

『いい縁起』は待っていても来ません。
自分から『いい縁起』を興すのです。
縁起は自ら作るもの
「死んだらどうなるか」の話を何度も聞いて、そらで言えるくらいになった頃、一人さんからのプレゼントで、「白光の誓い」のカードが届きました。
昔、一人さんから「心が豊かになる会を始めるよ」と言われて、私はすぐ、「私も入れてください」と言い、「ところで、心が豊かになる会のメンバーにはどういう人がいるんですか?」と尋ねたら、一人さんはアハハと笑って、
「俺と恵美子さんの2人だよ」
そんなわけで、一人さんと2人で「心が豊かになる会」を始めたのですね。
その、「心が豊かになる会」の活動が、「白光の誓い」の実践だったんです。
目の前の人に、笑顔と優しい言葉で接したり、長所を褒めること。
自分を愛すること、そして、自分を愛するように他人を愛すること。
これらを心がけながら日々を過ごしているうちに、私は自分のことが大好きになり、自分を愛するが如く周りにいる人たちのことを愛おしいと思うようになっていきました。
心が『上の気』で満たされていったのです。
自分自身のそういう経験から、私は「白光の誓い」のカードを数十枚コピーして、待合室に置いておきました。
「ご自由にお取りください」というメモ書きを添えて。
私自身は欲しい人だけ、持ち帰ってくれたらいいと思っていたのですが、コピーしても、コピーしても、「白光の誓い」のカードがなくなってしまいます。
さらに、驚いたことに、
「あの白光の誓いを実践したら、出世して給料が上がった」
「自分はこの前、交通事故に遭いそうになったんだが寸前のところで免れたんだよ」
「今、誰それさんの家を建てているんだけど、この前、足を滑らせて3階から落ちてしまったの。
それが偶然、おがくずの山の上に落ちたから、怪我一つなくて」
「白光の誓い」を実践した体験談を、施術を受けに来た方達が待合室で語り合うようになっていたのです。
そして、患者さんたちは、自分の友人・知人を連れてきて他の人の体験談を聞かせたりと、うちの治療院は、地域の寄り合いの場になっていました。
そして、うちの治療院で、一人さんが開発した商品を取り扱うようになると、
「先生(当時、私は柴村治療院の院長先生でした)が勧めてくれた青汁を飲んでいるんだけど、体調が良くて」
「私もそうよ、足腰の具合が良くなくて外に出るのが億劫だったけれど、今は山に行って山菜とったり、外出を楽しめるようになった」
「余命宣告されたのに、元気でいられてありがたい」
待合室で患者さんたちが、毎日、体験談のシェア会のようなことを始めたんです。
その売り上げは、私の施術よりも、電気治療よりも、大きく膨らんでいきました。
ひょんなことから始まった『上の気』のお裾分けが、いいご縁と、ご円(お金)の好循環をもたらしたのです。
この時、私は、指圧師をやめることを決意しました。
そして、私は一人さんの商品を販売する会社を立ち上げ、以来、私の会社は年々歳々、売上を伸ばし、現在に至ります。
白光の誓い
自分を愛して他人を愛します
優しさと笑顔を絶やさず
人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます
斎藤一人さんの話を纏めました。
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