人に話をする時のポイントは、必ず面白い話を入れること。
人は真面目な話を聞くのが好きじゃない
ある時期、会社のスタッフとのコミュニケーションにすごく悩んでいたことがありました。
社員のためにも、もっと利益の出る会社にしていかなければならない。
そのためには、社員にもっとやる気を出してもらって、がんばってもらわないといけない。
そう思って、ミーティングや会議の場ではスタッフに対して一生懸命に話すのですが、私が熱く語れば語るほど、スタッフとの温度差を感じたり、気持ちが空回りして、伝えたいことがちゃんと伝えられなくて落ち込んでいました。
私の話し方が悪いのかなと思い、色々と研究するのですがうまくいきません。
悩んだ私はまたもや一人さんに相談しました。
すると、こう教えてくれたのです。
「人っていうのは、あんまり真面目な話を聞くのが好きじゃないの。
もしスタッフがおばちゃんの話を聞いて、やる気にならないのなら、いい話をしてるんだと思うんだけど、話が真面目すぎるんだよ。
だから人に話をする時のポイントは、必ず面白い話を入れること。
面白い話をしてから、伝えたいことを話すと人の心をグッと引き込む話になるからな。
それとこれは、会議だけじゃないよ。
お店だってな、笑いがある楽しい店に人って集まるものなの。
働く人の話が楽しかったり、メニュー名が張り紙が面白かったり、笑えるお店って繁盛するよな。
人はとにかく、笑いがあるところに集まってくるんだよ」
確かに一人さんは講演会やちょっと話すのでも、必ず楽しい話をしてくれます。
そんな1人さんの周りにはいつも笑顔の花が咲いていて、たくさん人が集まり、楽しく賑やかです。
私は正しいことを言えば分かってもらえると思っていました。
でも、「正しさ」よりも「楽しさ」の方が大事なのだ。
相手のために話す時でも、相手が受け取りやすいように話してあげる。
それが愛ある話し方なんだということを、一人さんから学びました。

邪魔をする人は人生の盛り上げ役
3店舗の居酒屋を出店する時のことです。
とっても気に入った場所があって、様々な手続きをして、やっと契約ができることになった前日、突然、ある地元の居酒屋チェーンからの邪魔が入り、契約ができなくなるということがありました。
そのことを一人さんに、ちょっと怒り気味に報告したところ、こんなことを教えてくれました。
「おがちゃんがいくら正しいことをしても、反対する人は必ず出てくるんだよな。
でもそれって、おがちゃんの人生の盛り上げ役だから。
そういう時は『俺の人生を盛り上げてくれているんだ』と思えばいいの。
サッカーでも何でも、邪魔が入るから楽しいんだよ。
これがキーパーも何もいなくて、『どうぞ好きなだけ入れてください』って言われたら面白くないよな。
だから怒るんじゃなくて、おがちゃんの人生を盛り上げてくれてるんだから感謝しないと。
人生に何が起きても自分の得に考えられるのが、得な人生だよな」
確かにその通りだと思いました。
また一人さんは、さらにこう教えてくれました。
「飛行機も空気抵抗があるから上昇するんだよ。
空気抵抗がないと飛行機は飛ばないの。
だから抵抗があるというのは、今、おがちゃんは上昇気流に乗ってる証拠なんだよ。
だから、邪魔する人なんか気にしないで、このままどんどん行けばいいの」
いつも思うのですが、一人さんの教えは本当にスカッとします。
この話を聞いてからは、邪魔された居酒屋のチェーンのことを全く気にしなくなりました。
というよりも、少しだけ仲良くなりました。
いつも怒ってばかりいる上司、意地悪を言う同僚、言うことを聞かない部下など、全てがあなたの人生の盛り上げ役なんです。
シンデレラの物語に意地悪な継母や、その連れ子のお姉さんが登場しないと話が盛り上がらないのと同じで、頑張っているあなたを邪魔する人がいたら「この人は私の物語の盛り上げ役の人なんだ」と思えばいいのです。
そして、そのような体験をした時には「いよいよ向かい風が吹いてきた。これを上昇気流にして、さらに高みを目指そう」と顔晴りましょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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