生み出している本質的な部分から、目をそらしているんですね。
あるいは別の方を見るので、そちらで頑張るんです。そのせいで、悩みが長期化しているのが、本当に多いんです。
そこを気をつけて、欲しいんです。
私自身は、心の中で起きている現実を直視する以外に、本当に起きてしまった問題の本質的な部分から、根本的に改修していく方法は、おそらくないと思うんですね。
しかし、自分の心の中の奥深い部分を、直視するということは、苦しかったり、勇気がいったり、とても辛かったりするんですね。
私の心の中に、とんでもないお化けがいてるんです!!
だから、メロンちゃんは、そのお化けを見たくないので、蓋をするんですね。
やはり、自分の中の閉じてしまった心の蓋を、開けるというのは、不安になったり、怖かったり、とにもかくにも、心の中を見たくないんです。
だからこそ、心の蓋を閉じたままで、どんどん問題が深くなり、長期化しているんです。
実際にどんな方法で、心の中で起きている現実から、私たちは、目をそらしてしまうんです。
反動形成
はんどう‐けいせい【反動形成】 心理学で、自我の防衛機制の一。 抑圧された欲求と反対傾向の態度が強調して示されること。 例えば、憎しみの感情に対抗して、反対の甘やかしが生じるなど。
例えば、本当は心の中に、愛してほしい、愛してほしいんだ。でも、愛されてこなかったんです。
この強い愛情に関する欠乏欲求があり、しかし、その欠乏欲求に蓋をするんです。
反動形成と言ったりするんですが、反動形成で例えばSNSを使って、過度に私はすごいでしょと、してしまったりするんです。
高級フレンチで食事している写真、普通にカフェの写真を撮ればいいのに、あえて、わざわざ高級フレンチみたいなところに行って、写真を撮ってくるんです。
それを、借金してまでするんです。リア充アピールをしているうちに、本当に心が満たされて、ハッピーだなとなれば、それは別に良いんです。
案外それを、やってる人というのは、すればするほど、心の中にぽっかり穴が開いてしまうんです。
そういう風に感じてしまう人の方が、どうも多いんですね。すればするほど、どんどん虚しくなってませんか。
自己責任
あるいは、どのようにして、見て見ぬふりをするかというと、例えばこれまで他人軸で生きてきた人が、ある時、こんな人生は、嫌なんだと思ったとします。
これからは、自分の価値観に基づいて、自分軸で生きていくんだ。
しかし自分で選択して、行動をして、全ての責任を負うということです。
それゆえに、親の責任にするとか、学校の責任にするとか、会社の責任にするとか、責任逃れをして、自分軸で生きるということは、できなくなるわけです。
それは、他人軸で生きてきた人にとって、ものすごく怖いんです。リスクが高いんです。
怖いように思えるんです。作り出さなくていい問題を、どんどん作り出していくんです。
例えばどんなことを言っても、お母さんは許してくれないんです。お母さんに、言っていないにも関わらずですよ。
何かしてみるのは、良いとは思っているんですが、できないんです。
転職すれば、今抱えている問題が、すべて解決するとわかっていても、転職するといっても、今の会社の社長は、許してくれないと思うんです。
せっかく、自分軸で生きるんだと、言ったにも関わらず、自分軸で生きることは、やっぱり責任を伴うんです。
心の蓋
怖いから、怖い自分の心に、さらにフタをして、、蓋をしてしまった自分の心を、見ないために、合理的な方法を選択するんです。これをするんです。
実際悩みの本質から目を背けたくなる時、確かにあるんです。
私自身もあります。例えば人付き合いが苦手なので、人付き合いが苦手なのは、親の教育の責任にするんです。
親のしつけの責任なんです。親から虐待されたことが原因なんです。実際にそういうところはあるんですが、実際に親のせいや、誰かの責任にすれば、自分が責任を取らなくて済むので、自分のポジションは、楽なポジションになるわけなんです。
それでは、親からの躾や、虐待の受けた方は、すべからく、人間関係が下手になるのか、人間関係が嫌いになるのか、人間関係が苦手になるのか、まったくそんなことはないんです。
自分が、本当に取り組まなければならないことは、自分の力で、解決するしかないんです。
というところから、いろんな言い訳を生み出して、目を背けている間というのは、抱えてしまった悩みは、解決しないばかりか、むしろ、自分に解決する能力がないんだとか、自分の自信を、どんどん、引き下げてしまっているんです。
自信を、喪失させてしまっているわけなので、そういうのは、やめた方が良いと思っています。
今抱えている悩みの本質的問題は、いったい、何なんだろうか。自分に問いかけてみるんです。
これは本来であれば、自分で悩んでることですから、ちゃんと問いかけて、自分で考えてみれば、多分これが原因なんだなと、分かると思うんですね。
分かると思うんですが、そこに気づいてしまうと、気づいた以上は、何とかしなければいけない。
解決に向けて、行動しなければいけないんです。でも、行動リスクは、やっぱり怖いんです。
なので、気づく前に、心の蓋をしてしまうんです。しかし、そのままだと、望む未来は、なかなかやってこないのです。
やっぱり、蓋を開けてみるんです。本質的な問題は何か、突きとめるんです。
蓋を開けてみて、覗き込んでみるぐらいの勇気を、ぜひ、勇気を振り絞って出していただければ、未来は、開けてくるんじゃないかと思うんです。
最後に
今日の話は、自分自身に向けて、自分の反省を記述しているところもあるんです。
悩みが抱えたのであれば、あの上司の責任だ。そういうこと、私は、よく言ってました。
この会社がおかしいんだ、そんなことをよく言ってました。
本質的な自分の中にある問題、見て見ぬふりをするのではなくて、思いっきり開けて、知恵と勇気を是非出してみて、見ていただいた方が、多分良いじゃないかと思ってるんです。
いかがでしたでしょうか、こういうお話でした。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。